投稿元:
レビューを見る
「白新堂」の中に「黒」もちょっと入り、少々中途半端な読後感。
純粋な「白」に徹した話が良かったかな?
投稿元:
レビューを見る
読んでいると、辛くなる、気持ちがささくれる、哀しい、…そんな感じ。
本書が新堂さんの恋愛小説と知り、「あなたに逢えてよかった」や「ある愛のうた」みたいなお話かと思って読んでみたけれど(まあこれらの作品についても賛否両論あるだろうけれど、個人的には嫌いじゃなかったので) 本書は好きになれかったな。結末も、終わり7頁くらいであっさり締めちゃって納得いかない。
投稿元:
レビューを見る
傷付いた心を落ち着かせる術がなかったんだな。人に、しかも自分のことをよく理解してくれる人に甘えるようにあたってしまうものなのかもしれない。
最終的には、信用できる人に出会えて良かった。
投稿元:
レビューを見る
白黒いったら白なのか?グレーまではいかない白、アイボリーぐらい?
2時間ドラマな感じでいいのではないでしょうか?
(終わり方なんぞ)
悲惨さにじみ出てないのは今までひどい事を継母にしてきたからか?
投稿元:
レビューを見る
母親に殺されかけてすさんだ女の子が主人公。
写真ばらまかれたり不運でしかない気がするけど原因が彼女にあると言われたら仕方ないのかな…でもあんまり仕方ないと認めたくない。
全体的に内容が薄かったかな、と思わなくもない。もっといいてんかいはきたいしてたかな。ハッピーエンドだけどうん、あまり納得行かない…
投稿元:
レビューを見る
主人公をどん底に落とすための展開が、ありきたりすぎる。
ドラマティックな展開を意識し過ぎているせいか、読んでる方が置いてけぼりになる場面が結構ある。
携帯小説みたいでがっかり。
誰かとの出会いで、自分が変われるという話自体はとても魅力的だと思う。
投稿元:
レビューを見る
六歳の時、母親に首を絞められ、心を病む16歳の少女が、家でも学校でも、手がつけられないほど荒れる。そんな彼女の心に光りを与えたのは、事故で盲目になった19歳の少年だった。思春期の心は、ガラスだなぁ。
投稿元:
レビューを見る
ケータイ小説を読んだ時と同じ印象を受けた。
何なのだろう、ケータイ小説感。ストーリーなのか、言葉選びなのか。
投稿元:
レビューを見る
君は、なにも悪くない―幼き頃、実母に殺されかけて心に傷を負った沙織。学校では優等生を演じながら、誰にも心を開かず、再婚した父と義母に反抗を繰り返していた。ある時、沙織は公園で盲目の青年と出逢った。なぜか彼の声は荒んだ心に入り込み、弾む気持ちを取り戻す自分がいた。だが、彼の幼馴染みという女性が現れたことで、沙織はふたたび心を閉ざしていく…。運命のふたりを待ち受ける、奇跡のラストとは。
投稿元:
レビューを見る
評価がことごとく悪かったけどタイトルに惹かれて読んでみた。確かに内容的には薄いかもしれないけどラノベ感覚でさらさらよめて楽しかった。結末は、あっさりし過ぎてたかなぁ。伏線もなかったし、一本道ってかんじだった。これからの作品に期待ということで星4
投稿元:
レビューを見る
幼少期に母親に殺されかけたトラウマを、高校生になった今でも抱える沙織。
優等生の演技を続けてきた結果、ある日爆発してグレてしまった。
公園で偶然あった盲目の亮との出会いが、沙織の心の支えだった。
それをライバル視する女によって二人の関係は離れ離れになり、沙織は余計に非行の道に走ってしまった。
すれ違う沙織と亮。
不良たちと交流するようになる沙織。
目の手術のためにアメリカに渡米する決意をした亮。
沙織を心配する亮がクラブに探しに来た結果
沙織は背中刺されましたー
亮はアメリカで視力回復しましたー
沙織は命とりとめたけど、車椅子生活になりましたー
でもこれからは、二人で生きていきますー。
中学生くらいのときに読んでたら、面白かったのかもね。