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深山くのえさんの新シリーズ。
大正時代のお話ですが、今回も主人公の千鶴の生い立ちは複雑で、借金の形に、妹の身代わりで結婚させられることに。
でも、相手は、少し前に偶然出会った要。
ちょっと期待していたのに、初っぱなから無視され続けて、かわいそうです。
でも、最後には千鶴の正体もばれ、要の絵のファンだっていうのも分かり、要が歩み寄ってくれてます。
まだまだ、ラブ要素はほとんどないですが、次回1月26日発売の次巻でどういう展開になるのか、楽しみです。
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深山さんの小説はじめてだった。いいですね^^変に文章や会話をひねっていなかったのでとても読みやすかった。不遇の立場なのに悲観的にならず、ひたむきに頑張るヒロインに、じんとくる。大正の雰囲気の描写も好きww次巻では、要の地味に照れてるとことか見たい(笑)アニメDVD楽しみだなぁ。
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深山さんと藤間さんのゴールデンコンビ
派手さも、奇抜さもないけれど安心して読める乙女の恋のお話。
葛藤しながら、環境に負けないで前に進んでいくヒロインの安定感が深山さんらしいなぁと思う。
疲れないでさらりと読めて読後感がいいものを探していたので、深山さんのをと思ったのだけれど、あたりでした。
二巻も楽しみです。
あまり明かされなかったヒーローの内面が少しずつ明かされてくることを期待します。
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時は大正。華族の娘でありながら平民として暮らしていた千鶴は借金のカタに、貸金業の長男・要と結婚させられることとなる。
大正時代を謳った少女小説はどれも現代風だな、と思うことが多いのですが、この物語はそこそこ大正でした。
やはり千鶴の仕草や口調に違和感をおぼえることがあったので、この作者さんならもう少しきっちり書ける方だと思います。
大正時代は華やかな幻想的な時代ですが、女性にとってそんなに自由な時期ではなかったと思うので。
物語は一巻はやはり導入部としての役割が大きいので、良いと聞いている二巻に期待です!
あとやはりコミックス版ではなく、やはり文庫サイズがいいです。本屋さんによって置いている場所がまちまちで見つけづらいので……。
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素直に大正ロマンの話を読みたいと思うと大抵同時代性が気になってしまうものだけども、これは齟齬らしいものが感じられなくて文体も勿体つけてやたらに改行したり三点リーダーが多用されたりすることがなくて、読んでいてもやもやすることが全くなかった。(この手の本ってそういう傾向があると思ってしまっているのは私の偏見か…)主人公が自分の力で生きようとする姿に素直に惹かれる。大正を生きていない読者に、嘘っぽい世界で陶酔させようとするんじゃないのがうれしい。これは少女向けだなぁと思う、少女だけで共有したい、きゅんとする話。素敵でした!
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文章も読みやすいし、話も素敵でした。
要と千鶴の関係にもやもやしながら読み進めていましたが、一段落ついて安心。
これから二人がどうなって行くのか考えると楽しみでドキドキします。
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ルルルの小説を初めて読んだでござる。
ちょっと偏見があったんだけど、いやいや面白かったです。
悲観的な環境にあってもめげないで頑張る主人公に共感は持てるし、
お兄さんと会ってるだけなのに「恋人と会ってる!駆け落ちすんじゃね?!」的な誤解する要さんも意外に可愛くて素敵。
ただちょっと王道すぎるというか、いや王道好きなんだけど、
後半予定調和気味にお話が進んでいくのが何だかなあ、という感じですた。
東明家を完膚なきまでに没落させてくれたら溜飲が下がってとっても良かったと思うんだけど、それ少女小説じゃないヨネー。
しくまれた政略結婚の誤解が解けるまでのお話なので、ラブ要素は低め。
これからラブラブするなら続きも読んでみたいですー。
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大正時代を舞台にしたラブストーリー第一巻。
嫁いだ先はついこの間少し逢っただけのあの人!
だけど優しい彼に惹かれて・・・。
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・先生にしては珍しく凛々しめヒロイン千鶴さん
・そして大きい無表情ツンツンヒーロー要さん
・先生の作品とは思えん1冊で全然イチャイチャしないぞ今回のCP
・でも要さんが絵師なんだろうな~~とは思った
・先生の安定したクズ親父キャラ