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久々の画力対決は盛りだくさん。正直「なんで売れてんだこの人?」という人もいるのだが、りえぞおの対戦相手に対する批評が的確なのでよくわかる(笑)。板垣恵介編とUstで対決を見てた里中満智子編は大笑い。年明けの対決は島本和彦&藤田和日郎の北海道産熱血漫画家チームだそうで、楽しみ楽しみ。
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いやー、面白かった。
今回も笑わせてもらいました。さすがサイバラさん!!
ほんとは生でこの画力対決を観に行きたいんだけどなー。
東京住んでたら絶対に行ってる。
次回以降の参加者も大漁捕獲したみたいだしw、次巻も楽しみです!
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プロの漫画家同士が公開で「画力」の対決をするというこの企画も三巻目。相変わらず、サイバラ節が炸裂でたっぷり楽しませていただきました。.
三巻目ともなると、正直、本来の画力によるバトルには既視感があり、(それでも十分面白いんだけどね)プロでも案外描けないのね(*^_^*)、とか、有名なキャラを描いた際にはどうしても自分タッチの輪郭とか目とかになるのね(*^_^*)とかも、お約束どおり、という感じ。
でも、その対決に持って行くまでの、サイバラによる人物評がとても面白い。
前巻で浦沢直樹から「悪ぶるなよぉ~~」と優しく言われるくらいの、無駄に(*^_^*)悪党をきどるサイバラのこと、もう、容赦ない悪口雑言が! ここまで来るとこれは芸ですね。
のっけの登場は「星守る犬」の村上たかし。私、この作品では夜遅くのツタヤの駐車場に停めた車の中、文字通りの号泣させられたというのに、この作者については何も知らなかった・・・。そっか、こんな長いキャリアを持って苦労していた漫画家さんだったんですね。
サイバラとの長い付き合いや、結婚して50キロ!!太ったという&なんて素敵な!の奥さんとの話が、対決そのものよりずっと面白かった。
対決で一番見応えがあったのは、里中真智子先生(ここだけ先生をつけちゃうのは小学校以来の愛読者だから)とのそれ。里中先生の描く「ハイカラさん」は目だけ里中キャラで笑えるし、(でも上手い!)、実写版宇宙戦艦ヤマトでは、キムタクの「ぽっかーんとした」(BY サイバラ)顔や、クマのプーさんでは、“脳内の熊を探しまわったあげく”轟沈されているのも可笑しい。
萩尾望都、一条ゆかりらの大物先生方から速攻で対決を拒否された話はたぶん本当なんだろうな。
私、見たいんだけどなぁ、そのうち、気が変わられないかなぁ。
出版社のパーティで対決相手を確保すべく、営業に走るサイバラ。
高名な漫画家の先生方が、公式ではない写真ということなんだろうけど、ホンットにただの楽しい酔っ払いとして写っているのはサイバラの人徳なんでしょうね。
この写真がとてもとても嬉しかったです。(*^_^*)
あだち充先生なんて、“エルトンジョンのお下がりみたいな風体しやがって”(これももちろんBY サイバラ)、笑える~~~、というか、こういう方だったのね、初めてお顔を拝見しました。
いいなぁ、酔っ払い、大好き!(*^_^*)
理論社倒産によるあれこれの騒動が、おまけ、というにはハードな内容ながら載っていて、それも興味深かった。地味ながらきちんとした面白さの児童書をたくさん出している出版社で、私、とても信頼していたところなんですよね。
サイバラの出した「この世で一番大事な『カネ』の話」(これ、すっごく好きだった!ある意味人生を教えられた本なんですが)の印税2千万がチャラになってしまう過程は、倒産という非常事態だから仕方のないことなのか、でも、サイバラにしてみればそんな理不尽なことはないわけで、せめて少しは誠意を見せろ、というのもよくわかる・・・。
ホントに本が売れない時代なんだね、とまず悲しく��ってしまうのは、私が呑気な読者であって、当事者ではないから、なんだろうけど、この話、もう少し、続けて追ってもらいたい気がします。
・・・・・・私、基本的に漫画家さんのことはすごぉ~~く尊敬しているので、いつもは必ず「先生」をつけているのですが、今回は、サイバラ(初めて言ったよぉ~~!)だの、村上たかし、だの、浦沢直樹だの、呼び捨てのオンパレード。(汗・汗)
なんか、この画力対決では「先生」がそぐわなかった気がして、なんですが、後半はそれでもグズグズに。^_^; あはは・・、その一貫してないところがまた画力対決だなぁ、と思ってます。
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青年誌の漫画家って大御所以外ほとんど知らないんだよね。少年誌もいまや「ワンピース」くらいしかわからない。だから今回は「これ誰?」が多くて、その分笑えず。それでもサイバラの「芸」は十二分に楽しめるんだけど。
里中満智子先生!ご本人も絵柄も昔から全然変わってないように思える。特に好きだと思ったことはないけれど、必ず「読ませる」マンガで、やっぱり王道の一つをずっと歩み続けてこられたのだなあとあらためて感服つかまつり候。
しかし、青年誌に描く漫画家(の一部)って絵がヘタだねえ。少女マンガの方々と比べると(比べなくても、か)もう歴然。子どもの頃ちらっとのぞいてた少年マンガは、とにかく絵がザツで線が汚く「こんなもん読めるか!」と思ってた。あれを思いだしたよ。いつ頃からか、すごく上手できれいな線の漫画家さん達が出てきて、男子向けマンガも変わったなあと思っていたのに、やっぱり「伝統」は生きているのね。
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毎回大笑いできる漫画
毎回どんどん好きな漫画家さんが出てくるのがうれしいです
次巻になるやろうけど藤田和日郎、島本和彦、浅野いにお、花沢健吾って出てくるのが心から楽しみ
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すごかった。何がすごいって理論社が。結局債権があるから在庫も他社で販売して欲しくないってことなんだろうけど…でも販売は許さない、印税は払わないって…ちょっとスゴイ。出版ってこういうことなのかしら?
気になるので是非続きも読みたいです。島本和彦氏とか見てみたいしな~
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http://kawataka-giken.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/isbn409179128x.html
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対決の相手を捜して、友だち(?)を増やしていく様子が、なんか八犬伝みたいでいいよね。
ジャンプ系の人は、さすがに出てこないけど。小学館、秋田書店、講談社と、すごい人脈だ。
まぁ、画力対決といっているけれど、コレ、きっと西原版の徹子の部屋なんだと思います。
会場行けば、すげーおもしろい話、きけるんだろうなぁ。
しかし、理論社、かなりダメなことをやったみたいですね~。ビックリした。
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記録によると4を先に読んだ気配。行き帰りの電車内で読了。何度もふきだしそうになり、隣にあやしまれた。本巻では里中満知子先生とまで対決しちゃうのがスゴイ。
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表紙が何の絵か分からない初のケース
海月姫らしい
その作者、東村アキコ
描くのがとても早いそう
逆に遅かったのがバキの板垣恵介
自衛隊出身なのに意外にも優男
村上たかし、病気と貧乏でハローワーク
広島の実家へ
メダカのオスメス選別
三田紀房、元西武百貨店紳士服店員
小学館コミック局の忘年会で
4冊目に出てくる若手ゲット
島本和彦が熱くてクドイ漫画語り。
里中満知子、国友やすゆき、かざま鋭二、福本伸行
理論者との印税バトル
写真だけだと
池上遼一、武論尊、あだち充、高橋留美子
現代洋子、村上もとか
などのかたがたも
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東村アキコ先生が可愛すぎました。そして西原先生の二千万円がッッッ!!(笑) 大変面白かったです!いっぱい笑いました❤
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少女漫画読みのわちとしては東村アキコさんと里中満智子さん目当てで読んでたけど、男性漫画家さんの対決の方が笑えるんだよな。
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小学館のパーティでサイバラねーさんが大御所漫画家を次々に捕獲していくのが面白い!!!漫画家さんてみんな仲良しだなー。
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サイバラさんが漫画家さんたちと出されたお題で画力を対決するシリーズの3巻め。
好評でシリーズ化したもよう。
この巻では里中満智子さんなどと対決していました。
相変わらず放送禁止用語が飛び交っていましたが、登場するゲストはけっこう大物です。
我が家は少女マンガに疎いので、やはり昭和の名作は読んどいたほうが楽しめるな~と思いました。