電子書籍
一途な恋?
2016/10/15 18:15
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
可南さんの王道パターンって感じのストーリーですね。
ただ、この本に関しては、主人公がウダウダ悩んでるだけで、そこまで切なさは伝わってこず、残念でした。
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受の静流がぐるぐる考えすぎて波風が立ちます。
そして攻の佐久間は静流に対する愛がわかりやすいけどわかりにくいですね。お互いの気持ちがすれ違ってます。なるほどはっきり声に出すことって大事なんだなぁ。
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★3.4
双方の認識の違いゆえに、ずっとすれ違ってた二人のお話でした(笑)最初っから両想いなのにこんな遠回りして…(苦笑)やっぱりちゃんと言葉で言わなきゃ伝わらないよ;特に静流みたいにぐるぐるするタイプには。まあ、結局はバカップルにおさまり大団円でしたwくっついてからの甘々っぷりったらもう!こういうお話は大好きなので楽しかったです♪あと共通の友達の浮田や後輩くんがいいキャラしてました。
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高校の同級生、再会もの。
自分だけが相手を好きで、その背中を追いかけ続けることに疲れて一度は手放した恋。
でも本当はいつの間にか自分が追いかけられていたなんて、私得過ぎる設定にモダモダ!
可南さんの、流れるようにキレイな文章も手伝ってあっという間に読めました♪
一途俺様のさりげない優しさと独占欲、グルグルしちゃう受けの可愛さ、すれ違いの焦れったさ…。
キャラも設定もストーリーも、好みのど真ん中で、萌えツボをグイグイと押されてしまいました!
実は最初の15ページでノックアウト!
高校時代の回想シーンなんですが、カーテンに隠れてキス!なんて、そりゃ悶絶するよね♪
何不自由無い男が、恋に振り回されるお話大好きです!!
先生、続編とか高校時代の話とか書いてくれないかな?
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読みやすい文章で、切なく甘いストーリーが上手い作家さん。
この作品は小説ガッシュ創刊号掲載で、その時には冒頭の高校時代の描写がなかったんですよね。このシーン素敵で胸キュンです。
リーマンの静流は自分を過小評価しすぎていて、何事にも臆病。彼は腐れ縁とも言うべき男、佐久間のことが学生時代から好きだったのですが、彼に振り回される一方的な関係にケジメをつけようと、一度別れを告げていました。ところが、2年間音信不通だった佐久間がいきなり現れたところから、また静流は悶々とした想いにとらわれてしまうのです。しかも、おいしい食事で懐柔され、モテ男にまた昔のようにセフレ扱いされそうだと思って悩みます。
でもこの話は静流視点。自分に自信の無い彼の思い込みで、話が展開しているわけです。遊ばれてる、と勝手に思い込み、その結果佐久間にものすごいツンデレな態度をとっているのがかわいい。
そんな冷たい静流にめげずに忍耐強く側にいる佐久間って、ほんとに好きなんだなぁと、こっちには伝わってくるんですが…
静流のツンデレは、とにかく自分への自信なさと、佐久間の愛に臆病なところからくるものなんですよね。
書き下ろしもラブラブで犬も食わない感じで楽しめました。
お互いに心変わりを心配したり、ぐるぐる考えすぎちゃったりという恋の悩みに楽しく?付き合わされます。Hシーンも甘くてドキドキさせられました。何といっても、積極的に頑張ろうとした静流がかわいすぎでした。ツンデレの極致です。これにメロメロにならないほうがおかしいくらいの天然ぶりに萌え。
佐久間もなんだかんだ気持ちを疑われていますが、それは静流からの視点なんですよね。冷静に読むと相当惚れ込んでるのが丸わかりです。
後輩の新見や、浮田ですら、全部気がついているのに、肝心の静流がほんとに天然でわかってなくて、もうキュンキュンさせられました。
冒頭+書き下ろしがとてもよくて、雑誌で読んだ時よりずっと面白くなっています。イラストもピッタリだったと思います。
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同級生もの。
ネガティブでプライドの高くて攻めを信用しない受けと
不遜で強引だけど端から見てるとどう見ても受けラブな足掛け9年カプ。
受けがぐるぐるぐるぐる(笑)。
どう見ても攻めに大事にされてるのになあ。
やっと確かめあった後、大変あまーーーいな2人になっててご馳走様だった。
気持ちはちゃんと言葉として口に出し、相手に伝えましょう(笑)。
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何にもわからないうちに恋を教えられて、パリに行ってくるから~と言われた静流さん。不安にもなるし、家庭環境のせいもあって甘えることが難しい静流さん。
パリで修業中のパティシエ攻が静流が見合いをしたという情報だけで、師匠との約束等ぶっちして帰国する。
高校から付き合っているんだから、恥ずかしいとか言ってないで一言「待っててくれ」と言っておけばすべて丸く収まった気もするけど、
すれちがい・誤解(やっぱり女性のほうが・・・!みたいな)・言葉足らず・勘違い・・・でも最終的に胸焼けするほど甘いお話が大好きなのでとても心地よく読めました。
やはり、料理上手な男(今回はパティシエですが)はいい。
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普通ならじれったさを感じて、う~んって感じになりそうなのに、読み終わった後は、不思議と良い感じ♪たぶん、じれったさの中に、先が気になって仕方なかったのかも。
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一見 俺様×ツンデレのようですが 照れ屋×後ろ向きの はた迷惑な可愛い二人です。デ浮田くんがいいですね。美味しそうなものがたくさん出てくるし 静流がとても可愛くて… にんまりできる本です。
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雑誌掲載で読んだけど、冒頭の部分がいい感じに加筆されてる。
あとがきにあるように、まさにバカップルの痴話喧嘩w
幼少時のトラウマから傷つくことに怯えて、
攻に自分の気持ちを正直に打ち明けられない受が、ものすごっくもどかしい。
客観的になれないほど、ベタ惚れしてるクセに!
「大切なことはちゃんと言葉にして相手に伝えましょう」ですなw
ちょっぴり気持ちに素直になって態度で示せるようになったら
まさにバカップル!!ご馳走さまでしたーw。
そして読んで、なぜJ庭新刊のコピー誌のタイトルがああなのか、分ったよ!
続きが読みたいー
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パティシエ×サラリーマン
フランスに修行に行くと言った彼に別れを告げて2年。
突然帰国した彼を、なりゆきで居候させることになり・・・。
浮き名を流す彼に、身体を重ねていても片想いのようだったあの頃に戻るのが嫌で、距離をおきたいの~ってお話。
痴話喧嘩ですね。
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言わない攻めと、聞けない受けの物語。
結局はじめから暑苦しいほど両思いだったのにねw
伝えあったあとの受けのとろけ具合が素敵過ぎる〜。
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言葉足らずで誤解されたまま留学した攻めとの再会ラブ。パティシエ×リーマン。
健全な執着というか追い払われてもしつこく受けの家に居候する俺様攻めですが、とても懐のデカイ、出来たおしかけ女房でした。
仕事で疲れている受けを料理と甘い夜の生活で満たしてあげるしwwまた独占欲もかなり強くて有無を言わさぬ強引な態度も萌える…。
ちょっと挿絵は渋いほうが好みでした。
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高校生で付き合って、社会人で別れて、2年後再開していろいろあってよりを戻す、BLのテンプレのような話でした。
受けのツンデレが分かりやすすぎた~!