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いしいしんじ 『T』 ★★★★★
やっぱり好き。一気読み♪
西加奈子 『猿に会う』 ★★★★★
いいですね、女友達♪ おなじく一気読み。
森絵都 『東の果つるところ』 ★★★★
なんだか?と思いつつ、一気読みww
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お目当ての西さん作品…楽しめたのだけど、読後にサラッと印象が薄れてしまった。
不思議な後味の短編の中、心に残ったのは「すみだ川」と「東の果つるところ」。前者はスタンダードながら好き同士なのに意地を張って回り道をしてしまう二人の行く末にハラハラし、後者は未来に自分の気持ちを伝えることができる手紙のひたむきな力に励まされた。
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いしいしんじ、栗田有起、西加奈子、藤谷治、森絵都、池田進吾。
6人の作家さんが日本のどこかをテーマに描いた小説集。
とにかく奇妙でちょっと入り込みづらいけれど、それぞれの「東」と「西」が描かれていて興味深い。
http://matsuri7.blog123.fc2.com/blog-entry-195.html
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「猿に会う」「すみだ川」「東の果つるところ」がおもしろかった。
でも西加奈子サンがダントツ好きでした。
西加奈子サンのこういうおもしろくて
ホンワカしてて微笑ましい話大好き。
日光東照宮行きたい!
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気に入ったのは「猿に会う」
流行とか世の中とかに飲み込まれることなくふわふわ自分たちのペースで漂っているような、大人の女性3人組。25歳である。けれど童話のような語り口も相まって、そのことを忘れてしまいそうになる。3人ともこのままでいてほしいなあ。
印象的だったのが「極楽」
なんともいえないようなおかしみと哀しみ。また見方によっては全く違ったふうに感じられそうでもあり。それらが微妙に混じり合って心に残った。
「T」は冒頭数ページで挫折。今まで読んだいしい作品は好きなものが多かったのだけど。もっと頭のスッキリしてる時に再度挑戦してみたい。
個性的な作品揃い。