紙の本
さらさらと読めます。
2017/09/19 10:21
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても素敵な生き方や文化が紹介されています。イギリスに限らないことかもしれません。また、日本でも少しずつではありますが、取り入れられているような気もしました。
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イギリスと日本の生活・文化を比較しながら、イギリス人のしばられない生活様式と、その文化的背景を書いている。内容的に読みやすいし、とっつきやすい形でイギリスの生活を様子を紹介している。この手の本を読んでいつも思うのは、イギリス様式のあこがれもさることながら、日本が何かどこかで間違った方向に進んでしまっているのではないかという危機感。本書を読んで、日本も全部が全部イギリス風になるとは思えないが、教訓として受け止め何かを見直すべきではと思ってします。実践したいがなかなかできないであろう、イギリス流のしばられない生活。
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「形式にしばられない お金にも モノにも とらわれない」というイギリス流の良さはわかったけれ
ど・・・
日本人として日本で暮らしている現実を考えると、参考にはなりにくいなと思いました(^-^;
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しばられないというか、お金を使わなくても気にならない暮らしに近づけていきたい。。。
以下メモ・
広告代理店の言葉「もっと使わせろ、捨てさせろ、ムダ遣いさせろ、季節を忘れさせろ、贈り物をさせろ、ペアで買わせろ」
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『お金とモノから解放されるイギリスの知恵』を改題し、加筆・編集した文庫版。改題のされた為既読本か分からず買ってしまった。追加された「番外編」はエッセイであり本の内容から不要だと思う。
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イギリス人達のイギリス的日常を、強烈なフィルターを通して見た話。
気候も風土も習慣も全てが違うイギリス的日常を無理やり日本と比較して当てはめようとは思わずに、普通にイギリス的日常とか、イギリス的な思考とかをもっとたくさん紹介する本にしたらよかったのに、そしたら読者は勝手にそれを参考にしたり取り入れられるものは取り入れたりして本が活用されると思うのに。
著者の経験と知識が生かされてないもったいない本でした。
終始、無理に日本にあてはめようとするから、イギリスでの日常の出来事を、その出来事の本質とはかなり論点のずれたところで比較するはめになってなんかどの話題もしっくりこない。
この本だけ読むと、イギリスにばかり目を向けて日本で日本の日常を見つめて暮らしていない人っぽくて思わずイギリス在住なのかなと著者紹介を見てしまった。
日本で日本はダメだという本を出したいなら、日本の事をそこらの人よりもっとずっと知っていていい所も分かった上で冷静に比較しないと端から読む気が起きない。それでも得るものがあるかもと思ってがんばって最後まで読んだけど。
愛情表現をおおやけにし続けて夫婦の恋愛を大切にしてるけど不倫率も離婚率も高いってのは全然羨ましくないし。持ち寄りのパーティーはいいけど、子どものころからひもじい思いをしていたとか意味が分からない。イギリスを見習うべきところを紹介したいならそこだけしたらよかったのに。全体的にもやーっとして、イギリスの良さはほとんど伝わってこなくて残念。
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常識にとらわれず、自分の感覚を信じて生きていいんだという自信を貰うことができた気がする。
お国が違うからと言われてしまえばそれまでだが、私は本書の暮らし方の方が人間らしいと思う。
そして、このイギリス流の考え方の方が好きだ。
日本とイギリスでは、歴史背景も社会問題も大きく異なるので、価値観も大きく異なる。
日本人は新しいものが大好きで人間も若い方が好まれる。
しかし、イギリスでは質の高いもの、古くても長く使える本当にイイものを好み、人間も年齢を重ねるごとに醸し出される雰囲気を大切にする。
日本人もイギリス人も人間なのだから、当然みな同じように歳をとる。
それならば、イギリス流の考え方の方が理にかなっていると私は思う。
このイギリス流の感覚を大事にしていきたい。
また、特に気になったこととして、イギリスの学生は読書とそれに対するエッセイをかたっぱしから書き綴る勉強の仕方に驚かされた。
私も学生時代に、周りに流されずにそういった勉強方法を実践していたらとつくづく思う。
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異文化の暮らし方や考え方を知るのは楽しい。枠にとらわれていた自分を自由にしてくれる。
だけど…外国に比べて日本は…という文章の帰結は、あまり気持ちの良いものではないなと思う。
読み進むほど、対比のシンプルさがかなしくなる…。