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久しぶりの乱蔵。少し物語から立ち昇るものが変わったか?力強さは変わらないけど、ごりごりとドライブしていく感覚は少しおとなしくなった。だがその代わり、どこか濃厚で馥郁としたものを感じる。「この物語は、絶対におもしろい。」この言葉に嘘はない。
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「陰陽師」の現代版「闇狩り師」九十九乱蔵が活躍するシリーズの最新刊。人の心の奥に潜む闇に操られた化物と対決する九十九乱蔵の活躍。
待望の最新刊です。
今回も圧倒的強さと男としての魅力たっぷりの乱蔵の活躍がエネルギッシュに描かれています。
人の心の闇の部分が作り出した化物と乱蔵が闘いながらも、化物の存在を守りながら解決していく姿がとても人間的で好きです。
読後に次の乱造の活躍が早く読みたいとやはり思ってしまうのでした。
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九十九さんがいつの間にか携帯電話を買ってゐる。
『捜神記』に取材して何かでっちあげるのがね かっこいいのだよ。
九十九さんの関係が 芋ほりやっとる人のあれで、何かっちゅうのはなぁ、いいんだけぇどな。
俺ほうのいなかが舞台だもんで(作者は山キチガヒなので作品などに長野がちょくちょく話題に出る)いいんだけぇどな。
なんかあの、うーん。