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嘘な話。最初から最後まで嘘。
マイナスとマイナスをかければプラス。
そんな話。
たまたまアニメが近いと言う事で偽物語を
再読して、この恋物語を読んだのだけど
これが正解だった。
時系列的には囮の続きになるので、囮物語を
読んでからは当然なんだけど、時間があれば
偽を再読してみることをオススメ。
花物語での登場人物もチラッと出てきたり
物語シリーズの話がちょいちょい出て来るので
全部読み直して整理した方がいいのかも。
この話が「恋物語」なのは納得。
そして確かに「ひたぎエンド」でもあったんだと思う。
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まさかの語り部。まさかの展開。
物語なんて嘘ばっかり。まったく、語り部が変わるとどうしてこうもキャラも変わるのか。いや、変わるのはキャラじゃなくイメージか。
シリアスな感じが続きます。ついでにシリーズも続きます。
作品の雰囲気変わって可笑しさは控えめになったけど、面白さは相変わらず健在。言葉巧みに振り回されてる感も否めないけど、ここまで来たらもう最後まで読むしかないでしょ。
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最初から最後まで騙しっぱなしで騙されっぱなしなセカンドシーズン最終巻。
鈴木さん(←)が好きになったというか…これと同時くらいに書いてたからJOJOの方があんなことになったのでは?と思わずにはいられない。
とりあえず、囮→恋で読むべき。たまりませんな!
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神様になって、暦と戦場ヶ原を殺そうとしている千石。戦場ヶ原は貝木と連絡をとり、千石を騙して自分たちを救って欲しいと依頼する。
そうして貝木はあの町に戻り、北白蛇神社へと・・・。
何が本当なのか、本当のことを晒さない貝木がどうやらちょっとの本音で戦場ヶ原を救いたいと思って救った話かな?
いや、まぁ実はいい人だったりするよね。って感じですけど。
簡単に騙せると思っていた千石は結局貝木より一枚上手だったような。やっぱりそうでもなかったような。そんなお話。
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今回はなかなか面白かった!どうやら次のシリーズもあるようで最終章に向けて張られた伏線が気になる。とにかく内容的にも意外だったがいろいろと収まった感じでよかった。
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「100パーセント悪趣味で書かれた小説です」
物語シリーズセカンドシーズン最終話、恋物語。
毎回、良くも悪くも裏切り続けてきた西尾維新・・・今回はいい意味で裏切った!
貝木が可愛くなってる(笑)
何だこの可愛いオッサンわ!
戦場ヶ原も可愛くなってるし、壊しまくりだなぁ。
それなのに引き締まってる、スゲぇ。
撫子のぶっ飛び具合、怖い。
そして、その壊れ具合を花澤香菜で聞きたい。耳元で囁かれたい。
特にあの叫びを(笑)
そして、ファイナルシーズンの予告解禁!!!
よつぎ、おうぎ、こよみの三冊!!!
来年こそ、完結しておくれ!!
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今回僕が得た教訓はなんだったのでしょうか.
「嘘」と「真実」,何がどちらなのでしょう.そもそもそこにこだわる必要があるのか.
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戦場ヶ原要素が多いので個人的にはなかなか良かったと思います。って『ひたぎエンド』っていうタイトルなんだから当たり前ですね。
しかし、作者終わらせる気無いよね。毎回最初にあとがきを読む自分ですので続編があるのは理解して読みましたが本編のこの終わり方どこがエンドだよという感じ。
もちろん続くのが嬉しいんですが。
終わらなければいい。
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読み始めたとたん、だまされたことに気がつく。
こいつの恋物語かぁ。。
まあ、面白かったし、例の神様どうするんだろ、と思ったら
面白い決着のつけ方するし。
ただ、語り部のまわりもった言い回しがイラついた。すんげー読みづらい。
そこが難点かな。そこが特徴なんだろうけど。
ガハラさんのいちゃいちゃ話だと思ったのになぁ。。
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第恋話「ひたぎエンド」
『囮物語』後の年明け1月の出来事
戦場ヶ原ひたぎをダマした詐欺師・貝木泥舟視点で描かれる物語
<あらすじ>
貝木泥舟に戦場ヶ原ひたぎが蛇神となった千石撫子を騙すよう依頼する。
「囮物語」で戦場ヶ原が撫子と交わした
阿良々木と戦場ヶ原と忍野忍を殺すのを卒業式まで待ってほしい
という約束を反故にするため。
貝木泥舟は撫子がいる神社に通い仲良くなり
阿良々木と戦場ヶ原は事故で死んじゃった
というウソをつくことで撫子をダマす計画を立てる。
すると貝木の前に臥煙伊豆湖の式神・斧乃木が現れ、手を引くよう言われる。
そもそも、臥煙伊豆湖が阿良々木に託した『お札』は
忍を町の守り神とするためのものだったのだが
扇の策略により撫子が飲み込んでしまって蛇神となってしまった
けど、それはそれで何とか町のバランスは保っているから手出しするな。
ということらしい。
もしダマしが失敗して撫子がキレたらかなりヤバいらしい。
でも貝木泥舟は計画を止めることはしなかった。
そして1ケ月後、ついに貝木泥舟は撫子にウソをつく。
が・・・撫子はダマされず蛇神パワー炸裂。
そこで貝木泥舟は撫子が隠していた『自作漫画』を取り上げ
至極全うな人生の説教をし
撫子を無事元の姿に戻し、阿良々木達の殺害を防ぐことに成功した。
『お札』も取り出し阿良々木に返却
無事ハッピーエンドかと思いきや
貝木泥舟を襲う扇の姿が・・・
<感想>
撫子の物語はこれで無事解決ってことで良かった。
更なる延長戦で今度こそ全てにケリをつけてほしい。
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とんだ肩すかしに感じました。
そういう意味での意外性はあるかもしれない。
前段で広げた風呂敷の割に小さな範囲の物語となったのは
化物語の原点回帰ともいえて良いのだけれど、
がっかりなことにトリックも、小道具も、
なにひとつ面白くなかった。
ひとりの人間にスポットをあてて掘り下げてゆく
いつもの形ではありますが、
普段のキャラクターたちにも魅力がなくて
希代の詐欺師も
スケールの小さいただの天の邪鬼な小悪党
にしか感じられませんでした。
個人的には、
「この化物語シリーズは良い物語だった」
と自分に言い聞かせたくて、
新刊を買い求めてはがっかりすることが続いています。
初めて読んだときの興奮を忘れたくなくて
読み続けているものの、
逆にどんどん色あせていく。
これならさっさと完結して欲しい。
それと最近の西尾氏の作品は説教性が強いですね。
たまたまかもしれませんけど。
そういったスタンスが嫌いというわけではありませんが、
そのわかりやすすぎるメッセージについて行けなくなってきました。
このままじゃ悔しいから、
それでも最後まで付き合って目を通すつもりではありますが;
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貝木さんの好感度が
ぐ--------んと上昇(笑)
というか(予想通りだけども)
この巻でシリーズ終わらなかったー\(^o^)/!
まだまだ明かされてない謎があって気になります…。
3rdシーズン(なのか?)も
大いに期待!
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セカンドシーズン最終巻。
アニメでもお目見えした貝木泥舟がまさかの主人公。
今までの恒例で、やけにあっさり事件が片付いちゃうけどもはや驚かないw
これで終わりかと思いきやサードシーズンも執筆することになったようなので、シリーズの今後にこれからも期待!
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セカンドシーズン終了、そしてファイナルシーズンに続くらしい。物語シリーズ最新刊、恋物語のご紹介。
どう書こうか凄く悩んだけれど、まずは読後の印象をこう表現しよう。「物足りなかった」。
面白い点は色々あった。一人称になって初めて見えてくる貝木の内面は可愛らしいし、ガハラさんや余接ちゃんとの掛け合いも楽しい(余接ちゃんは相変わらず変な方向性だが)。でもその上で更に物足りないと、そう思った。
以下、長めの感想はブログにて公開しています。
http://tk2to.blogspot.com/2011/12/blog-post_23.html
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物語シリーズ最終巻!と思いきや、物語シリーズ<セカンドシーズン>最終巻だった。
読み進めるうちに貝木の人間性が分かってニヤニヤしてしまう。
そして終わり方がまた気になるもので、次巻も楽しみである。
個人的に撫子の登場シーンがくすりとくる。