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L 料理人季蔵捕物控14
うーん。ここへきてやたらある心の声ーの中身が鬱陶しい。ほぼ季蔵とおき玖だけの使われ方だけれどハイハイ的な。成長してるのは三吉だけだな。
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大江戸料理競べと言うから、てっきり塩梅屋が料理を競うのかと思ったら違った。
またもや殺人事件が起きるが、ラストがあっさりし過ぎてたような気が。
しかし、脇役がハッピーエンドだったようなのでそれはよかったかな。
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料理自慢の店を決める場所で、殺人事件。3つのお店の人々がそれぞれ関わり合う。
主人公と話の合う若い板前が死んでしまったのは残念だった。
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城への参入のために三店で料理を競うことに。
てっきり塩梅屋も入るのかと思えば、立ち合いの方でした。
しかしお約束通りにその場で死人が出て、その話は立ち消えに。
犯人の動機と手口はさほど目新しいものはありませんでしたが、全ては御上の意向通りに秘密裏に処理されて、世間的には病死扱い。
でもどう考えても次々関係者が死んでるんだから疑わしいことこの上ない。それで納得させられたお江戸の人ってやはり見て見ぬふりだったのでしょうか。賢いのか鈍感なのか。
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お城への御用達をかけて、大江戸料理比べをすることになった。奉行から季蔵は、不正が起こらないようにと、見張りを頼まれるが、その中、毒殺される料理人が出た。
調べていくと、次に高慢な料理屋の跡取り娘が毒殺される。
そこには。。。
大流行りの歌舞伎の役者と、その周りで起こる事件。
人情あり、陰謀あり。
季蔵の料理人としての知識や腕、武人としての気構えや勇気、洞察力が今回も光る。」
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内容(「BOOK」データベースより)
「人には、それぞれ心に秘している想いがある」―北町奉行所の烏谷椋十郎が、日本橋は木原店にある一膳飯屋「塩梅屋」を訪れたのは、正月明けの四日であった。老中の命を受けて、料理競べをすることになり、季蔵に監視役を頼みたいという。城中への仕出し弁当の権益をめぐってきな臭い動きがあり、それを阻止するためらしい…(「大江戸料理競べ」より)。表題作ほか「新年福茶話」「ごちそう大根」「千両役者菓子」の全四話を収録。大ベストセラーシリーズ、待望の第十四弾。
令和2年7月29日~31日