投稿元:
レビューを見る
一般に役立つビジネススキルについて書かれているのかと思ったら、社内の渡世術みたいなスキルにページを割いている。
・役員のタイプ別対応法
・フォントを役員の好みに統一
・おべっかも能力のうち
・役員の好きな食べ物を手帳に整理
などなど。
役立つエッセンスも無いわけではないが、自分の仕事に活かしたいと考えて読むなら、他の本をオススメする。
耐えられなくて途中から流し読み。
投稿元:
レビューを見る
韓国のGDPの20%近くを稼ぎ出すサムスングループの仕事の流儀。入社5年目までに身につけるべき考え方、行動の仕方を紹介。特にフォロワーシップについて多くのページが割かれています。上司の視点・立場に立って行動することで自らの殻を破る。若手以外の人にも大切な仕事への向き合い方。
投稿元:
レビューを見る
サムスンという成長著しい企業の内側を少しでも垣間見ることが出来ればと思い買ってみた本。1年目から5年目までの心構え等がまとめられているが、そのスピード感に驚いた。日系の家電メーカーとビジネススタイルは非常に類似しているにも関わらず、若手は4年目を終えるとほとんどが課長代理に昇進し、5年目になるとかなりコアな業務にも組み込まれるという。また、労働環境や上下関係もなかなか厳しい職場であることが数々のエピソードから垣間見える。そして、社内教育の有無が昇進に響く等、社員のスキルアップという面でも力を入れているとのこと。
読んでいて感じたのが、企業が成長するためには、馴れ合いになってしまってはいけないということ。ゆるくのんびり仕事をして利益を出すことが出来ればいいけども、現実的にそういう労働環境では社員のパフォーマンスも悪くはならずとも期待値以上のアウトプットは期待出来ない。競争に勝つためには痛みも必要。何かあるとすぐにブラックブラックと世間は騒ぎ立てるが、体罰に過剰反応を示す近年の親達と同じ症状なのではないかと最近感じて来た。
自分も常に自己を律せられるよう心がけたい次第。
投稿元:
レビューを見る
日本市場に旋風を巻き起こしているサムスンとは、一体どんな企業で、どんな仕事をこなしているのかが気になり、一読。
読み終えての印象として、サムスンの社員の仕事のスピード(効率)、質が圧倒的に日本企業を凌駕している、のだろうかと感じた。
元サムスン社員の著書とあって、サムスンの社員が求められる仕事を想像する事ができ、世界で勝ち残るための術を少し知る事ができた気がする。
また同時に、いまの日本企業にはない、韓国のトップ企業としての勢いを感じた。
このままでは、電機業界のみならず、他の業界で韓国企業に負けないためにも、日本企業の変革が望まれると思う。
投稿元:
レビューを見る
何となく想像していた通りの企業。
体育会系のにおいが何となくしそうな気がするが・・・
アジアの一企業が世界トップクラスの企業になるにはやはりここまでしないと戦っていけないのかもしれない。
当然っていえば当然のことだけど、、、
ーデスクはきれいに
ー時間は守る
ー報告書はその日のうちに
投稿元:
レビューを見る
正直、日系企業の仕事内容と変わらない。ただ、すごく変わることとしては、会社・自分の成長スピード。この仕事内容を2,3,5年後でこのレベルに果たしてもっていける社風・個人の気質・能力はやはり日系企業には数少ないと感じた。
投稿元:
レビューを見る
しばらく海外に住んでいた時、サムソンの勢いを肌で感じた為読んでみました。
社会人として必要なことがきれいにまとめられており、当たり前のことを積み重ね付加価値をつけていくことの重要性をあらためて考えなおすことができました。
投稿元:
レビューを見る
・リバースエンジニアリングの活用
・世界に張り巡らされたデザインネットワーク
・開発は24時間体制
投稿元:
レビューを見る
少し前までは、中国や韓国の企業事例について、皆関心を持たなかった。日本の企業は優れていて、真似ばかりしている国の企業の何が参考になるのかとよく言われた。
しかし、最近のサムスンの好調さを目の当たりにして、状況が変わりつつある。韓国企業からも学ぶことがあるのではないだろうかという風潮を感じる。
そこで手に取ったのが、この本。
しかし、読むと特別なことが書かれているわけではない。『時間に遅れるな』『きちんとした服装でいろ』『机の上は片付けろ』などなど。
でも、このような基本的な事が今の日本が忘れていることではないかと思う。仕事は楽しむものだ、ライフバランスを取ろう。確かに生きる上では大切なことかもしれないが、ゆとりのある企業が厳しい世界経済の中で勝ち抜くのは難しいのではないだろうか。
読んでいると、背筋が伸びる、そんな本です。
投稿元:
レビューを見る
いま世界を席巻している韓国企業。その中でも抜きん出ているサムスン。読んでいると、高度成長時代の日本の様ですが、考え方はずっと洗練されています。会社に忠誠をというのは、個人的には好きではないのですが・・。
日本の若い世代の方々にもゼヒ読んで欲しいです。
投稿元:
レビューを見る
サムスンで5年間で一流社員になるためのノウハウが書かれています。たしかにここまでやれれば超一流社員になれそうです。本当にこんな社員いるの??という印象を受けました。
技術を深めるとか専門を極めるみたいなことはあまり書いていなくて、とことん「仕事」を極める(報告書を書く、出張では・・など)ような内容が書かれていました。
ここまで出来ればどこでも転職できるのかなーと思いました。あと本当にこんな社員ばっかいるのであれば日本企業は到底勝てないなと思いました。
普通の仕事を進めるに当たっての行動・考え方・態度など色々参考になる部分がありました。メーカー勤務でない方も十分参考になるでしょう。
投稿元:
レビューを見る
日本の企業でも普通にやっていることを猛烈にやる、それがSAMSUNG'S WAYなのだ。こんなハングリーさは日本にはない。
投稿元:
レビューを見る
入社前〜2年目当たりまでは興味を持って読むことが出来たが、それ以降は興味が失せてしまった。
たぶん、今私が求めていない内容なんだと思う。
1年後とかにもう一度読み返す。
投稿元:
レビューを見る
具体的な報告書や各年次で求められるスキルが記載されており、非常に分かりやすかった。
また改めて基本的なことを徹底することの重要性も確認できた。
投稿元:
レビューを見る
この本は韓国を代表する企業サムスンの仕事の流儀について書かれた本です。一般的な会社との違いは、仕事の過酷さとよりスピード感のある仕事が特徴的な点で、この本を読むだけで自らも熱くなっていく感じがあります。
この本で学んだことは、
・優れた報告書は、過去−現在−未来の視点のフレームを用いる。特に優れた報告書であるほど、最終的な矛先が未来に向いている。
・社長のように仕事をすることは、最高の仕事力を身につけることを意味する。仕事を広い視野で総合的に見ることができ、結果、自分自身がグレードアップする。
・成功したビジネスパーソンは、職場に敵をつくるなということを原則にしている。お互いの信頼感があれば問題がおきてもさほど影響がない。
という点です。
いろいろな仕事の流儀が書かれていましたが、私は特に上記3点を今後の仕事に生かしていきたいと思いました。