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「何か特別なことをやっている」というよりは、「当たり前のこと、言われてみればそうだなと思うことを徹底してやっている」のがサムスンの強みのように感じた。
また、普段自分が大して重要視していなかった事項に関する項目がいくつか書かれていた。純粋にビジネスのことを考える視点に立ってそれらの事項の重要性を説いているため、私にとっては非常に説得力ある解説であり、大変参考になった。
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■仕事術
1.仕事の結果を変えたかったら、仕事のやり方を変えろ。
2.その報告書は未来を向いているか?を報告書にとう。報告書は、自分の顔であり人格である。ワンページ・プロポーザル。優れた報告書を書くにはまず、「過去ー現在ー未来」の視点のフレームを用いることだ。
3.遅刻は時間の長さで測られるものではない。約束を守ったか守らなかったかである。
4.個人イメージが企業イメージを左右する。
5.デスクの状態は頭の中の状態と一緒である。
6.社長の気持ちで仕事をする。
7.自分が言われて気分が悪いことを、気分を損ねることなく伝えるのが、真のプロだ。
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電車広告につられて購入。部下育成とか若手育成とか上司育成のネタにならないかなって。
現在の感想は
「リゲインアゲイン」
「文化が違うのか似ているのかよく分からん^^;」
ディズニー@オリエンタルランド本と比較中なので、読後感想また書き直します。2012.2.28
※なぜかfacebookに投稿されないので再挑戦。
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東京出張の帰りに、小さい本屋の売れ筋を何も考えず購入。サンマーク出版系の本は東京ー大阪の二時間半で気分転換に読むのにちょうどいい。
驚天動地のプログラムと帯についていたが、何のこっちゃない、当たり前のことを当たり前にしている会社である。それが高いレベルで行われているのだろうなぁというのが隅々から読み取れた。
ただ、親の死に目より仕事を選んだことを美化して書いているのは、引いた。日本企業は、こんなソルジャーたちがいる会社に勝てるか。否、考え方を変えると、勝つために付き合わなきゃいけないのか。レッドオーシャンはしんどいよ・・・ねぇ。
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読む本なくなって通りすがりに何気に購入。。。
モーレツサラリーマンのススメといった内容。親父の世代ってこんな感じだったのかなぁとか思ったりして。
若者向けの内容だけど、下手にすすめたりしたら嫌われるんだろうな。。。
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会社の課題で読みました。
参考になる部分もありますが、?というところも正直あり。
サムスンのモーレツ社員になるにはこうしなければいけないのかと思うと大変な会社だなあと思います。
堂々と上司にごまをする事みたいな事が書いてあるのもなかなか。
「酒・セックス・お金」の誘惑に負けない、など普通のビジネス書ではお目にかかれない項目も結構あります。
上司が読ませたいのがわかる気がしました。
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入社前・入社1~5年目までの計6段階に分け、それぞれの段階でサムスンでの経験をもとに著者がまとめた、社会人として意識すべき考え・行動を分かりやすく示しています。
また、その示した根拠となる具体的なエピソードも添えられており、説得力は大きいです。
書かれている事は、言われてみれば当たり前の事、何を今更そんな事を、といった基本的場内容も含まれていますが、100%実行できているか?と聞かれればなかなか「はい!」とは言えないような物ばかり。
その基本を押さえてこそ、エリートと呼ばれるサムスン社員なのかもしれません。
これから会社に入る、もしくは仕事がうまくいってるとなかなか感じられない新社会人の方が読むべき本かもしれません。
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現代版モーレツ社員の作り方。
韓国という国の今の成熟度合いと、日本との対比として。たまたま原研哉と並んで読んだせいか、そんな感じを強く持ちました。
ビジネス書というよりは、クーリエの特集記事みたいやったなぁ。著者は理解できないかもしれんけど、そうはなりたくなのよ、とか思いつつ。まぁでも圧倒的な努力、注力があって、それが一流の所以ではあるんやろうな、という、非常に微妙な感情。
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サムスンの強さを垣間見れる本。実名記載や、具体的な書類も提示されていて親切。一番印象に残ったのはサムスンでは「忠誠心」を重視しているとのこと。これは、自分のやり方を捨てて、上司の立場で考え、行動できる能力。プライベートもすべて仕事の準備と位置付けてまい進する姿に、この会社の昭和日本の強さを感じる。
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割と当たり前のことが書かれていると思った。
高度経済成長期の日本だとこんなものだろう。
今の若者に読ませたらええっとのけぞるかもしれないけれど。
韓国のお国柄が垣間見れたので星4つ。
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5年で一流の社員になる。スタートからの5年間、がむしゃらに仕事をする時期のサムスン流について書かれた本。それぞれの年でどの程度、という目安が書かれているのと、「サムスン」という企業ではこんな社員がいるのかという、働き方の参考になる。
見習うもの(人/環境)が身近にないとき、または過酷な職場で働いているとき・・・耐えてでも次の自分=プロフェッショナルな自分になりたいとき、この本は役に立つと思う。
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社会人を始めてみてこれを読むと、流儀とあるように振舞いがまとめてある。鵜呑みにはできないが大事なことは多く書かれていていいことはまとめて整理したい。
いつこの本が役立つかは流儀なので特定の瞬間に役立つことはほとんどないが、本質を理解して整理し、行動すれば得られることは多いと思う
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解決策のない報告なら報告しない方がまし。
リアルタイム報告と決済スピード
サムスングループ(64)の売上高、韓国のGDPの22パーセント
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サムスンが好きな訳ではないのですが半導体やスマートフォンで日本企業を圧倒的に突き放す収益力とは何だろうと気になり手にしました。
今の日本の企業にない物をサムスンが持っていると言うお話です。決して技術力で日本企業は負けている訳ではありません。組織力とや勤勉さ、会社への忠誠心と言ったかっての日本企業が世界に誇ったシステムをサムスンが実践しているだけの話の様な気もしました。
そこに、プラスアルファでマーケティング力や世界に目を向ける力が加算されたのが今の結果ではないでしょうか。
冒頭の「数分遅れた」という問題ではなく、「約束を守ったか、守らなかったか」と言う言葉には、時間管理をきちんとしないといけないという自分への戒めを感じました。
また、報告書の書き方や、服装への気の配り方など自分たちの働き方のスタイルなどと比較する上で役に立つ部分も多々あるかと思います。
しょせん、他国の文化と思うなかれですかね。
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世界のトップ企業の1つであるサムスン。その企業での新人から5年目までの教育プログラムや仕事の仕方について書かれてありました。少し昔の日本の働きかたのような印象を受けました(ヒエラルキー社会、過酷な労働のような)。今の日本のスタイルに合うのかどうかは別として、年間20兆円の売上高は凄まじい。世界の評価でも日本勢を圧倒。