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完全版第8巻、7巻とは変わって、挫折と再生の物語が多くみられます。
でも、収録されている話で一番心に痛かったのは「狂った太陽」、チェルノブイリに関連するエピソード。
- 核を制御できるなんて人間の思い上がりだ
- 行けども行けども死の世界だった
これは1990年代に描かれた話です、いつか子供にも伝えたい一遍と、感じました。
そうそう、キートン初めての事件が収録されています、なんともらしい"最初の事件"の物語でした。
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うむ。何回読んでも良いものは良い。
しかも、続編が再開されるらしい。
http://news.mynavi.jp/news/2012/02/29/120/
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CHAPTER.6『狂った太陽』、CHAPTER.12『靴とバイオリン』が面白かったです。
『狂った太陽』は原発事故から1年経とうとしている今、タイムリーな話が入っているなと思いました。セルゲイ氏がチェルノブイリを思い出して言った「静かだった・・・鳥の声もムシの音も子供の遊ぶ声も・・・何も聞こえない」という台詞が心に残ります。明るすぎる太陽は人の手におえるものではなかった。
『靴とバイオリン』はオチが読めてしまうのですがこういう話で巻が終わると後味が良くていいです。
いろいろ続きが楽しみな漫画です。
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この巻のおすすめは
CHAPTER8「永遠の楡の木」
父親は常に高い壁であり続けなければならない。
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人情系が多かったかな?ウイスキー唐揚げ試してみたい。聖夜の邂逅、雪山の審判、空へ、靴とバイオリンがよかった。子供の笑顔をいつ見たかって、結構重要なバロメーターと発見。
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「どうしてこんなにもキートンさんは、魅力的なんだろう」
もちろん、身体能力が高くて、ありものだけで強い敵を倒し、考古学に造詣が深く、賢い。ヒーローの条件は十分に兼ね備えているが、どうもそれだけではない。
この8巻にいたって、やっと分かった。
答えは、人の話を聞くキートンさんの、笑顔だ。
真剣・深刻な話はともかく、日常の会話をしているところでは、とてもすてきな笑顔を浮かべている。
無邪気な少年っぽさも有能なオプもイイ。
しかし、キートンさんの笑顔は、最強の武器であり、いろいろな国の人々をつなぐ、共通言語なのだ。
某サイトより転載
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干しナツメは精神を安定させ 日英の中華の味を繋ぐ孫文 豚の唐揚げの隠し味にウヰスキーを 月餅に干し柿 彼女は故郷のアゼルバイジャンで市街戦の流れ弾に当たった
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長くない物語だからこそ
色んなエピソードが読めるのが良いです
一つの世界にいるだけでなく
色んなところで起きる出来事に
世界を
調査員を始めた時のエピソードが好き
そんな時代があったから
今までつながっている
もう10年やっているんだね
やりたいことをやっていても
ずっと続けられるのではないけど
続けることを諦めない
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あえてキーワードを挙げるなら「夢」だろうか。たとえ消えかけであろうとも。ただ夢は、実現する力なり、引き立てる声なり、評価する側の力があって初めて意味を成すのかもしれないが。