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モバイルの5つの特性
・本人性
・常時性
・位置の特定性
・ネットワーク性
・リアルへの拡張性
モバイルパワー
・顧客の見える化
・顧客ニーズの顕在化
・商品・サービスのマイクロ化
・商品・サービス提供の適時化
・商品・サービス提供チャネルのポータブル化
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ドコモ副社長、辻村氏の書籍。
携帯で世の中がどんなに変わったか、
そしてこれからどのように変わるかということが書いてある。
他の本やネットで言われていることばかりであるが、
それをうまくまとめている点がおもしろい。
当たり前だけど、自画自賛が多い 笑
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世界60億人を超えた携帯電話。単に通話やメールだけでなく、生活におけるあらゆるサービスのプラットフォームとしての可能性は限りない。日本ではまさにそういった最新の携帯電話プラットフォーム上のサービスが花開いている。
本書では、日本におけるマクドナルド、クックパッド、コンビニ、保険、SUICAなどの事例を紹介しつつ、モバイルにおける「個客の見える化」「個客ニーズの顕在化」「サービスのマイクロ化」「サービス提供の適時化」「サービス提供チャネルのポータブル化」という特色を解説している。
紹介されているサービスやスマートホンを既に使っている人にとっては、特に目新しい情報や解説があるようには思えないが、ざっと現在のケータイビジネスの概況について頭の整理をするには便利な一冊かも。
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仕事に関係しそうな本だったので,買ってみたのだが,ドコモの宣伝本に過ぎない印象。
図書館にあれば絶対に自分では買わない本に属する。
事業モデル革命というほどのものでもなく,マスから個へという展開はネットを前提とすれば当然。早く気がついた人が儲かるだけのこと。
2012/03/02 朝Amazonから到着,早速読み始め;午後には読了
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Good summary for mobile usages so far.
■5つに特性:
①本人性、②常時性、③位置の特定性、④ネットワーク性、⑤リアルへの拡張性
■5つのパワー:
①個客の見える化、②個客ニーズの顕在化、③商品・サービスのマイクロ化
、④商品・サービス提供の適時化、⑤商品・サービス提供チャネルのポータブル化
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モバイル端末が、テレビやチラシやフリーペーパーなどの広告媒体にとって代わっていく存在であること、有力なマーケティングツールであることがよくわかりました。
・・・が、本で読まなくてもわかりきったことばかり書かれていました。
スマホやタブレット端末が出る前にこの本が出ていれば、もっと意味があったと思うのですが、いまさらみんなわかったことを書いても・・・という印象。
あえて言えば、ドコモの宣伝本という印象です。
ドコモがiPhoneを取り扱わず、どうして独自路線ばかり行くのかと思っていたけれど、この本を読んで、ドコモのやりたいことやビジョン、ポリシーが理解できたのはよかったです。
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かつてパソコンは、エンジニアしか使えない難しい機械。
インターネットがつながって、世界中とつながった。
ケータイは、持ち歩けるパソコン、しかもいつでも世界とつながっている。 膨大な人口と欲求。 これから何を呑み込んでゆくのだろうか。
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モバイルと書く業界がコラボしたサービスの紹介と、それがもたらしたライフスタイルについて。
内容自体は新しいことはないけどそれぞれメリットがわかりやすくて読みやすかった。
2012.05.16
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アフリカ 携帯電話を利用した送金サービス M-PESA
まとめ売りから量り売りへ 保険、音楽、理髪、フィットネス
イギリス チェーンストア テスコ 会員制の徹底による顧客管理によってワン・トゥ・ワン・マーケティング 800万通りに細かくセグメンテーション
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モバイルの5つの特性:本人性、常時性、位置の特定性、ネットワーク性(常につながっている)、リアルへの拡張性(O2O)
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さすが、docomoの副社長が書いた本。ドコモのことばっかり。。
また、文書を寄稿している人も錚々たるメンバー
慶応の村井教授。マクドの原田社長。クックパッドの佐野社長。
東京海上日動社長。ローソンの新波社長。イオンの社長。JR東日本役員。
みずほ銀行常務。。。。
モバイルの五つの特性・機能がもたらした五つのパワー
(特性)本人性・常時性・位置の特定性・ネットワーク性・リアルへの拡張性
(パワー)
①個客の見える化
②個客ニーズの顕在化
③商品・サービスのマイクロ化
④商品・サービス提供の適時化
⑤商品・サービス提供チャネルのポータブル化
こんじょまとめ方はわかりやすい。また、それこそドコモのパワーを
見せつけることも含めて、5つのパワーについての具体的事例が
書かれてあります。
商品・サービスのマイクロ化という観点は見落としていた・・
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大量生産・大量消費の時代は、とっくに終わりを告げた。
その後、ネットでの口コミなど消費者の力が上がり、消費者、消費者に合わしたニーズにマッチした商品の売り方が必要だと叫ばれて久しい。
現実にこれに対応できた企業が、今後、生き残っていくのだろうが、これが難しい。
そういった個売を可能にしたのが、モバイルを活用し、「かざすクーポン」などで消費者の消費行動をリサーチし、その人に合わせたクーポンを配布し、それも後押しして、現在好調なマクドナルドだ。
他にも消費者個人をターゲットし、個売、場合によっては、“量り売り”などの販売法を実践している日本の企業が幾つも掲載されている。
日本経済が、不況、不況と言っても全体が全て沈んでいる訳ではない。
今後は、働き手間の格差も大きくなるだろうが、企業間の格差もより大きくなるだろう。
消費者に合わせた個売、それを可能にしたモバイルパワー。
ここから、モバイル先進国の日本企業は、学ぶべき点は多いはずだ。
だが、面白い内容だが、全てビジネスの話で、社会、文化へのモバイルの影響まで話は及んでおらず、一般読者には、関係ない話でしょう。
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いかにモバイルパワーというものがすごいかが説明されているが、それがすべてドコモにつながっている所に我田引水の極みのように感じる。
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ケータイ、スマートフォンの力によって、ビジネスや社会がどう変わってきたかどう変わっていくかがすごくわかりやすくまとまっている。ドコモの人が書いてるので、ドコモがやってることが事例としていろいろ出てくる。
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ケータイ/スマホの持つ事業モデル革命の可能性(=モバイルパワー)を俯瞰する著書。
著者はモバイルの持つ5つの特性から、モバイルパワーを5つに区分。
現在起きているO2O等の流れを、改めて整理できる内容(但し、構成事態の新味薄)。
むしろ、個社の事例紹介には知らないものがあり、勉強になった。
■5つの特性
①本人性
②常時性
③位置の特定性
④ネットワーク性
⑤リアルへの拡張性
■モバイルパワー
①個客の見える化(基本属性+決済・位置情報)
②個客ニーズの顕在化(モバイルを活用した顧客クラスターの形成)
③商品・サービスのマイクロ化(量り売り)
④商品・サービス提供の適時化(WhenとWhereの組み合わせ)
⑤商品・サービス提供チャネルのポータブル化(モバイル決済)
■勉強になった個社事例
①マクドナルド(ケータイクーポン)
マクドナルドでは、ハンバーガーを注文を受けてから3分30秒以内に提供。
接客時間の中では注文の時間がもっとも長いので、この短縮化は利益に直結。
(30秒短縮で売上5%増、1人あたりの接客が1秒短縮で売上は年間8億増)
ケータイクーポン(=顧客がメニューを事前選択)は接客時間の短縮化に貢献。
また、従来のチラシ中心のサイクル(1~2ヶ月)から、経営がスピードアップ。
②クックパッド(対法人の販促支援サービス)
検索ワード×検索者属性=地域絞ったマーケティング(牛スジカレー@関西)
バルサミコ酢のレシピコンテスト、TVCMでクックパッド掲載の自社レシピへ誘導
③東京海上(自動車保険の可能性)
事故情報×運転手属性=ナビへ運転注意のアナウンスを流す
④コンビニ(情報発信の場所としての可能性)
店舗サイズの制約を受けるコンビニにとって、デジタル/ECは便利な商材。
今後、ECがますます便利になれば、店舗で買うのは生モノ(野菜、情報誌等)、
それ以外はモバイル経由のECという形になるかも知れない。
(モバイル経由のEC需要喚起のため、デジタルサイネージを設置、サイトも充実)