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このシリーズ、映画はけっこう楽しめるデキだったのに、TVドラマは酷かった。。。
今作はそのTVドラマの原作ということだが、予想通り面白かった。
TVドラマが微妙に設定や登場人物像を変えたりしたのがことごとく裏目に出たんでしょう。まあ、視聴率とか芸能界の力関係とか、いろんな要素で変えざるを得なかった部分もあるんだろな。。。
黒田康作さんは、やはりスケールの大きい仕事が似合うと思います。ドラマはこじんまりしてて雰囲気も暗く非常に残念でした。
作者は怒ってもいいのでは!?
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小役人シリーズでデビューした真保裕一が、型破りな外交官を主人公にした、三部作の第二弾。
外事課、捜査二課、外務省官僚、それぞれの縄張り争い、思惑が錯綜し、次々に起きる事件に翻弄され、そのめまぐるしい展開に、読み手も翻弄された、まさに、真保裕一本領発揮のエンターテイメントと言っていいか。
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ロサンゼルスで行方不明になった日本留学生にはテロ容疑がかかっていた。外務省に調査依頼を手回しした父親も、たたけばたたくほど怪しいプロフィールが飛び出してくる。
黒田耕作の捜査しまくり外交官のシリーズ。
次々に入ってくる情報は、読む方のシナプスを活性化させて楽しい。んだけどー、どうも最後で一気に解説するあたりがちょっとまとめすぎなのと、ところどころ黒田がくどい!・・・ミステリー系のしょうがないとこなのかなあ。
頭の中にどうしても織田雄二が浮かんでしまうのは仕方ないとして、どーもドラマ化を前提に書かれたようで、その辺で女子登場人物の配置に違和感だの。
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最近、短編を読むことが多くなったからか、ややこしすぎて疲れた。
前はこのくらい込み入ってた方が面白いと思っていたはずだが。