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輪廻のラグランジェ 1 みんなのレビュー
- ラグランジェ・プロジェクト (原作), 月見 草平 (著)
- 税込価格:638円(5pt)
- 出版社:メディアファクトリー
- 発行年月:2012.2
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文庫
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紙の本
女子高生が宇宙戦争!
2015/09/14 16:12
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
鴨川女子高校に通う京乃まどかは、ジャージ部の部長だ。ジャージ部とはジヤージ部魂を持つ同士の集まりのこと。しかし部員はいない。主な活動は、他の部の助っ人だ。今日も今日とて、鴨川の海で人助けをしたまどかの前に、彼女が浜辺に忘れた制服を持って、ランことフィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティが現れる。レ・ガリテから指示を受けてやってきた宇宙人だという彼女は、まどかにロボットに乗って欲しいという。
そのロボットである伝説のオービット「ウォクス・アウラ」に乗り込ませられたまどかは、デ・メトリオの宇宙人であるダノン・シ・アレイの操るテネリタス、ソフィロ・カリア・ロス・イゾの操るウォルンタス、ラクス・レストリネ・ハ・キリウスの操るリベルタスと相次いで戦うことになる。
流れのままにノゥムンドゥス日本の下で宇宙戦争をさせられることになったまどかだったが、従姉である東京海事大学海洋考古学研究所研究員の中泉ようこや、鴨女の体育教師・岩淵まちこの尽力で、これまで通り、叔父の中泉浩が経営するカフェBWHから学校に通いながら、宇宙戦争をやることになる。
ところが、BWHには謎の巨乳美少女ムギナミや、それに触発されたランが居候することになり、まどかの前では仲良くしつつも、敵対勢力同士、微妙な空気を漂わせることに。そして、ムギナミと縁が深いヴィラジュリオや、ランのお目付け役のバランス・T・モイドが介入することで、事態は混迷していくことになる。
アニメ「輪廻のラグランジェ」のノベライズ版で、第1話から第6話のストーリーを取り扱っている。ただし、紙幅の関係か、省略されているエピソードやキャラクターも多く、個人的には好きな、まどかが叔父を浩呼ばわりして躾ける場面などがなくなっていることは残念だ。そんなせいもあり、キャラクター造形が甘い部分もある気がする。
アニメの方が情報量が多いけれど、暇があれば読んでみても良いかもという程度か。キャラの名前は詳しい。
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