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電子書籍

喜怒哀楽にあふれた動物・神獣たち

2020/08/15 15:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ファンタジーにみる動物たち」という副題だが、荻原規子の自伝的なエッセイである。

読書歴から仕事の遍歴、そこから発展して過去に触れた物語の動物たち、ある意味で随筆とエッセイの違いをよく著している。
本書は、架空の存在や生物を扱うものの、科学的・民俗的考証とは異なるので一応のお断り。
そのへんの考察に関しては加門七海『霊能動物館』もご覧下さい。

荻原規子自身に関心がなければ若干肩透かしを食らう可能性もある。(個人的にも作品世界と作家その人は別と考えますが)
個人的に目を引かれたのは、いぬいとみこ氏への忌憚のない意見だった。
いぬい氏は確かに戦中世代であり、それ故に小人達を戦時の物資不足に追いやってしまった(本人も無自覚のうちに)のかもしれない。
物語が「反戦イデオロギー」に膝を折ったのではないか、という指摘は重要だろう。

戦には功も罪もあり決して評価は定まらない。
神話でも伝承でも隙あらば戦をしているしわが国の古典も斬った貼ったは常道、戦を忌避して「英雄譚」も「悲劇」が書けなくなっては意味がない。

ただ個人的には中沢新一の頻出がいけすかない。(身内が地下鉄サリン事件というテロ事件に巻き込まれているからだが、どうしても冷静に読めない)。

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2012/12/09 14:56

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