紙の本
面白かったです。
2012/07/16 19:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ほたる - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです。前半部分は春蘭が仲望を避けまくってます。華安に疫が流行ります春蘭が世話になってる黄海楼でも病人が出始め春蘭は出入り禁止を貰います。そんな中春蘭は少しでも助けになればと華安の守り神の所に訪ねる事を決意します龍天山への同行人には龍乎の子慮達3人と春蘭と仲望です。春蘭と仲望が2人きりになったところで仲望が『何故、俺を避ける』と言います。観念した春蘭は話し始めます『ぬしは私を否定した』『どうせ玄楽の味方をするのであろう』とかやり取りします。気のせいではなく仲望の喋り方や態度が違います。その事にびっくりする春蘭でした春蘭と仲望のやり取りが面白かったです。次にはラブ要素が含まれると良いなぁと思いました(笑)春蘭と仲望には幸せになって欲しいです。
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仲望が少しずつ変化していったり、揚秀も変化があった1冊。
春蘭もいろいろ人間の感情が出てきて続きがとっても気になる。
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ちょっと前の話忘れてた;;
謎が少しずつ解けてきた??
より人間らしくなってきた春蘭がかわいいv
前の紋章の話より展開がゆっくりというか、丁寧で好き。
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華国の都、華安では疫病が広がりはじめる。
疫病を鎮めるため、春蘭は華安の守り神を訪れることにする。
皇帝、猩猩緋、仲望の兄玄楽、それぞれの思惑は、未だはっきりせず、春蘭や仲望たちをますます苦しめることになりそう。
次巻から、やっと玄楽が登場するようである。
善人なのか悪人なのか。
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疫病編という感じ。しかし仲望は一応ヒーローな立場のはずなのにいいのだろうかというのんびりっぷりです。
一方春蘭は逞しくなってるなぁ。という印象。人間としての情にすごい目覚めてて、他者を思いやって、自分の利以外のところで動く。そうやって周りもいつしか春蘭に巻き込まれていくっていう感じです。なんかアチコチで色んな人たちがいろんな企みがあって動いてるので、最後にどう帰結していくのかがすごい楽しみ。練ってあるストーリーなんだな。と思う。
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春蘭の変わりぶりがかわいくてかわいくてもう。しかしイケメンパラダイス過ぎて、男キャライラストが入ると現実に戻される。もっとごついのとかコミカルなのとか描き分けて欲しいー。全員イケメンだと、イケメン認定されてる人のイケメンさが際立たないよー。
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仲望に信じてもらえず、ショックから鄭家を避ける春蘭。合理的ではない行動をとる理由に答えを出せず、自分の心をもて余す。
春蘭が様々な人と関わることにより、人の心を思い出していく巻。
自分の命を危険にさらしても守りたい人が出来てしまった春蘭の葛藤が書かれている。
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実兄への言葉に、関係がぎくしゃくし始めた2人。
顔を合わせるのが嫌になって泊まり込んでいる場所では
ついに病が流行りだした。
あちらこちらでラブが生まれておりますが
主人公達には何も生まれず…。
しいていえば、ちょっと自覚?
最後の解決方法で居場所を特定されたわけで
次は怒涛のような展開あり、かも知れません。
しかし彼らは自分達が何を守るよう言われていたのか
知っているのでしょうか?
あの中でも、善悪のパートが別れているのか。
リーダーはあの人、と勝手に思っているのですが
聞けば聞くほど、そんな気もするし、違う気もするし…。
危険を冒してまでどうにかした最後。
全てが元通りになる、と帰ってみれば…ですし。
最善を尽くしたと思ったのに、間にあわなかったあの無力感。
とはいえ、泣いてしまえば多少心の整理はつきます。
というよりも、付けている暇もないかも、しれませんが。