紙の本
好きです
2015/09/19 19:35
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投稿者:ななこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
唯川恵さんの作品の中で一番好きです。
読後感が爽やかで、ほんのりと元気になれます。
文庫では改題したようですが、こちらの題名のほうが合っていると思います。
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次から次へと魅力的名女性が登場。主人公が誰と結ばれるかが気になって一気に読んだ。
結局、主人公の人生探しの旅というところか・・・。
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50歳の男性がリストラを機に、遺産で受け継いだ軽井沢に移住するところから始まる。
既にバツイチで、恋人とも別れ、孤独な状態での軽井沢。
しかも季節は冬に向かっていく・・・。
もう淋しさを感じずにはいられないような設定で
人のぬくもりであるとか、捨て犬との生活とか・・・
人生って突然どうなるか分からないものだが、
自分は50を迎えたときにどんな生活を送っているだろうか?
今からでも大切にすべきものをしっかり認識しておかないとね。
後悔は先にたたず・・・。
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日の丸企業の航空会社をリストラされた男性が、大昔に父親が軽井沢に立てた廃屋の別荘で新しい人生を始める話。
ホームセンターの若い女店員さんとの出逢いが、彼のこれからの人生を大きく左右した。
人生何が起こるかわからないな・・・と思い、かなり楽しめた。
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大手航空会社をリストラされた50歳の梶木岳夫。移り住んだ軽井沢で出会う女性達。文体は好きだが、内容はあまり心に残らなかった。
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人生の後半で生活をリセットし、軽井沢の古い家で暮らす主人公。
登場人物の個性がそれぞれ際だっていて、物語としてとても楽しめる。
上手い作家になった。
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前回の本に比べ すらすら と言う感じで読み終えた。
最後の方の、特に「ロク」について感動した。
我が家でも 5年前に家の中で飼っていたシーズ犬が亡くなった。
約13年間、共に一緒に生活していたのだから、家族同然だった。
最後は苦しみだした為、獣医に安楽死をお願いした。
その1日前に、現在、外に出ている息子が、たまたま我が家を
訪ねてきた。 その時の犬の満足した様子・・・体は全く動かないのに、
しっぽなど精一杯、動かし・・・、 その日の真夜中に自分で逝ってくれた。
もし病院に連れて行っていたら ”本当にあれで良かったのか?”
悩んだかも知れないのに
それから 3年後 また 我が家を、別の犬種が我が物顔で歩き
まわっている・・・・・・。
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人との縁が繋がっている話。
リストラされて、軽井沢に住み始める49歳の男。
周りの人と犬に恵まれ過ぎ!
最後のロクとのお別れは切なかった。
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男性目線で描かれる全てが唯川恵として新鮮。最後の展開はあっという間に最後に繋がる。愛犬ロクとの別れは悲しすぎる
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50歳前でリストラ。
離婚しているのでひとりの生活ではあるがそう困りはしないか?
父親の所有していた軽井沢の別荘で生活する決心をするが。
リゾート地で生活するというパターンも珍しくなくなってきた時代だから周囲から浮くこともないのだろうか。
いやー、そこはいい年の男がひとりプラプラしてると気になるもので……。
犬との出会い、人との出会いで何かが変わっていく。
やりたいことが見つかるっていいわー。
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離婚した50歳寸前の男性がリストラにあい、一人で軽井沢の古い別荘で暮らしながら人生を見つめ直すお話。よもやラストに愛犬ロクとの永遠の別れが待ちうけているとは。そこで号泣しちゃったじゃあないか。。。
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大手航空会社をリストラされた50歳の男性が主人公。
これだけでも驚き。
唯川さんが男性を主人公にして書かれるのって、珍しい。
ストーリーも、今までの作品とは違います。
ここ数年、すごくマンネリだったので、新鮮でした。
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唯川恵さんには珍しく、男性が主人公。東京でリストラにあった50歳の男性が、軽井沢で第二の人生をどう生きていくか、という物語。男性目線での、人生の考え方などがよく描かれていて、面白かった。
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リストラされたおじさんが軽井沢で隠居生活をするさまを
淡々と書いてあるのだが、なんだか女性にモテまくってる中盤は
なんだかなぁと思ってしまったが。
終盤の実は…的なところやワンコとの絆のくだりは
ぐぐっときたし、山での生活に馴染んでくる様子は
読んでいて楽しかったし羨ましくも思った。
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自分の人生をどう切り開くか。
人生をテーマにした物語。
遠回りでも、最後は自分で決めるしか道は拓かれない。