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短編連作集で色んなのが詰まってる一冊!まさかミルクちゃんが怪盗になってるとは思わなかった。ミルクちゃんは可愛いのにお話は相変わらずで、実にごちそうさまですっ。何回も読む!
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明るい方の「ヨウスケ節」全開な漫画でした。
最近の本の中では一番読みやすかったかな。
昔の短編のネタもあって、ちょっと読み直してみようかと思ったりも。
キャラ付けは短編のミルクと云うより、「学校怪談」の九段先生っぽいなぁ。
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初期作品「ミルクがねじを回す時」の主人公が30年以上の時をはさんで再生。全作「顔のない女」よりノっている。
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同じテーマでいて読み味もテンポ(コマの数)も様々。ツイストのある短編ミステリーも最後のコマにミルクが出ない少し哀しい話もどちらもいい。
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高橋葉介先生の作品の中では、圧倒的に読みやすい作品かと。
その分、オチにもキレがあり、テーマも痛烈に響いてきます。
その分、ドロドログログロな絵柄は抑えめ。
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2012 4/2読了。WonderGooで購入。
高橋葉介の新刊、昔のキャラ(ミルク)を怪盗に仕立てての新シリーズ。
なんでも盗める怪盗・ミルクが、その回の登場人物の依頼を受けて何かを盗んできたり、逆にその登場人物のものを盗んだりする話。
盗むのは、「悪夢」だったり「思い出」だったり「心」だったり「人生」だったり、形のないものばかりで、盗んだことによって一時は何かが好転したり希望通りになったりするものの、結局は・・・という筋が多い。
あとがきにもある通り、「悪魔との契約モノ」という性格で、高橋葉介好きにはツボにはまりそうな感じの話が多い。
それにしても30年以上、描き続けているってすごいよなあ・・・