紙の本
読み物としても面白い
2012/02/07 13:45
12人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひととき - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生のころは、英語が好きでした。
英語で話しかけられることが徐々に増えてきた最近、新たに英語を勉強しようと思ったら、全然わからないことにショックを受けていました。
何冊か英会話入門的な本や、長文読解を買ってみたけれど、ちっとも長続きしない。
1ページにつき1フレーズの本でも、1回読んだら、ハイさよなら。
・・・これはイカンと、やはり最近はまっているコミックエッセイコーナーを見てみたら、面白そうなこの本が目にとびこんできました。
純粋に、面白い。
それでいて、とてもショックでした。
直訳して会話していた最近の自分が、とても恥ずかしい。
どおりで相手がキョトンとした顔をしていたと、これを読んで納得しました。
発音にまったくの自信のなかった私(間違ってはいないけど、不思議な発音だね…と言われていた)は、それゆえに通じにくかったのだろう…と思いつつも、会話していましたが、実は、時代錯誤な言い回しだからということに、これを読んで気づきました。
まさしくタイトル通り「ちょっとヘンな英語」でいたので、何度も読んで勉強しなおしといったところです。
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"How are you?" が「ごきげんいかがでござる?」とは知らなかった。(‥;)
しかも"Fine,thank you."は死語だとか…。
中学校で習った英語って、いつ時代の代物やねん。そら、通じへんはずやわぁ~。
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ネタとしては面白い。
ただ、これを読んで英語学習の意欲が高まるかというと微妙。
むしろ、やっぱり英語は難しい、という気持ちの方が強くなるような。
スティーブ・ソレイシィの1000本ノックシリーズあたりとセットにして読むとちょうどいいかなと。
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ヘンな英語、しゃべりまくりだったかも...。
(といっても、あまり英語しゃべっていないけど(-_-;))
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カルチャーショックを受けます。
私の英語レベルは、中学程度ですが、
ある程度文法知識まで、あってもネイティブでは、
気を付けないといけない点が多々あることがわかり、
とても興味深かったです。
もう少し、英語のレベルを上げてから、再読したいです。
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受験のために習った英語をそのまま使うと、痛い目に遭うことが、よくわかりました。(笑)
外国の方とお話しするとき「単語を並べときゃなんとかなるっしょ!」と思い、テキトーに単語を繋いで話していたけど、どういう風に聞こえていたのやら…。
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Get me off here. ×ここで降ろしてください。 〇性的に興奮させてください。
上記は言ってしまいそう。。正しくはLet me off here(p137)
話すのが怖くなりそうですが、作者(外国人)の日本語失敗談もあるのでバランスはよいと思われます。
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日本人が正しいと思って使っている英語が、実はネイティブには変な風に聞こえることがある!ということが描かれたコミックエッセイ。
同じような本はいろいろあるけれど、コミックエッセイなので断トツで読みやすかったです。その反面、情報量はやはり少なめ。
あと本の中で「こんな英語は現代のネイティブは使わない」とされていた表現のいくつかを、毎日のように職場のネイティブが使っているのを聞いているので、ちょっと疑問が生まれました。
全てが正解だと信じてしまいすぎず、「へ~」と参考にする程度にとどめておく楽しみ方がよさそうです。
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コンビニで見つけて即!購入。時々思わず吹き出してしまうほど面白かった。ネイティブでなければわからない微妙なニュアンス。でも、これがすべてではないだろう、きっと。
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自分が学校で教わった英語(ずっと正しいと思っていた使い方)を
ネイティブが、どういったニュアンスで本当は聞いていたのかが
分かり、爆笑すると同時に驚愕もしました。。。vvv
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コミック形式なので読みやすいです。
英会話も本格的なものではなく、旅先で何気なく使いそうな言葉が沢山乗載っています(「No,thank you」「Please sit down」等)
実際使っていた気がするので少し焦りました……。
相手にとって気持ちのいい伝わり方になるよう、気をつけようと思いました。
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日本の英語教育はかなり古い時代の英語が残ってしまい今では死語となっていたり、日本語のまま英語にしてしまうと、意図とは違う意味になってしまったりと言う事を面白くケーススタディで紹介している。
正直自分も同じスチュエーションなら、同じ間違いをするな確信を持つ個所もあったので、笑えない。と言うか自分でなくってよかった。と言うべきか・・・。
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えー!知らんかったー!
というものが、たくさんありました。
言葉の受取り方て、人それぞれやと思うけど、古い言葉は恥ずかしくもありますね。
言葉は変化していきますけどね。
教える側に立ってるので、気付けて今後も指導していきたいです。
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日本人だって日本のマナーが完璧ってわけではないですし、英語が母国語の人も知らない単語や表現があります。
宗教の話をしているときに誤解を招く言い方をしてしまったら大変なことになるので怖いですが、そうでないときはどんどん話したいな、と思いました。
ただ、死語扱いになっている言葉を海外ドラマの中で聞いたり、リスニングの教材で聞いたり(話しているのはネイティブ)、学校のネイティブの先生も使ってらっしゃったりしていたので、全部が全部そうなのかは疑問です。
それから、イギリスがわかりやすい例ですが、階級によって話し方・イントネーション・使う語彙が違いますし、アメリカでも西と東では違います。
だから、あくまでも参考程度かな、って感じです。
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Thank you very much.
You're welcome.
How are you? Fine, thak you.
これら全て通常使わない英語だったとは・・・全然知らんかった。
てかAEONのネイティブの先生も普通に使ってるんだが(・・?
英→日は訳せても日→英は気をつけないと相手を不愉快にさせるのね。
難しいわー。