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投稿者:いんこ同盟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマで知ってこの原作を読み始めました。面白かったです。続刊もあるみたいだけど、1巻は1巻で区切れがいいので続刊は買わないかな…
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ずっと気になってて、暇つぶしに購入。まあ話の内容は普通ですが、本屋さんの仕事に自分もついたらと想像でき楽しかった。二巻も一緒に買ったので楽しみ。
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理子や亜紀の仕事に対する心意気もすごく刺激になりました。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-877.html
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読んでいて、「うわっ!ヒトゴトじゃないぞ、これはっ!」と心がざわざわと…
だからこそ余計にラストの鮮やかな展開が強く胸を打つ。
「本」というある意味無機的なものが、人の手を介することにより何物にも替え難い大きなうねりとなり波となり心に届き、思いを伝えるのだと、改めて思う。
本屋でありつづけることの難しさと、本屋であることの幸せがぎゅっと詰まった、そんな一冊。
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本好きっていうよりは書店好きのための本。
僕も何店かいつも良く行く書店さんがありますが、こういう風な小さな工夫や版元や本部などとのやりとりなどがあるのだなあと思うとなんだか感慨深くなります。
男尊女卑じゃないけど、女性が生きにくい文化(時には男性女性の両方を敵にまわしてしまう閉鎖された空間)のなかで登場人物たちがこれでもかと力強く生きているのが胸に刺さります。
吉本ばななのキッチンのあたりのエピソードは少し泣きそうになりました。
本・書店などが好きな人はぜひ!
この作品の中に出てくるだけでも、相当な作品が紹介されているので書評を読む感覚でも軽く読めちゃいます。
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序盤から嫉妬といじめで落ちに落ちて、読んでていたたまれなくなるほどだった。でもそこから盛り返していくところに奮闘系物語の味があるわけだから、落ちるところも盛り返すところもひねくれた見方をしたときに、ちょっとご都合主義的な、やりすぎな展開ぐらいが読んでいてちょうどいいのかもしれない。個人的にはラストも落ち着かせないで完全勝利の形にしてもいいくらいだ。解説ではやり過ぎではなくリアルな世界が描かれていると書いているが、どっちにしろガッツあふれる書店員の奮闘に頼もしさを覚えた。
それにしても辻井や畠田の態度はショックだった。最初から理子の味方という立場ではなかったけれど、気付いたら思い切り敵対勢力になっていたところには職場の人間関係の繊細さや危うさがあった。
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最初の喧嘩が痛々しくて読み進めようか悩んだけど、こちらのレビューを参考に我慢して読み進めました。有難う。
棚は綺麗にしなきゃですよね!!!!!
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本屋が好き。
どんなに電子書籍が充実しても、店舗をウロウロしながらこれ!って一冊を見つける楽しさは、再現できないだろうな。
また本屋さんへ、出会いを探しに行こう。
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吉祥寺のとある書店の41歳の女性副店長・西岡理子とそこに勤める25歳女性店員・小幡亜紀の二人が主人公(だと思う)。むっちゃ仲悪いけれど、勤めるお店が苦境に立たされ一時休戦して共闘する姿は、少年ジャンプ的に王道中の王道。この展開にアツくなれない訳がありません。
中盤までは職場で陰湿ないじめに遭う亜紀の姿や、つきあっていた男が会社の若い女を孕ませて強引に別れを告げられる理子の姿が痛々しすぎて、鬱な気分になったりしました。が、中盤以降、理子の立場が変わるあたりからの急展開は一気読み。ベタでよくある展開ですが、だからこそ多くの人に受け入れられるのかも、と思ってみたり。
ありがちな内容かもしれませんが、ドラマで観てみたい内容だと思います。火曜日フジ21時あたりの枠が何となく合いそう…と勝手にキャスティングとか妄想するのが楽しい内容でもありました。
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碧野圭さんの本は初。
みなさんの注目度につられて読みました。
タイトルだけでも書籍、書店好きなら惹かれるものがありましたが、読み終わった後味がよく、ありがちと言われがちな内容ですが私は好きです。
私も電子書籍よりも本屋でゆっくりと手に取りながら本に触れるのが好きなので理子の気持ちがわかります。
こんな本屋に行ってみたい。しばらく読み返してしまいそうです。
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書店好きには楽しい一冊。テーマは、一時期流行ったドラマ「anego」とかベストセラー本「負け犬の遠吠え」とか、そんなのに近いものがあった。
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書店が舞台の物語って初めて。
実在する作家や作品が出てきておもしろかった!
書店員の目線から描く世界は、書店好きとしてはワクワクして楽しかった。
でも物語としては…
どうなんだろう…。
ワーキングウーマンが主人公の物語はけっこう読んでいるけど、これはちょっと物足りなさを感じた。
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本屋さんが大好きなので思わず購入。最初の方の女同士の確執、嫉妬とかはドロドロしててイヤだったけど、それ以上に怖かったのは出世した女の人に対する男の嫉妬!そこまでやるかーって思った。陰湿すぎる。
だけどそれらがあっての後半の盛り上がりは面白かった。店長になった主人公のお店の危機を救うための頑張り、スタッフみんなの一致団結力は読んでいて胸が躍るほどわくわくした。こんな本屋さんが近くにあったらいいのになぁと思ったし、こんな本屋さんなら働きたいと思った。
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レビューが二分する感じだったので、購入を何度も躊躇ったけど買って良かった。
最初は理子も亜紀にも感情移入できなくて理子なんかひたすら嫌な感じだったけど、途中から物語に引き込まれていった。
分かりやすい悪がいて正義があって面白かった。ラストもいい感じ
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一気に読みました。
書店好きにはたまらない内容です。
リアル書店を一層応援したくなります。
続きはないのかなぁ。