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もし自分が、この時代(第2次世界大戦)に生きていたとしたら、
ここまで自分の生死について真剣に考えることができていただろうか...。
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1巻が発売してもう6年か。
6年で4巻ってひどいなw
時代は戦時終盤
日本が圧倒的に不利な状況に陥っている状況を打破するために
非人道的な兵器として有名な回天(人間魚雷)が開発された頃の話
この回天を中心に自分らと同年代くらい?もうちょっと若いかwそんな若者たちが生きる事の意味、死ぬことの意味を考え葛藤しながら戦地へと向かう
途中途中、主人公死にそうになるけど、主人公はやっぱりあっさりは死なないよねw まぁ漫画の主人公はおいといて、現実に存在した兵器に乗って当時多くの人が死ぬ意味を見いだせず、国のため、家族のためにはしょうがないと腹をくくって戦地に向かったんだろうな
国のため、家族のためっていうのは刷り込みに近いように感じてしまうけど、実際自分の命で国や家族が少しでも守れるなら間違いなく戦地でもどこでも行くんだろうなw
近隣諸国は好きではないし、ナショナリズム全開でこれからも生きていこうw
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水中特攻兵器「回天」と渡辺たちを乗せ作戦海域へと向かった潜水艦・伊53潜は米軍に発見され爆雷の雨を浴びる。
敵駆逐艦に囲まれた水深100メートルの海中ーー。危機的状況の中で、渡辺の戦友・関口は人間魚雷「回天」で出撃した。
渡辺たちの命をつなぐために…。
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皆が回天で散って行ったのに
自分だけ取り残される渡辺。
覚悟をしていてそこへ取り残されてしまう事実は
絶望も感じるんだろうな。
2012.12.31読了
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一巻で「死ぬ理由」は何か、と問いかけている。この様な今で言う所の人道的でない作戦に命を懸けた人たちは、祖国を守りたい・大義名分などよりも、目の前で亡くなっていく仲間たちの為に死を身近に感じ、その仲間の為に自分の命を捧げたい、と思うようになり、恐怖心など凌駕してしまったんじゃないだろうか。