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新クロサギ 14 戦慄の詐欺サスペンス (ビッグコミックス) みんなのレビュー
コミック
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紙の本
個人と組織の正義論
2015/09/16 09:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒崎の真の仇であり、桂木の仲間でもあり、ひまわり銀行の重役でもある宝条の甥・鷹宮輝が、今回は人権派弁護士を相手に非情な持論を述べまくる。彼の言うことにも一理あると思ってしまう自分もいる訳で、複雑な心境かも。
「震災復興詐欺」
軽めの震災被害が出た地域を対象として、耐震工事をするなどと言って金をだまし取る工務店に対して、黒崎は彼らの望むものを与えてやることで見事に騙し切る。自分に都合の良過ぎる話なんて、そうそうあるわけもないのにね。
「秘書詐欺」
組織を守るために小さな悪には目をつぶってもみ消すという体質を利用して、普通の秘書だった女性が坂道を転げ落ちるように詐欺に手を染めていく様子を描く。それに対比して、事態の趨勢を説明するように展開される鷹宮の持論を、読者はどう感じるだろうか。
「劇場型詐欺」
初めに胡散臭い投資話を持って来て、それが実は有望な投資であるかのように寄ってたかって見せつけて騙すという詐欺の手法が展開される。今回はその導入編。どうやら影には宝条がいるようだが…。
紙の本
ストーリーが最高。
2012/06/09 05:44
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投稿者:giwatake - この投稿者のレビュー一覧を見る
良い作品です。
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