投稿元:
レビューを見る
世界の人と働いて、サバイブするにはどうすればいいか。これを身をもってやっている著者が、その時々でどう決断して生きてきたのかがわかる内容になってます。
とにかく、ゼロから何かを生み出す必要があることはわかった。人に教えるレベルを目指す、衝動を大切にする、という言葉は印象に残った。
投稿元:
レビューを見る
●内容
・東大医学部卒、医学者の道を蹴って外資金融に就職し、2年目年収5000万、30代で一生分稼いだ著者による人生ガイド。
・著者は基礎スペックが高く、輝くキャリアではあるが、その方法論はまっとうな積み上げ型。
・前半が生き方ガイド、後半は余談で受験と仕事の類似性や現在経営する小学校受験専門塾への言及。
●引用
(仕事論)
・僕には、グローバル資本主義の歴史を語ることはできない。しかし、グローバル資本主義をサバイバルする方法は知っている。
それを一言で説明すると、何でもゼロから始められるようにすることだ。知識や経験のない仕事をすることになったときに、最短期間でそのプロになる。それが僕の働き方だ。
ゼロからはじめることができれば、自分ではどうすることもできない環境の変化が起きても、最初からやり直せる。その自信があれば、思い切った冒険もできる。
・知らない仕事をマスターする3つのポイント
1、何をマスターすればいいのか明確にする。
2、基本を完璧にマスターする。
3、自分で腑に落ちるまで掘り下げる。
(人生観)
・僕がいちばん付き合いたくない人は、グチを言うサラリーマンだ。グチを言っても何も変わらない。非生産的でネガティブで暗くなるだけだ。状況を変えるための具体的なアクションを起こすべきだ、というのが僕の意見だ。
投稿元:
レビューを見る
今の時代をどうすれば勝ち残れるか?
→知らない仕事をマスターするには、
1.何をマスターすべきか明確にする
2.基本を完璧にマスターする
3.自分で腑に落ちるまで掘り下げる
一人ひとりの能動的な選択が重要