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元傭兵で数々の死線を潜りぬけてきた工藤兵悟は、フリーランスのボディガードとして要人の命を守ってきた。そんな工藤も、景気の後退により、依頼が激減し、今では警備保障会社から仕事を回してもらってる。ある日工藤は、かつての同僚兵士だったマキシムからの紹介だと語る、カジンスキーというロシア人から仕事の依頼を受ける。だが依頼の内容は驚くべきものだった――― 優秀だったマキシムを殺した敵からカジンスキーの命を守りぬけというのだ。マキシムを殺すほどの敵は何者なのか?ボディがートとしてのプライドを賭け、工藤はまだ見えぬ敵と対峙する! 最強の暗殺者・ヴィクトルと最強の盾・工藤兵悟がぶつかる時、物語は予想を裏切る展開を見せる。待望の最新長篇。
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県立図書館のミニ展示企画で作家さん別過去10年間の貸出件数ベスト10というのをやっていたので覗いてみました
2位の東野圭吾さんに大差をつけてのぶっちぎり1位が今野敏さんいや今野敏大先生でした
すご!
どのくらいぶっちぎったかをわかりやすく言うと京都競馬場で行われる天皇賞(春)3200mで2位以下を周回遅れにしたくらいぶっちぎってました(出た!いつもの分かりやすく言うとって言って分かりやすくないやつ)
いやーさすがっすよね
さすが分かってるな茨城県人(そっちを褒めるか!)
もう今野敏さんのウィキペディアには茨城県は縁の地って書いちゃっていいんじゃないでしょうか?(秒で削除案件)
単純に蔵書数が多いってのもあるんですが、やっぱり圧倒的に読みやすくて老若男女に愛されてて、ドラマ化もたくさんされてるってことで注目度も高いんじゃないですかね
何にせよ自分の大好きな作家さんが1位ってなんか気分いいですよね
皆の者くるしゅうないって感じです(どんな感じよ!)
ちなみに気になるベスト10の顔ぶれは
※()内は自分のブクログ登録件数です
1位 今野敏さん(79冊)
2位 東野圭吾さん(2冊)
3位 原田マハさん(24冊)
4位 宮部みゆきさん(0冊)
5位 葉室麟さん(0冊)
6位 畠中恵さん(0冊)
7位 柚月裕子さん(9冊)
8位 恩田陸さん(3冊)
9位 辻堂魁さん(0冊)
10位 浅田次郎さん(0冊)
うわわわわわ!1位の今野敏さんで浮かれてたけど10人中5人が未登録じゃないか!
宮部みゆきさん、浅田次郎さんはむか〜し何冊か読んだことはあるけど葉室麟さん、畠中恵さん、辻堂魁さんは全くの未読
世間の潮流とまったくかけ離れところを漂っていたなんて!ショック!ひまちゃんショック!(やかましわ)
これは読まねば!!
それにしても茨城県出身でほぼ全作品揃っている蔵書数ぶっちぎりトップの堂場瞬一さんはランキング外か…茨城県人冷たっ!w
(という自分も1冊も読んだことないwww)
※地域別ランキングって興味深いよね!
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傭兵経験のある工藤。彼にボディーガードを依頼した謎の外国人。相手はかなりの強敵。
全編にわたってアクション描写がふんだんに盛り込まれており、物語が途中大きく変わるエンタメ要素もある。
純粋に楽しめた。
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まだまだ、寒いですな。今年の4冊目。
ってな事で、今野敏の「デッドエンド ボディーガード 工藤兵悟」
日本の警備会社でボディーガードをしている工藤兵悟の元へ一本の電話が…。
日本に来た外国人からのボディーガード依頼で期間は3~7日。
実は工藤はフランスの海外部隊に入隊してから傭兵になり世界各国の戦地で軍隊経験があったから…。
高額の報酬の裏には命を掛けた仕事に成るのだがw
最強の暗殺者との熾烈な戦いにハラハラ、ドキドキw
スピード感あって2時間程で読破。
今野敏さんのは爽快で読み易いく、面白いので好きじゃなぁ♪