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葉緑素(クロロフィル)を使って太陽のエネルギーを捕まえる植物。
二酸化炭素や糖などがでてきて、高学年以上の方がわかりやすいかなぁを思う。『わたしのひかり』と同じく、穏やかな語り口が良い。巻末にエネルギーの解説がある。
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たいようのひかりがちきゅうまで届き、ちきゅうではしょくぶつを中心にエネルギーが巡っています。
色鮮やかでファンタスティックなイラストと共に、こうごうせいやしょくもつれんさのしくみが語られていきます。
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2012年読書感想文の課題図書(高学年)にもなった「わたしのひかり」の姉妹絵本。
わたしは太陽。私のエネルギーはあらゆる方向に飛び散っているのです。地球にも、そしてあなたにも、私のエネルギーが届いています。
ぐるぐるめぐるエネルギーのはなし。
緑の植物の働き、あなたが植物にしていること、地球の中で、生き物は命を他の生き物たちろ分け合っているのです。
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太陽の光が地球に届いて、植物がそれを取り入れてエネルギーにし、それを動物が取り入れて・・・というエネルギー、いのちの循環を光輝く絵と魅力的な文章で説明されています。
7分くらい。
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地球に生きるすべての生き物は、太陽のエネルギーによって生かされてる。
まず植物が太陽のエネルギーをとりこんで、水を水素と酸素に分ける。その時に、空気中の二酸化酸素を吸い込んで、酸素をはき出す。
植物は、太陽のエネルギーを二酸化酸素で、糖を作ることもする。この糖を使って、葉や、茎や、しるを作る。種や、果物や、花を作る。
糖を作るから、果物や蜜は甘いのか。
植物以外の生き物は、植物のように太陽のエネルギーを取り込めない。だから植物以外の生き物は、植物を食べて太陽のエネルギーを受け取る。
植物は、私たちに酸素と糖を与えてくれる。植物がなかったら、他の生き物も生きてはいられない。微生物のことは知らん。
私たちは身体の中で、酸素を使って糖をゆっくり燃やしている。そうやってエネルギーを作る。
エネルギーが巡るのは、命が巡ることだ。科学の話は、この世で最も美しい話の一つだ。
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モリー バング (著), ペニー チザム (著), Molly Bang (原著), Penny Chisholm (原著), さくま ゆみこ (翻訳)
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☆読み聞かせ 3年生 2019秋☆
科学絵本に分類されるとおもうけれど、美しい色合い、詩的ともいえる文章、など、武骨でないところに魅力を感じる絵本。一部の用語は年齢によっては難しいだろうが、光合成などの細かな仕組みよりも、植物の偉大さ、いのちの大切さなどの大きなメッセージがこの絵本なら伝えられるのでは、と期待してしまう。わたし自身、読後は畏怖の念、なんだかわからないけれどわきあがる感動!!をおぼえたので、何か感じてくれる子がいたらうれしいなあと思っている。
みんなやけにまじめな顔で聞いてくれてたなあ・・こちらはとても気持ちよく語りかけることができ楽しい時間を過ごせマシタ:)