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伊達公子のことを当たり前だがいろいろと知られた。近しいところは勝手に自分の強みとしてしまおう、そう感じた。
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二十代で一度引退したテニスを,十年以上のブランクをおいてから再び参戦した伊達さん.そこまでに至る自分の気持や考え方の変化を書き表してくれています.
こういった文章になってしまうと,読んでみて当然とか当たり前とか思えることが多いのですね.ただ,実際に行動して結果を出しているということが,一流の人が持つ強さなわけでしょうか.
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内容に凄く励まされるし、サラリーマンをアスリートと考えるとこの本はビジネスパーソンにも多いに参考となる。
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テニスを愛する伊達さんの爽やかな人柄、精神の強さ、頭の良さがにじみ出て来るような素敵な本です。
挑戦し続けることへの勇気をめちゃめちゃ貰えました。
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特にこれといった運動には縁のない生活を送ってきた中で、文化人ではなくアスリートはどういう考えをもっているのだろう、特に「悪い流れはブレイクできる」の章に興味を持ち、購入しました。
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一度、全力を出し切ってやり続けたものから離れるとやっていた時には決して感じなかった気持ちが湧いてくる。
どうして、今頃こんな事に
気がついたんだろうと。
その気持ちは、前より大きくなっている。
それは、トップアスリートも同じなようです。
それを感じられたのはこの本のおかげ。
著者の引退前後で変わった心境の変化や取り組み方。
部活や節目で燃え尽き症候群になりがちな全てのスポーツに関わるアスリートに力を与える本だと思います。
年齢だけじゃない、円熟した技術、メンタル。どれも参考になります。
モチベーションが上がらない時にぜひ読みたい本だと思います。
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クルム伊達さんが現役で頑張れている理由、言葉が書いてある。40歳でも現役である著者がまだまだ進化していき、年を重ねていくことがいいな、と思えた。こんな風に年を重ねていきたい。
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引退してからの11年の期間と旦那さんの存在が、今の伊達さんの強さなんだということが良く分かりました。これからも無理せず、焦らずテニスを楽しんで下さい。
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テニスに詳しくないので伊達公子さんは名前しか知らなかったけど、この本を読んで著者がどのような人なのか何となくわかった気がする。
お育ちが上品だし、心が強いし、気が強い。
イキイキキラキラしている印象。
すごいなー、と思うことが多かったけど真似することは難しそう。
エッセイとして読めれば。
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著者は、6歳からテニスを始め、1989年プロテニスプレーヤーに転向。1996年11月ヒンギス戦を最後に、26歳で引退。1994年〜1996年の引退までトップ10を維持。2001年レーサーのミハエル・クルム氏と結婚。2008年4月プロテニスプレーヤーとして新たなる挑戦を宣言し、今に至る。
自分をあきらめさえしなければ、人はいくつになっても成長し続けるものである。不安や怖さはつきもの。覚悟を決めてまずは動き出してみる。すると、思わぬ可能性の扉が開く。まさかという能力がどんどん花開く。
挑戦することは本当に楽しいこと。
本書は、著者がテニスに人生をかけていた時代、テニスから離れていた時代、再挑戦した現在、様々な経験を学んだことを以下の10章にわたり紹介している。
①心はいつも進化を求めている
②限界は自分で決める
③弱さを認める
④準備を万全にすればどんな勝負も怖くない
⑤悪い流れはブレイクできる
⑥本当の優しさと本当の強さ
⑦ぶれない人生はここにある
⑧身体の声を聞く
⑨楽しむことで人生は開ける
⑩明日は変えることができる
一見綺麗事のように聞こえる。諦めなければ夢は叶うという言葉。綺麗事ではない。著者はそれを自らの結果として証明している。
年齢と共に落ちていく体力や勢い。しかし、身につくものや若い時にはない経験や勘等があるのも確か。衰えを自覚しそれを踏まえた上で補足し勝つために何を行なっていくか。
ひとつひとつが思いつきではなく、目的から導きだされた課題を克服するために行われている日常での行動。
それはスポーツ選手のみならず私たちサラリーマンにも考えとしては通ずるものがある。学ぶべきものが多く散りばめられていた。
筋の通った考え。
自分の考えをしっかりと自分の言葉で表しているその姿はかっこいいの一言。
伊達公子氏への予備知識はほとんどなく、なんとなく手に取った本書であるも彼女の人間性の深さと魅力にすっかりとりつかれた2時間であった。
自分も彼女のように頑張ってみようと思う。
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タイトルからしてまさにこの人はそうだろうと
今のこの人にふさわしい表現だと、タイトルみて中古本やで購入。
いろんなことに応用できる。ベースは7つの習慣とか同じなんだな、こういう行動ができるってことは。
残念なのは、1つのテーマを見開き2ページに無理やり抑えているので、もうちょっとこのテーマで書けば面白いのに、と思うこと多々あり。
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伊達さんはトップアスリートです。
私はビリヤードをやってるただのアマチュアです。
競技は違えど、トップアスリートのメンタルは勉強になります。
が、わたしも実は有名トップアスリート達と同じようなことを思いながらプレーしてるんです。
ただのアマチュアですが…。
誰も気付いてもくれませんがね。
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年末年始のこのタイミングに読めて良かった一冊。挑戦することの楽しさとか、前向きに努力を継続し続けることの大事さを伊達公子が語ると説得力がある。得体の知れない人が書いてる、メンタル本より何倍も面白いし、勉強になった。
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最近、理由もなく歳をとるのが怖くてたまらない。一般的にはまだまだこれからの、人生を走り出したばかりの年齢であるということは十分わかっているのだけれど。オリンピックを見れば自分より若い選手が活躍していて、いったい自分は今までの人生で何を得てきたのか、これからの人生をどう歩んでいけばいいのかまったく思い描けなくて、ふわふわとした不安がまとわりついて消えなかった。
そんなときにこの本の一節と出会い、ちょっぴり救われた。
「”自分”をあきらめさえしなければ、人はいくつになっても成長し続けるものなのです。」
伊達さんのようにはなれないと思うけれど、わたしもわたしをあきらめないで、素敵な40歳になれるように、進化しつづけないといけないな。自分へのリベンジをすることへの背中を押してくれた本。感謝してます。
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がんばる人!という感じでこの方に興味を持ったけれど、読み物として面白くないです。なぜ面白くないかと考えると、私はアスリートでも(むしろ運動が好きでない)ないし、がんばる姿は素敵ですが私もがんばってるし(スタイルが違うだけ)。接点は同性、同世代という部分で興味をもったけど、負けず嫌いやストイックさは、理由づけもない何か前世からの因縁みたいな? (勝手に想像)
自己完結しているので、弱った人には効きそうなエッセイです(言いたい放題)