紙の本
絵画を深く観る
2015/11/13 23:58
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投稿者:作曲好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヴィーナスの誕生、モナリザ、源氏物語絵巻など有名な芸術のちょっとしたミステリーを紐解く本です。例えば、夜警という絵画で一際印象的な謎の少女は誰なのか?など、絵画好きな方なら誰でも興味深く読める内容です。
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西洋編と日本編があり、かなり絞り込まれた絵画(と美術家)についてなので、掲載数は多くないが、どこに注目すべきかというポイントがまとまっていてわかりやすかった。
一つの絵画から枝分かれした他の美術家や流派、時代背景についても言及されているので、関連づけて見ていきやすい。
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中学美術史の授業で使える
これだけはしっといてほしいもの
教科書、スライドと併用して裏話のとこを使うといいかも
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有名な画家の、有名な絵が、時代ごとに紹介されている。絵を見る時のポイントや、画家のことがまとめられていて、読みやすく、分かりやすい。
2014/8/14
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読書録「この絵、どこがすごいの?」3
著者 佐藤晃子
出版 新人物往来社
p29より引用
“レオナルドの作品として現存するのは、わ
ずか20点ほどだといわれます。”
目次から抜粋引用
“ルネサンスの時代
バロックの時代
変革の時代
平安~桃山時代
江戸時代”
美術史に関する著作を多数持つ著者による、
名画が名画足りうる理由を解説し、名画鑑賞
の予備知識を教えてくれる一冊。
西洋ルネサンス期の作品から日本の江戸時
代の作品まで、画家の略歴とともに解説され
ています。
上記の引用は、レオナルド・ダ・ヴィンチ
について書かれたコラムでの一文。
描くのが遅かったとのことで、多くの作品が
未完で終わっているとのこと。
少ないものは、どんどんと値段が上がってい
くという市場原理から言えば、どこまでも値
段が上がっていく作家なのでしょう。
しかし、どんなに彼の作品の値段が上がって
も、彼自身には全く関係のないことです。
実物を気軽に見ることが出来ればいいので
すが、世界中を飛び回って見られる人はあま
りいないでしょうから、こういう解説書の存
在はありがたいものです。
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レプリカ名画を見に、大塚国際美術館へいくことが決まったので、行ったときにウンチク言いたいなーと思って、図書館で借りました。
勉強になります!!!!
年代別の解説で、超初心者のわたしにぴったりの本でした。オールカラーでとてもわかりやすい◎
値段が2000円!!!たけえ!と思ったけど、初心者の手元には置いておきたいかも・・・とさえ思った。
そして、大塚国際美術館では狙い通りウンチクを彼氏の前で披露して、「すごいな〜」といってたので「まあな!」とどや顔しました。
この本のおかげです。
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日本の絵から外国で描かれた絵まで謎を解き明かしているので、子供でも読みやすいという感じがするし、すごく面白いです。
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名画って見ているだけで「ステキ!(゜▽゜*)」と思うけれど、背景がわかると更に楽しい♪すぐに忘れちゃうんだけどね~(^^;)この本は西洋絵画だけでなく、日本絵画も同時に楽しめるのがイイ(^^)b
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レオナルドダビンチのモナリザなどの名画の解説本を、よりわかりやすくキャッチーにしたような作品。時代背景と作者の説明だけでなく、絵が持つ意味、書かれた背景や、書かれたものは何なのか?というところなどにフォーカスしている且つメジャーな作品なので、好奇心を持って読むことができる。バロック時代には、光を捉えるように暗さを活かした描き方だったり、ピカソの挑戦的且つ独創的な作品は、実はセザンヌの構図を見ていたからに違いないとか、想像と実在する絵との間を行き来できるので楽しく読めた。
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23点程の著名な名画をピックアップしてわかりやすく説明されている。フルカラーなのもとても嬉しい。採り上げる画数がもっと多いとさらに嬉しい。