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アニメがフィーバー気味ですが本編は平常営業です。ちっちゃくなってもいつも通りの邪神たちです。ちっちゃくないよ!の中の人とかネタは相変わらず満載です。そして安心のオチの付け方。今回は割とピンチな感じだったからついにマジかと思ったがそうはいかないですよねー(笑)真尋クンが完全にオチてしまうところが真のエンディングかしら。しれっとこっちでもベルさん組が武力介入してたあたりにニヤリ。ええい、ベルさんとLeaderはまだか!(笑)
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相変わらず事件のスケールに対する動機の小ささが素晴らしい。
なおあとがきから察するに某消失イメージしてますねこれ。面白いから良いけど。
そして真尋が人外への道を着々と歩んでいる気がして心配。
なお今巻で唯一納得できない点は「何故若かりし頃のルーヒーを出さなかったのか」
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パロディまみれでわかるのがあったりわからないのもあったり。
そろそろまずいんじゃなかろうか、と人事だけど気になったり。
ま、伏線の回収のしかたとか、張り方とか、普通の話じゃできない方法でやっているので、そこはすばらしいとしか。
あと、安売りのフォークは長持ちしない・・・ああ、投擲武器だから回収できないし、いいのか。
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仮面ライダーメテオのネタが出てくるのは想定内でしたけども、Xラウンダーとか相変わらずのネタの仕込みっぷりにニヤニヤしながら読めました。内容的には、どこに伏線仕込んでいるか、と注意して読んでいたら、他の感からもってきているものもあり、何でもアリ感がさらに増した感じです。おかげで確かにノリは劇場版みたいな感じだったかも。そんな中でも、予想どおりながら綺麗に繋がる部分ありなニヤニヤ展開で、いつも以上に綺麗に収まっていたように思います。
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なんだか今回はマジでピンチかと思ったが、まあ平常通りでした。でもちょっと真尋くんデレてきた。
どこに伏線があるかと一時も気を抜いて読めない。
あと小学校時代のニャル子達は俺得でしたありがとうございます。ちっちゃくなっても変わらないものがある・・・
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2012 4/21読了。WonderGooで購入。
ついに待望のフルアニメ化し、1-2話も大評判のシリーズ最新刊。
突然消えたニャル子たちを取り戻すべく、真尋が時空を超えて大活躍する話。「ニャルラトホテプの消失」とかつけても良さげな気もするとは今思いついた。まあよくあるネタだしね、過去改変。
ニャル子=アスミスというネタだけでなく、珠緒の好物がラムレーズンアイスをのせたバウムクーヘンとかいう中の人ネタ(アニメで珠緒を担当する大坪由佳さんの好物がバウムクーヘン、その代表作であるゆるゆり・歳納京子の好物はラムレーズンアイス)も、なんの説明もなしでガンガン入ってきていて、他にもきっと気付けていないパロディとかネタとかわんさか入っているんだろうなあ、と思ったり。
そういうのをいちいちコメントで教えてもらえたり誰かがまとめサイト作ってくれたりするので、あらためてこの作品はアニメ化/ネット配信に最適だったんだなあとか思ったりする。
原作がなければアニメができないが、アニメで見たほうが面白いし、筋を知っていても全然問題なく楽しめる、稀有な作品ではないか。
今期でこの巻まで話が進むことはないだろうけど、アニメも原作も末永く続いてほしいものである。
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逢空万太『這いよれ!ニャル子さん』第9巻。
最初の50ページばかり読んで放置してた。
どんなに設定そのものがぶっとんでようが、
いつものように予定調和するところがよいのだよ、とくにこの類のラノベは。
というかラノベを逸脱しつつあるように感じられるほど
パロ/メタまみれであるのに
徹頭徹尾ラノベなのがすごいず。
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ニャル子の初恋物語。
突然ニャル子たちが消失し、誰もそのことを覚えていない。
そこにフィギュア=ヨグソトスの生体端末に憑依したイス香が現れ、原因を探り元に戻すため、真尋と過去へ跳ぶ。
幼いニャル子とクー子の仲を取り持ち、笹の葉ラプソディのように、幼いニャル子がヨグソトスと名乗った真尋に初恋をする。
結局、時間干渉をを受けない主人公体質を利用し、宇tubeで全宇宙遅延0の配信を目論んだニョグ太が犯人。
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かけがえのない物だと感じ始めたニャル子達との日常。
しかし、その日常が突如として消えてしまう。
真尋はニャル子達との日々を取り戻せるのか。
つってもまあ今回も事の真相はしょうもないんですけどw
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なんという平常運転www
というか、もしかして「ハルヒ」とか、あのあたりを意識したのか? いや、話そのものは「よくある話」なんだけど、うまくまとめられていて好感触。
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ニャル子たちと過ごす日常。彼女たちが突然消えたことから、真尋はその『日常』を大切に思っている自分に気づく…といういつにないシリアス展開から始まります。が、それでも『ニャル子さん』は『ニャル子さん』。パロネタ全開で笑わせていただきました。
「Q.ニャルラトホテプとクトゥグアが喧嘩した時」「A.14へ行け」に思わず吹いたけど、わかる人どのくらいいるんだろ(^^;
歴史改変により消失したニャル子たちを助けるべく、過去に行く真尋。今までの話を上手く絡めて展開していく手腕はさすがです。
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クー子が部屋で大量の血を流して倒れていた.
彼女の指先には血で書かれた「ニャル子」という文字が.
果たしてこの事件の犯人は一体….
はい,そんなわけで9冊目ですね.
今回はなんと真尋くんの隠された能力が明らかに.
というか,邪神ハンター以外にも属性が付加されてって
最終的に真尋さんは「神」の一柱として数えられるんじゃないでしょうかね.
知らんけど.
大特価のフォークを買い漁る真尋くんにビビる邪神少女たちに笑いが.
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今までとは少し毛色が違う展開だったように思います。といってもいつも通りのしょうもないオチではあるんだけど。
最初のカラーページだけじゃ内容の想像がつかないあたりが憎い。
もう出ないだろうと思っていたあのキャラも再登場して嬉しかったです。アホだけどいい子。
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ニャル子たちにせがまれてゲーム・センターに寄り道をした帰り、とつぜんニャル子たちの姿が消えてしまいます。しかも、真尋の母の記憶からも、ニャル子たちの存在がなくなってしまっていました。驚く真尋ですが、そこにイス香がやってきて、ニャル子たちがいなくなった原因を告げます。何者かが過去を改変したために、ニャル子たちの存在を消してしまったというのです。こうして真尋は、過去の改変がおこなわれた、ニャル子の子どもの頃へとタイム・スリップして、過去を正史に戻すとともに、ニャル子たちの存在を消し去った犯人を追います。
「ニャルラトホテプの消滅」的なパロディかと思って読み始めたのですが、ヨグソトス先生の胸ポケットのフィギュアという伏線まできれいに回収されていて、ちょっと感動しました。
ニャル子宛のラブレターが今回の伏線だろうと予想したのですが、これは著者の目論見にまんまと引っかかってしまったということでしょうか。最後の真尋とクー子のやりとりは、やっぱり「はい、ハズレ」ってことですよね。ちくしょー。
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突然消えてしまったニャル子たちを取り戻すべく、真尋が過去に行って解決するという話です。
過去では、真尋がヨグソトス先生になって、ニャル子たちを導いていくわけです。
結構最初の巻のほうで、名前の上がっていたニョグ太もようやく登場ですね。
毎度毎度のばかばかしいオチでは大いに笑えます。伏線回収関連がこの巻だけじゃなくて、他の巻にまで及ぶという。
個人的に一番にやりとしたのは現在ビックカメラの入ってるビルの話ですけどもね。地下2階に百均があるとか、量販店が数フロアとかその上にゲーセンとかとか。
小ネタがほんとに楽しくて良いです。炭酸ガスのレーザーをゲル・ドルバ照準に合わせるだの、殴られた時の悲鳴がガンダムAGEのMS関連とか。
もー、ほんと楽しいです。
イス香のボケっぷりも楽しいです。エンディング付近になってからようやく真尋が時間移動できることにびっくりしたり、そもそも格好がほぼドラえもんだったりとか。
ずーっと浸っていたい小説です。
…残念ながらパラグラフ14については存じておりませんで、あとから調べて理解したです。