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深く心に浸透する本。本書は妊婦を対象に、妊娠中〜出産〜子育てに至るまでに大切にすべき心の持ちようや行動習慣について教えてくれる。医療の介入が大きい出産でなく、本来体に宿る産む力を高めて自然な出産を行うことの素晴らしさが説明されていて、心に染み渡る。産む力を高めるためには、ごろごろ・ぱくぱく・びくびくせず、粗食と運動を徹底して心身穏やかに過ごすことだそう。私自身、様々な薬の服用よりも、断食や運動といった原始的な行動改革の方が、体調を改善できている実感もあるため、本書の考え方には深く共感できた。
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胎教といった感じですが、『分娩介助学』という助産師さんたちも読む本の冒頭に書いてあるようなことと通じている部分もあり、妊婦さんに産むことの主体性を持ってもらうことの大切さを教えてくれます。
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愛知県岡崎市で自然なお産行っている産婦人科医院の院長のお話
ごろごろ、ぱくぱく、びくびくしないこと
子が母を求めてきたらその時に受け止めてあげる