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近藤聡乃の描く女の子は本当に愛らしい!柔らかくたおやかで、作者の性格や人柄をとてもよく表している。
とはいえこの本の主役はうさぎのヨシオ。もといピョン吉。
登場人物には亀も謎の管理人さんもいるけれど、決して不真面目な漫画じゃない。
漫画家なるという自分の夢を、ヨシオ自身が深く葛藤しながら、周りの助けを得ながら、徐々に蕾から開花させていく、1人の(?)うさぎの男の子の成長ストーリーにちゃんとなっている。
所々に他の漫画のパロディが混ぜ込まれていて、それを登場人物も楽しんでいる様子がコミカルで読んでいて楽しい。
ヨシオが描いた漫画が近藤聡乃の他の著書の漫画そのままなのが、また、ヨシオ=近藤聡乃の日常なのかな?という余韻を漂わせている。
1巻で終わっちゃうのかな?
もっと読みたいな~。
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近藤聡乃さんの新たな側面を見たような気持ち。キャラクターがみんな可愛い。それぞれの恋の行方も気になる。
アンケートはがきも凝っていて、笑えた。
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従来の印象と異なる近藤さん久しぶりの単行本。誰にでもお勧めできるとっつきやすさと近藤さんらしさが同居。
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連載だと盛り上がらなかった気持ちが単行本だとグイグイと引き寄せられるパワーを感じれた。Fellowsの仕事のなかで、この作品を世に出したということは、一二を争うといっても過言じゃない。
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あいまに入る小ネタがいちいち楽しい。つばさ君養いたい。
そして冬場のヨシオ君は魅力的。
アンケートはがきは出したくても出せないジレンマ…
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くう〜絶妙なタイミングで終わらせられた〜☆引き際鮮やか。
愛らしいヨシオくんに、どんどん夢中になります。
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おもしろそうだとおもいつつ、なんだか表紙が好きじゃなくて読まず嫌いしていた作品。早く読めばよかった。
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「電車かもしれない」のころより存じてましたが、すっかり現代作家さん。これ好きです〜。ヨシオくんに感情移入しまくり。高野文子を思わせるタッチと風合い。書き文字でもまったく違和感なし、ぶれないなぁ。
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ヨシオ君(ピョン吉)がひたすらかわいい。
自分の夢や恋愛に悩む姿は結構リアルでうーんと思わされたり。
ヨシオ君以外の登場人物もみんなかわいい。ずっと見てたい。
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新古書店にて購入。キャラクターが皆愛らしい。梅雨、じめふわになってるヨシオくんの家にミカちゃんとメリーさんが押しかける回が好き。自分のなかの近藤聡乃さんのイメージとすこし違う趣で、より親しみを持った。
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ほのぼの?と思いきやそれだけではない漫画。なんてったって主人公のヨシオが影響を受けた漫画家がつげ義春なもので、サブカル全開です。
で、サブカルにはつきもののちょっとの毒もある。
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『A子さんの恋人』が好きで、同じ著者の作品ということで読んでみた。
4コマ漫画でページいっぱいに描き込んである。
文字まで全て手描き!
この雰囲気が好きなんだよなぁ。
漫画家を目指すうさぎの青年の日々。
4コマだけど、一つのストーリーを描いている。
何気ない日々の積み重ねの中で、思い悩みながら前進していく。
共感できることも多く、また読み返したくなると思う。