紙の本
エリカちゃん視点で。
2013/08/17 17:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:空ぴよ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公サイドではなく
エリカちゃんサイドだから
楽しめる部分がある。
また男女の差について共感できる所が
何ヵ所もあって良かったσ(*´∀`*)
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やっぱりサッカーは楽しんでプレーしたもん勝ちなんだよな。相手に圧倒されても、自分たちにできる事できない事をしっかり把握して持てる力を最大限に発揮できれば、ピッチは輝く舞台になる。
発売のタイミングとしてはアニメ化の宣伝要素があるんだろうけど、川端作品にしては、ちょっと物足りない部分もあったかな。
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「銀河のワールドカップ」に出てくるエリカの少し前の話し。あっさりと楽し♪ 銀河…を読みたくなった。
2012.3.21
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やっと注目を浴びるようになった女子サッカー。その女子サッカー選手を目指す小学生の女の子が主人公の物語。サッカーのプレイことをよく知らないと、なかなかわかりにくいところもあるが、小学生の純粋で一途なサッカーに対する情熱と「うまくなりたい」という素直な感情が伝わってくる小説だ。大人になると忘れてしまう物事に対する純真な気持ち、未来への夢、ひたむきな努力が伝わってくる。
サッカー好きな人や女子サッカーに興味のある人、そして小学生にも読んでもらいたい素直な気持ちを取り戻せる作品だ。
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「銀河のワールドカップ」の外伝というか前日譚ということで、一緒に借りたので急ぎ読んでみたけれど‥敢えて読まなくてもよかったかも知れない。
いちおう高遠エリカを主人公にして女子サッカーにフォーカスしたんだろうけど、前日譚とは言え、この話のあとで銀河のワールドカップを読むと話の辻褄が合わなくなる(すでに会っているチームメンバーが再び初見として出会うことになる)ので、まったく別のアナザーストーリーと解釈する事にする。
まだ見てないけど、NHKのアニメではこの2冊のストーリーをうまく辻褄合わせてつながるような展開に少し変えるらしいので、そちらも楽しみ
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『銀河のワールドカップ』の前日譚。
サッカー大好き少女、高遠エリカの視点で最後まで書かれています。
疾走感、爽快感があって、一気読みできました。
特に女子サッカーに焦点が当てられていて、面白かったです。
『銀河のワールドカップ』に登場してきた個性的な三つ子も登場するし、彼らの戦いぶりにはやっぱりワクワクします。
サッカー大好きなのに、サッカー下手な翼君も頑張ってます。
『銀河のワールドカップ』と共にアニメ化もされるそうですし、まだ未読の方が試し読みをするにはオススメです!
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銀河のワールドカップの外伝ということでこちらも読んでみました。
銀河のワールドカップの少し前の物語。
さくっと読めて面白いと思います♪
読んだばかりなのにまた本編の方も読みたくなっちゃいました。
NHKで両作品を原作としたアニメもやっており、今後の展開も楽しみです。
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小学校高学年の女の子が主人公。読みながら泣けるところがたくさんあって参った。どうせ男子には叶わないと思ったり、叶わないなんて認めたくなかったり、悔しい思いをしたり。自分に自信を持てなくて心が揺れる毎日…、主人公のエリカの頑張る気持ちに泣けてしまった。日々の私自身の悔しさもオーバーラップする。たくさんの女の子たちに、そして女の子のお父さんたちにも読んでほしい一冊。
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サッカーが大好きな小学5年生のエリカが、所属していた女子サッカーチームの解散により、サッカーをする場を失ってしまう。放課後練習のために訪れた公園で、ある女性に出会いサッカーの練習相手を頼まれるがなんとそれはプロ女子サッカー選手だった。
YAではなく児童文学と思った。ちょっと浅いのは小学生だから仕方ないのか。実際にはありえない設定や展開にマンガっぽくて楽しいとは思ったけれど物足りない気もした。
読み終わった後で『銀河のワールドカップ』前夜のお話ということに気付く。たいてい番外編は本編ほど面白くない(本編ファンに阿っている気がする)ので、本編を読んでみようと思う。
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面白かった!!エリカってこんなこと考えてたんだ。こんな風に悩んでたんだってのがよくわかった。小学生だからこその葛藤、サッカーをしている場面の動の描き方が本当によかった!
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銀河のワールドカップの前日譚。桃山プレデターの面々が出会う所が描かれる。
終始とても爽やか。
ちょっとありえないように感じた部分もあったが、最近の小学生は本当にうまいと思うし、情報もすぐに入ってくるので、意外に戦術とか詳しいのかも。
これ読んで「銀河のワールドカップ」に入ればより繋がりも含めて楽しめるかも。
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アニメ『銀河へキックオフ』の原作。
桃山プレデターメンバーの出会い編。
「二年後の自分はひょっとすると下手くそなツバサにすら抜かれるかもしれない。悔しい!そして哀しい!」
主人公の高遠エリカが男女の体格の違いに悩んでいるところに、共感しました。あったあったこんな気持ち!
スポーツをする女子は必ず通る道かなと思います。
「エリカはまた、ちょっと寂しくなった。本当に女子って中学以降、ほとんど背は伸びないんだなあって。男子と一緒にチームを組めるのは小学生までなんだと、思い知らされる」
だからこそ、桃山プレデターで過ごした時間がどんなに尊いものであるか!大人になった時に、大事な思い出になると思いました。
あと!スウィーツをつつき合う三つ子可愛いです!
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半日でさくっと読みやすい本でした。
背景は違っても同じ目標に向かって
ベクトルを合わせて戦う姿は
読んでいて清々しい気持ちになりました。
なにかを待っているという感覚は
親近感がありました。
いいチーム、いい仲間の違いに気づかされました。