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どんなときも「ありがとう」というおじいさん
近所のこどもたちがどうやったらありがとうって言わないかためしに
りんごの木の枝をおる
おじいさん曰く、
「いちばんたかいところにりんごをとる約束だったが
おかげで届いたよありがとう」
それからみんなありがとうっていっぱい言うようになったそうです
ふーん
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出産前お腹の息子へ読み聞かせたく、初めてのプレゼントとして購入しました。
ありがとうの大切さがわかる本でした。
ごめんなさいのかわりにありがとうはなかなか出来ることじゃなく、物語にすることでとてもわかりやすく伝わるなと感じました。
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「ありがとう」しか言わない、ある村のおじいさんのお話。
ちょっと、極端な気もするけどシンプルな構成が逆に説得力がある。
実際、「ありがとう」と「すみません」には雲泥の差がある。
与える印象も、雲泥の差だ。
感謝の言葉が無い国は世界を探してもどこにも無い。
大切にしたい言葉であり、良い関係の種を大事にしたい。
そんな事に気づかしてくれる一冊です。
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よく行くCafeに置いてあって、珈琲を飲みながら。
http://3rdcafe.jp/
ある村にいる「ありがとう」しか言わない”ありがとうのおじいさん”の話。
おじいさんは、生前、おばあさんと「ありがとうの約束」をかわし、どんなときも「ありがとうの種」をみつけて、その約束をずっとまもってきました。
おじいさんに「ありがとう」以外の言葉を言わせようと、村の子どもたちがイタズラを仕掛けます。おじいさんが大切にしている、りんごの木から、りんごの実をぜんぶ落としてしまう。
さぁ、おじいさんは・・・。
わずか数ページのシンプルなお話だけに、ストレートに伝わってくるものがある。
「りんご」がモチーフなだけに、信州の地で、読めたのもなにかの縁?(笑)
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ある村に「ありがとう」しかいわないおじいさんがいました。ではじまりました~りんごの木の下で出会った若いおじいさんとおばあさんは「ありがとう」ということばでむすばれました。どうじに落としたりんごをひろっておたがい「ありがとう」といったのがきっかけ。「どんなときでも ありがとう といいましょう」この誓いをわすれないように庭に一本のりんごの苗木をうえ「ありがとうの木」となづけました。〜りんごの絵だけが赤いカラーで描かれたお話です。