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とりあえず、愛媛の内子、秋田の角館に行かなきゃ行けなくなったから、あと高知の檮原笑
いい作品でした。旅の良さ詰まってました。日本の良さ詰まってました。
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とても良かった。本を読んで泣いたのは何年ぶりだろう?というくらい。
何度も涙腺が決壊してしまい大変だった。読んだのが自宅で本当に良かった(笑)
“おかえり”こと 丘えりかはアイドルとしてデビューするも全く売れず
それでもなんとか旅番組のレギュラー一本で芸能界に残っていた。
しかし自身の失敗から唯一の番組の打ち切りが決まり途方にくれる。
そんな彼女に救いの手が。
おかえりファンの女性から旅代行の依頼が舞い込んでくる。
重病に侵され、動けなくなった自分に代わって思い出の地に行って欲しいのだと言う。
おかえりちゃんのまっすぐで優しいキャラクターが魅力的。
旅をする中での様々な出会い、触れ合い、そしておかえりちゃんを取り巻く人たちの温かさにじーんときます。
原田マハさん、初めて読んだけど
また他の作品を読んでみたいと思った。
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丘えりかはタレント。旅の紹介をしていたが、大きな失敗をして番組を打ち切られてしまう。
個人の旅行代行業を続けるなかで、出会った人々との交流を綴る。
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うーん。
悪くないけど…
あまりにリアリティがなさすぎ?
ドタバタほろり感を狙い過ぎ?
楽園のカンヴァスを先に読んでしまったからか。
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事情があって旅(その土地)に行けない人の代わりに、旅してくれる旅屋。
ふんわり、ほのぼのストーリーでした。
カフーとか、やわらかい方の原田マハ。
代理というのは、依頼人の目的や希望を実現できないといけない。完璧にできないとしても、納得できる形にね。
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後味爽やか。でも、爽やか過ぎて続編を期待してしまう。温泉宿のイケメンとの件やら・・事務所社長のその後やら・・。作者は明るい未来を思わせるように終わりを考えたのだろう。でも、その後が気になるのは私の執拗に追及したがる性格がそうさせるのだろうか・・・。と、まあ。なんだかんだ言いましたが、読みやすい作品でした。
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誰かに代わって旅をする。
その人の思いを抱えながら。
どんな設定なんだろうと疑問になりながら読み続けると、無性に旅がしたくなる、そんなstoryだった。
読み終わって心が温かくなった。
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おかえりってただいま、おかえりかと思ったら、
そういう意味も含んでいるんだけれど
旅が好きなタレント・丘えりこ(漢字だったかも)を略して
おかえりというわけだった。うまいなあ。
後半は「ええ?!」な出来事でなんとか面白かったけど、
前半はちょっぴり物足りなかった。
鉄壁の元奥さんがおかえりにお墓参りをいっしょにって言われて
すごい勢いで怒って断ったのに、いくら夢に娘が出てきたからって
翌朝にはにこやかにいっしょに行くよってちょっとないでしょう、と思った。
もうちょっとこうひねりが欲しかった。
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テレビの旅番組タレント。所属芸能事務所の面々、終了したけれど番組スタッフ、、そんな人々の支えで、依頼された旅を続ける主人公。ここには人とのふれあいの大切さが溢れている。
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ほっこり。人のために何かをかんばるというのは、見ていて気持ちいい。本人は大変だろうけど、達成したときの気持ちよさはすごいだろう。
日常の何気無い一瞬一瞬のことが、誰かの役にたっていたり、そこまでいかなくても影響を与えてるってことは、結構あるんじゃないのかな。本作品を読んで、そんなことを思った。
毎日の「普通」を大事に楽しく生きていきたい。そんなことに気づかされた一冊でした。
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マハさんの本は、安心して読み進むことができることも大きな魅力です。
この本も、同様。
列車の中で読んでいて、涙と嗚咽が止まらず困りました。
そんな場面が、何か所も。
いいなあ、マハさんの本。大好きです。
たくさんの人に、読んでもらいたい。
つらい気持ちを、癒してくれました。
本には、そんな力もありますね。
前に進むパワーを頂きました。
ありがとうございました。
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紅葉を漉き込んだ和紙が印象的。
原田マハさんは重厚な作りの小説の方が好きだけれど、たまにはライトな作品も読みやすくてほっこりする。
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表紙&タイトルが可愛い。
しかし「おかえり」が人名ってことにまずびっくりした。
話の肝となるあの人たちの諍いの原因とその解決過程はちょっと納得しづらかった。
上手く行き過ぎ感が強いような。
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飛行機に乗って電車に乗ってバスに乗って歩いて、
どこかに出かける。行ってきます、お帰り。
そのワクワクする気持ちは出かける方も見送る方も同じなのかも。
行きたい所や会いたい人には出来る時に行動に移して、
ガチガチに固まった思い込みは
ゆっくりでもほぐしていけたらいいんだろう。
ただ、そんな職業成り立つのかなあ、とか、は思ったけど。
良い人ばっかりの物語でした。
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旅は自分で行って何かを感じる事ができるし、テレビや雑誌などを通し、そこへ行った気分になれる。旅先で出会った人たちの心の温かさや美味しい食べ物がこの本ではてんこ盛りに書かれている。いってきます、おかえり、の言葉が成立して旅は完結し、また新たな旅に出る事ができる。旅は人の心を豊かにし、いいものだなぁ、と。