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消費活動の向かうベクトルを示す。エシカルという言葉もさることながら、適正な消費活動への軌道修正、その途中段階としての今も、確認し、マーケティング活動に実際に活かして実感を持たないと、いけないフェーズになってきていると感じた。流石、自動車のマーケは時流にも人にもしつこいね。懐かしく感じました♪
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2012年33冊目。
寄付付き商品、環境配慮商品、フェアトレードなどの様々な事例紹介に加えて、
エシカルに対する消費者の反応が分かる数値データも出ていて(やや古いデータもいくつかあるけど)、
入門書としてはかなり良書だと思います。
小難しい話もなく、簡単に読めます。
自分がこの世界で事業をするのであれば立ち返りたい一冊。
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出版から一年あまり。まだまだ「エシカル」の知名度は高いとは言えない。
ただ「悟り世代」とよばれる若者たちを中心に、その輪は確実に広がりつつあり、一部の企業は、自社の戦略とエシカルの交点を探ることで、新商品の開発やブランド価値の向上につなげる取り組みを既に始めている。
見た目も中身もカッコイイ。
そんなエシカル・グッズなら、買ってみてもいいかも。
ちなみに私も、植物由来のタンニン染めのバッグを愛用中です。
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企業活動の中で社会貢献が自然とおこなわれる。そろそろそんな時代になってきたかも。自分の周りでも少しだけそんな気配を感じ始めて来た。少しだけだけど。
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エシカルという言葉が日本に根付くのはあともう数年先かなぁとは思うが、20-30代が年齢を重ね世の中の中枢になっていく中で確実に世の中のムーブメントとなってきていると感じた。
ひとつの解としては、透明化かなと思う。作る過程を見せる、ストーリーに乗せて語る。
単なる「製品」ではなく、人の手あかが付いたもっと素朴なものが評価を高く受ける時代が来ているのではないかと思う。
寄り戻しのような気もするが、そんな単純なものではなくて多分新自由主義のさらにその先。
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目次:第1章 「エシカル時代」到来の実感、第2章 エシカルって何?、第3章 エシカルのポテンシャル、第4章 エシカルでビジネスを行うということ、第5章 エシカル消費最前線、第6章 エシカル消費の傾向と対策、第7章 エシカルの普偏化に向けて