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朝日読売日経の三誌合同のプロジェクト「あらたにす」から生まれた(?)一冊。
WEBサイトはこのたび閉鎖し、それに前後してこの本が出ました。2030年の日本への提言ということで、20数本の短文が寄せられています。それはいいんだけれど、この本自体は何も訴えようとしていない。三誌がそろって看板を掲げているのに、それぞれのオピニオンが異なるからなのか。編集力というものが大切という反面教師になる本。
新聞記事のカラー写真が巻頭巻末をかざり、出来事リストなんかもついている。なんだか卒業アルバムみたいだ。
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目次:はじめに、「あらたにす」とは、安心エネルギー社会を建設しよう 2030年の国づくり/池内正人、2030年の日本経済について考える/伊藤元重、ばらけた社会2.0/歌田明弘、外国人で活性化する2030年の日本/内海善雄、今度こそ、土光敏夫に学ぼう/加来耕三、…他
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あらたにすの新聞案内人の面々が、2030年の日本について、論じた本。
オムニバス形式・
それぞれに視点が違うため、いろんな視点からものごと見れるのは面白いが、視点が違いすぎていて、しかも、分量も多くないため、視野を広げるためにはおもしろいが、深く考えたり知るのには不向き。