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経営戦略という硬いタイトルはついているが、半分は、前作「デザイン思考の道具箱」の内容を具体的に実行するための、筆者のデザイン思考ワークショップの内容紹介に割かれており、3年程前、前作を読み蒙を啓かれた自分としては非常に参考になった。
また、意匠としての産業デザインからデザイン思考までの歴史的な流れも興味深かった。いまだデザインというと意匠としての産業デザインしか連想できない人にはぜひ一読して欲しい。
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デザイン思考ワークショップのサンプル、モデルなど大変参考になる。どう取り入れるか、どのプロジェクトで実践できるか
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「デザイン思考と”経営戦略”」というだけあって、デザイン思考を単なる製品開発に留めずに経営戦略にも、という心意気はわかるが、あくまでもデザイン思考から見た経営への提案というアプローチに過ぎない。むしろ、経営戦略の観点でデザイン思考をどのように取り込んでいくかというアプローチで展開して欲しかった。但し、純粋なデザイン思考の本としては非常に参考になった。