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これは子供と大人が一緒に本を見ながら語り合う事を前提にしているのか
それとも小学生が一人で読む事を基本に設定しているのか?
ちょっと…どの辺をメインに考えて作っているのか理解に苦しみます。
大人が一人で読むには物足りない状態です。そもそも情報本ではないのか…?
なので子供向きかな…と思うものの、それにしては…うーん?どっちつかず??
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読まなくても良かった。ちょっと良く分からないけど、この本を読んで、
少しだけ不快になる人も居る気がする。
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一番最後に載っていた災害の危険評価表が役に立った。
事実や今までの研究などに基づいて作成されており個人でないため信頼できる内容
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「にげることは生きること」これが本書の最大のテーマ。
何か予兆があればためらわずにげましょう、それが命を守ることに繋がります、ということを、単純なイラストとごく短い言葉で伝えている。
豪雨や地震、竜巻など、災害の種類ごとに簡単な被害の想定や、過去の被害状況などもまとめられており、そのシンプルさが啓蒙の役割を強く果たしている。
漢字にはふりがながふられており、小学校高学年くらいから読めそう。災害時の行動について、子供たちに考えてもらう資料としてもいいかもしれない。
だが、本書で繰り返し述べられている「〇○が起きています。にげましょう」という判断は、実は簡単なようで難しい。つい、自分は大丈夫、とか、何も起こらない、と考えてしまいがちだ。
だからこそ著者は、呼びかけをごくシンプルにすることで、そのおごりに気づき、自分の命を守るための適切な素早い避難を肝に銘じてほしくて本書をつくったのだと推測するが、ちょっとこれも「にげましょう」で済ますのはどうかな…?というものも中にはある。まあ、つまるところ「にげる」ことにはなるのだろうけれど…。
という、若干の疑問もありつつも、一番怖いなと思ったのは巻末の「災害と死亡危険性の関係表」と「災害の危険評価表」。
具体的にどのようなデータをもとにどのような評価を持って判断されてまとめられたのかは定かではないが、感覚的に納得できる結果。
やはり豪雨や竜巻、噴火、津波などと比較してもダントツで危険度が高く、影響が長期に続くとしているのは原発事故である。
この結果をどうみるか。
今後の私たちの暮らしを考えるとき、原子力発電をどう考えていくのか。
たまたま同時に読むことになったNHKの『マイケル・サンデル大震災特別講義』の内容も思い浮かべながら、もっともっと、専門家は言わずもがなだが、私たち一般市民も、自分のこととして考えていかなければならない問題だと改めて感じた。
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2015/7/13
369.3||カ (5階社会)
いつ襲ってくるかわからない台風・集中豪雨・竜巻・地震・土砂災害・インフルエンザ・原発事故など自然災害と原発事故から生き残るための方法は「にげましょう」です。
「にげることは生きること」
その方法を学びましょう!!