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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
私立図書館の司書であり、書籍修復師の文道章には秘密がある。それは、手書きで書かれた書物や文章の中に入り、その時に起きたことを視ることが出来るという能力で…。人付き合いが苦手な主人公の文道が、友人の刑事から持ち込まれた事件や偶然遭遇してしまった事件をその特殊な能力を頼りに解決へ導くミステリー漫画です。難解なトリックとかはありませんが設定が面白く、軽く読めるミステリーって感じが良かったです。
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絵に関しては少し硬さが抜け切れていない感じも受けたが、設定やキャラのテンポはとても良かった
冷たく見えつつも、人間味のある主人公・文道と、ヘッポコ刑事に見えがちだが決める時は決めてくる米原の掛け合いが魅力だろう、この漫画の
次巻が気になると同時に、深夜枠のドラマ化を希望したい
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文字から過去を視る能力をもった主人公がその能力ゆえにボンクラ刑事に事件究明をを求められて~というまぁよくある感じのストーリーだが主人公が図書館司書ってことで買ってみた。
…修復とかしてる風景はあるけどとくに事件究明には関係ないのね。
過去視のみ。文章解読はなかった。
年配者を描くのが苦手な模様。
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生業は司書だけれども、実は・・・というお話。
そうやって誰かの人生を遡るのは限られた能力を持った人だけですよね。
そして、孤独で苦しい。
こういう能力を持った人、実在します。
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ジャケ&タイトル買い。ビブリア古書堂のような司書の安楽椅子探偵を想像すると期待はずれ。まぁイケメンだから許す。
【ネダバレあり】
「手書き文字から過去を読み取るサイコメトラー」、かつ「古書や絵画の修復・復元の超絶的な腕」を持ち、「無類の本好き」。主人公に特殊能力を付与しすぎだろ。
基本はサイコメトラーの能力を使って刑事である友人からの依頼に応えるという形で話を進めてるので其処だけに絞っても良いんじゃないだろうか。修復師としての見せ場をうまく作らないと勿体無い。
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(借り本)設定は面白い。だけどキャラが幼くみえたり話があまい感じがした。
文道が直筆の日記などに触れてその人の記憶に入り込める能力(サイコメトラーみたいな)で事件を解決していくのだけど、文道の能力がなくても解決出来るのではないかと思うような事件ばかり。
修復の技術がすごいのであればそちらを主体にした方が面白いのではないかとちょっと思った。読めないものを読めるようにして、そこから事件解決みたいな感じで。
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片桐私立図書館の地下室にいる司書・文道章。普段本の修復をしているが、彼は手書きの文字からその時の情景を視る事ができる。
そんな彼の元に、刑事・米原英二が事件の捜査を依頼しにくる。
短編連作型ミステリー調。
表紙買いしたが、中の絵はあまり好みではなかった。特に老齢のキャラが幼すぎる。背景も表紙では書き込まれていたが、中はあっさり。
また、全体的に謎という程の謎もなかったように思う。これからかもしれないが、図書館や修復師の設定も活きていないように感じた。
あと、2話で贋作を渡したのは、どうかと思う。どれだけ汚れていても、少年が描いた絵に価値があるのでは。