紙の本
シリーズ2
2019/05/24 19:10
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
「リンゴに蜂蜜」の続き。(夏樹が綺麗になってる。)
今まで辛い人生だった夏樹は、コマノ(ノンケ)とつき合っていても、安心できなくて、悩みまくっちゃう。
リアルでもこういう感じなんだろうなぁ。と思いました。
最初の方、夏樹の友達のセリフ、「誰かの命でも狙ってんの?」に、笑わせてもらいました。
コマノの友達もいいですよね。
かきおろしで、夏樹がゴキブリ退治をしているのですが、男っぽくて意外でした。が、BLってこういうとこ、いいです。
表紙のピンクが、幸せそうでほっとします。
電子書籍
作者さん買い
2020/03/23 12:38
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
秀良子さん作者さん買いです。
本当に好きな作者さんで、今回の話もすごい好きな一作になりました。
特に最初に付き合うきっかけじゃないんですがカレー同好会なのに家に行ったりなどがなんかきゅんきゅんしました・
電子書籍
良い感じ
2018/05/31 22:38
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほど良く力が抜けてて力んでないのになんか説得力のある話です。「リンゴに蜂蜜」の夏樹&コマノシリーズ2冊目です。
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【リンゴに蜂蜜】の続編。
読んで胸がギューッとなった。
自分のBL的最大の萌え部分が「葛藤」だという自覚があるだけに、夏樹の頑なさは哀しくも愛おしい。
人を好きになっただけ、もしくはただそこに居るだけで【悪】だと言われる原因が自分の中にあるのならば、それを「どうしょうもない」と開き直ったとしても、不安や不信は拭いきれないと思う。
幼い頃から自覚があったなら、尚更「自分が好かれる」という関係は奇跡のように感じるかもしれない。
でも種類は違えどコマノもやっぱり不安があって、付き合い始めのぎこちなさからお互いが歩み寄ってだんだん素になっていく過程が、妙にリアルでたまらなくキュンキュンした…(*´Д`)
コマノを受け入れられてからの夏樹が、スッゴく艶っぽくて良かった!
描きおろしも鼻血モノだったよ(泣)
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なっちゃんとコマノを再び拝めるなんて!!!!しかも今回めっちゃえろい
この二人はほんとうにだいすきなカップルです……もしかしたらわたしのBL界カップルでいちばんすきかも
ノンケとゲイの切なくて甘い恋愛って王道だけど、秀良子さんの絵と言葉とが魅力たっぷりなのでずば抜けてステキに感じますよね
コマノから必要とされるなっちゃん、すっごくしあわせだろうな〜
コマノは軽いし宇宙人だけどけして薄情なんかじゃない真っ直ぐで包容力のあるすごい宇宙人だとおもいます
なっちゃん一人だけを地球になんか置いていかない
そしてなっちゃんボーダー服よく着てるけど似合うしかわいいしああほんとうかわいい
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ノンケ×ゲイ、と言う、一番の好物。元々オトコが好きな、だからこそ不遇を舐めてきた夏樹を好きになったのは外交的で能動的な一つ年下のコマノ。コマノは夏樹の「何か」から目を離せなくなったんだろうなぁ。その「何か」を夏樹自身が信じられないところから、ぐるぐる自分の頭の中だけで考えに詰まって行く様の、胃がきりきり締め付けられる感じが、秀さんは本当に上手い。誰もが思い当たる感覚を紙面に描くのが本当に上手い。
よく、ノンケの世界の中でカプがデキると、その周囲のノンケの友人の中でも恋人同士の攻め・受けどちらかが「色っぽく見える」「フェロモンが出ている」「可愛く見える」と言った描写をBLではよく見かけるが、あれはBLの中で受け・もしくは攻めが「愛されている」もしくは「恋している」と言う表現を第三者に語らせる事で説得力を出すツールかと思っていたが、よくよく考えると、『誰かに愛されている人間』が無性に愛おしく感じる感覚は、日々、小さい子供なんかを見ていると条件無しに湧いてくる、あの感覚と同等なんだなぁ、と思った。
ゲイである事で沢山悩んだり嫌な思いもいっぱいしただろうけど、読み終わった時、夏樹よりもコマノ寄りな自分がいるのに気付いた。夏樹視点でほぼ描かれているが、夏樹よ、コマノ大事にしろよ、って思った。それは「ノンケのコマノがゲイの夏樹を好きになってくれたんだから」ではなく、自分の気持ちに迷いの無いコマノを大事にしてやれよ、って言う気持ちだった。
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秀さんの漫画の何がいいって
雰囲気が最高にいい。
前作「リンゴと蜂蜜」の続編というか同じシリーズだったけど、
相変わらずBLらしいキラキラした雰囲気と
キャラクターたちが美しい。
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なつき先輩とコマノで1冊と聞いてずっと待ってた!!わーい!
「リンゴに蜂蜜」の続編。
秀さんの漫画は本当に雰囲気が…いい。好きだ。
なつき先輩とコマノ。この2人が好き。この2人の恋が好き。
もうなんか切なくて泣いたーーーーーー…。なつき先輩のモノローグも、なつき先輩の気持ちも、コマノの気持ちも、なんかすべてがこっちにぶわってきて…、
2人でもっともっと幸せになって!!
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『お前が好きで 好きで 好きで 世界を憎んでしまいそうになる』
大学の後輩・コマノ×先輩・夏樹
過去の経験から、幸せになることをどこか諦めてしまっている夏樹君。そんな夏樹君を、ズケズケと、だけど優しくすくい上げてくれるコマノ君との掛け合いが可愛くてきゅんきゅんしました。もうね、夏樹君の繊細さに滾って泣けました。悲観的な感じがたまりませんー!おエロもそこそこあって大満足!
前作「リンゴに蜂蜜」とセットで読んで欲しいお話しです。
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https://twitter.com/#!/saharaxxx1/status/204525412720705536
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夏樹くんがかわいい。ひたすらかわいい。ぎゅってして、大丈夫だよ、って言ってあげたいけど私にはできないからコマノくんお願いします。
コマノくんも決して器用じゃなくて、そこがたまらなく愛しい。
君たち末長くお幸せに!
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キラキラしていて眩しいです
自信のない夏樹さんが愛おしい
コマノの空気読みスキルが半端ない
言いたい事が言えなくても伝わる関係がすきすぎるので、コマノはどストライク
秀さんの言葉の配置と、身体の描き方がすきです
なんだか、おなかいっぱいでありがとうございましたってお礼言いたくなる感じで
ふたりはずっとこういう雰囲気で年を重ねていってほしいです
ありがとうございました…
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モノローグすごい。今はハマらないが、ハマる人はうおおおおってなるだろう。私もそのうち、ふとした瞬間になるかもしれない。とりあえず次回も買う。
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チェックせずに書店行ったのでまさかの続編にびっくり。
秀先生はキャラクターの作りとか台詞や空間の雰囲気作りとか個性あふれてて見所多いんだけど…もう一押しが足りない…という作家さんでしたが…この作品で一押しどころかドカーンと飛んで下さった。この作品かなり人気出ると思う、寧ろ出ろ、真剣。
ていうかこれ読んじゃうと「リンゴと蜂蜜」足りないというかプロローグなんだもの、そらそうだ。これもう一回ひとつにまとめてコミックスされなきゃいけないっすよぉ。
足りなかったところが、まぁボーイズのラブ的な絡みであると言ってしまうのは安くていやだけどやっぱそういう描写あるかないかは大きいんだとも思い知らされ。
逆に先生が今までかたくなにそこら辺の描写避けてきたのなんでだろう、やっぱ安いから…か?他で勝負したかった・・・から?
でも、それほどに絡みにまつわる画力やエピソードがたまらなく上手くてひやぁっとなりました。なぜ今まで(略)
プラトニックなところは遠まわしに、性欲はストレートに。
この書き分けがホントいい!
リアルを目指した男子、そこの追求が素晴らしいなと思う。衣装も可愛いしなー。いいなというシーンやセリフ回し多すぎるんで「読め」としか…感想下手か!!!
あーー、そうそうこれは「リンゴ~」読んだ時の感想なんだけど、コマノがひげのばした理由が一切かかれてないんだけどあれって、先輩の元彼が年上だったの対抗して大人ぶったからであってますか?だったらすげぇ燃えるわけ。
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アーもうすごく好きだわ何だこれ。
秀良子さんの作品の中で一番好きな2人組の続きが読めて嬉しい。
なんていうか、本当に女性向けだなって思う。濡れ場がどうこうとかそういう意味じゃなくて、なんだろ、表現とか、描き方とか、悪く言えば女性受けしかしない感じ。雰囲気と感性を大事に、空白を多く残して。それは批判される対象にもなるんだろうけど、わたしはすごく好きだわこういうの。
何かトラウマがあってうじうじひとりで空回る女々しい受けが大好きだ、夏樹先輩ページめくるごとに色っぽくなってて焦る。
ひたすらうじうじしてるだけの話っちゃそうなんだけど、幸せだし夏樹先輩えろいしああもう満足…
ドラマCD化かー声優さん誰なんだろ。
あとこの方のあとがき大好き。