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タイトル通り作家の本棚と作家の好きな作品、傾向、どのような収納をしているかについて紹介されている。
本に対して自分と同じように接している人、全く異なる人いろいろ居て非常に興味深かった。
特に本に対する執着とか、保存方法とか。
個人的に有栖川先生の家のような収納部屋がほしい。
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この本を読んで他人の本棚を覗くのも面白いけど、こういう本を買うのは本好きしかいないだろうから、
レビューをしている人たちを見ると、
なんか仲間意識が芽生えてくる…。ごめんな!
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写真もあって楽しめた。
僕自身みうらじゅんさん的な本の買い方してて、今までは少し罪悪感を感じてましたが、記述読んで間違ってなかったんだ思えました。
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作家の本棚をさら〜っと紹介した本。本当に、「さら〜」ってかんじで、あんまり実のある紹介じゃないかも。写真も荒くて、今イチ何が棚に入っているのか分かりにくい。文庫化にした時に画像を小さくしたせいで、ガサガサになってしまったのかな?
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人の本棚を見るのは好きだ。
それが大きな本棚でなくて、カラーボックスひとつにしても。
その人の頭の中を覗くようでもあり、そこに性格とかひととなりが現れる気がする。
ここに登場する作家たちも、その文章と本棚が似ているようでもあり、似ていないようでもある。
きれいな本棚の人がきれいな文章を書くということもなさそうだし、整理の仕方が、書いた本の資料ごとにまとまっている人、作家ごとにきれいに、
並べられている人など様々。全4巻のうち、途中の1冊しかない本棚もあったり。
ただ、こんな本よく見つけてくるなというような本が多いことも確かで、
作家という職業は、たくさんの本や資料に目を通す必要があり、
趣味で雑多な本を読んだり、仕事関係の本だったりする、私のような凡人とは違うなと思う。
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作家の本棚を写真と、作家からのコメントとで紹介している本。
有栖川有栖の書棚に興味があって購入。
いいなあ。
こういう本棚ほしいなあ。
蔵書が増える喜びって、スペースがないと難しいもんな。
本棚に入る分だけ購入して、入らなくなった本を古本屋に持って行く
っていうのは、仕方ないことだし合理的だけどさみしいな。
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表題の通り、作家の本棚を紹介している一冊。
人の本棚を覗くのは楽しい。なんだか少しその人を知れた気になるから。
「あー、こういうのに興味があるんだ」って。
我が家の本棚も結構埋まってきたなー。
でも大事な大事な本。
捨てられないから、どんどん溜まっていく。
でもまたその溜まっていく感も実はスキ。
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いろいろな作家の本棚を、写真とともに紹介。作家といえば皆たいそう読書家で書庫持ってる、くらいのイメージがいろいろ覆されて面白かった。本の付き合いかたもいろいろだな。
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同じ本を読んでも人それぞれ受け取り方が違うように、本や読書への考え方やこだわりも違って面白い!
どれだけ本を読む人でも、新しい本はどんどん世の中に出ていくし全ての本に出会えるわけじゃないから、その人が読んだ本というのはその人と本との運命的な出会いのような気がします。
だからどんな本と出会ったのかが覗けたことも良かったし、どんな本棚にどんな順番で本を置くのかとか本棚そのものが人物を表している感じがして、見ていてとても楽しかった。
私も将来今より広い部屋に住んで、たくさんの大好きな本を置きたいと思います。
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インタビュー形式で14人の作家の本棚が紹介されている。興味深いのは、それぞれがどのような環境で本を読んできたのかということ。神林長平さんが「こどものとも」を読んでもらっていて〜という話があって、私も読んでもらっていていつも楽しみにしていたからすごく親近感が湧いた。
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あの作家の本棚をはおもしろい! 純文学、短歌、エッセイ、ミステリ、SF、ファンタジーなど、様々なジャンルで人気を博す総勢14人の作家の方々の本棚を拝見。本や本棚への想い、こだわりをじっくり語っていただきました。
(登場する作家) 角田光代、桜庭一樹、穂村弘、川上未映子、中島らも、有栖川有栖、菊地秀行、神林長平、山本幸久、山崎ナオコーラ、西加奈子、みうらじゅん、石田衣良、夢枕獏(amazonより抜粋)
この作家の中で、一番「マジか・・・」というくらい驚いたのは有栖川有栖先生の本棚。
むしろ本棚と言うか図書館という感じです。
私の憧れの本棚でした。
自分の好きな本ばかり揃っている本棚って本当に素敵だろうな。
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他人の本棚を見るのって楽しい。本屋さんの本棚にも個性があるんだから、個人の本棚なんてドキドキしてしまう。
でも、あまりにもプライベートなことなので、本棚見てもいい?って聞くのもけっこう勇気がいる。
ダメって言われることはないけども。
なのに、この本は著名人が惜しげもなく本棚をみせていて、写真に釘付け。
本棚自体も素敵だったり。
海外で本を読むと、言葉が立つんです。読む言葉がすごい立体的に入ってくる。日本語を喋ってないし、聞いてないので、日本語がびしびしと入ってくるんです。そうすると、すごく小さなことに気づいたりとか。良さが全然違うんですよね。
角田光代
本の買い方は自分で本屋さんに行って、なんとなくいい匂いがするな、と思ったらそれを買う。
石田衣良
一番になりたいのは、浮きたかったからなんです。今の子は、浮いてるのって怖がるみたいだけど、浮いてるのは最高に楽。浮いてる状態は戦いがないからね。
みうらじゅん
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人の本棚を覗くのがたまらなく好きな私にとってはとても興味深い本でした。
壁一面に並べられた本の山。まるで宝の山のよう。
私も早く自分だけの本棚を作りたい、そう思いながら読み終えました。
作家の方たちがどんな本を読んで育ったのか、好きなのかそういう観点からも見ると面白いと思います。
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人の本棚を見るの、好きですね・・・・。
その棚の中に自分の知っている、または好きな本があったりすると
それだけで相手のことを好きになってしまうかもしれません(笑)
本の趣味が同じだったり、本の話ができる相手って貴重ですね。
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他人の本棚って面白い。普通の人の本棚も面白いけど、作家の本棚ってなるとどんなの読んでるんだろう?って好奇心がそそられる。
知らない作家さんも何人か載っていたけど、本を読む姿勢とか、どんな本に影響受けたかとか知って今度読んでみたいって気にさせられた(^^)
本好きならやっぱり他人の本棚は気になりますよね(笑)