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短編集だったのね。
「薔薇様になった祐巳たちが先生を送り出し…」云々って書いてあったから、3年生になった祐巳たちの普段の(?)学園生活が書いてあると思ったのに。
祐×瞳編、執筆してくれるのかしら?
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昨年最初の「マリア様がみてる」を読んで以来の
約1年ぶりの「マリみて」。
私は「私の巣」と「ステップ」を読んでいないので
刊行順的な意味では「リトル ホラーズ」以来になりますね。
(こっちも間に「お釈迦様もみてる」を1冊読んでるけど)
うん、やっぱりいいなぁマリみて。
久々に山百合会に会えたのも良かったですが、
短編も傑作でした。
今回コメディー色が強いです(ぇ。
しかし、「おっぱいクッキー」は顛末がプライベートで
最近あった事に近くて(内容は勿論全く違います)
あるよなぁこんなこと、です(^_^;)
「昨日の敵」が1番傑作でした。
自分も苦手なことに応用しようか(大笑)
確かに「一区切り」らしい1冊ですが、
折角なので、祐巳達「薔薇様」の締めも見たいような、
な気もします。
でもそれが見れたら本当の意味で完結してしまうなぁ、
なので複雑ですね。
少なくとも「お釈迦様」よりは見たいんだけどな。
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ケータイコバルトにてあらすじを知っていた&雑誌定期購読していて、だいたいは分かっていたけれど、書き下ろし二本は嬉しかった。
書き下ろしには、前回のバラエティーギフト仕様では出てこなかった祥子様も登場します。
祥子様が前に出たのはたしかハローグッバイだったので、作中4ヶ月、リアルタイムにして二年ぶり(?)。相変わらずお美しいようで。
いつの間にか、祥子様より年上になっている自分が寂しいです
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ひさびさの本編…だけど、バラエティギフト風短編集。お題は先生。
薔薇ファミリーは登場してはいるけど、お題の通りメインは先生なんで、トピックはなし。薔薇さまの祐巳たちが活躍する話が読みたいな。
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いつもの「本編時系列掌編+過去短編」形式の短編集ですが、本編時系列の方が一気に7月まで進んだことで、なんか吹っ切れた気がします。
今後も色々あるんだろうけど、元気に日常過ごしてるみたいだからもう安心だな、と。
なるほど『本編終了後のおまけエピソード』としては一番いい形ではないでしょうか。
「また新作出るかもね」との談ですが、このまま自然と幕を引いちゃってもそれはそれで納得できます。
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リトル・ホラーズ風の短編集。
また、山百合会の物語としても、リトル・ホラーズ以来か。これで短編集のストックも終わりとの事で、また一区切りとの事。祐巳が落ち着いてしまうと、瞳子もあまり嫉妬しない子だし、物語が動かないのかも知れないけれど。
ひさしぶりに読むと、やっぱり普通に山百合会メンバーの新作を読みたいなと思ってしまう。
作者が宿題を提出した気分と書かれているので、終わりと言うつもりであれば、それもしょうがなしですが。
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マリア様がみてる、待望の新刊です。
今回は「先生」をテーマにした短編集。
あとがきによると今回の短編集でストックを全て使い切ったようです。
次の新刊はいつになるか分からないのが寂しいところです。
読み終えて思うのはやはり山百合会の話が読みたいと感じますね。
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う~ん、アリだとは思うのだが、やはり祥子と祐己、そのたの薔薇様方が出てこないと、地味だよね。
在庫なくなったらしいが、是非祐己の薔薇様としての活躍がみたいものです。
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先生とハーブ題材の短編集。帯の通り、「山百合会からあなたへ」。表紙の花束、しっかりとミントとレモングラスとカモミールだ。/おっぱいクッキー、インパクトあった。おっぱいクッキーがいろんなひとに与えた影響もすごい。思いもしない未来まで連れてきちゃうんだもの。祥子さま久々登場の薬香草茶話もなかなか。また別荘でのお話も読めるのかな?
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ごきげんよう♪
卒業をテーマにした短編集でした。
いつもとちょっと違った、先生方の目線から
描かれる作品は、新鮮で面白かったです。
短編をつなぐちょっとしたショートストーリーでは、
お馴染みのメンバーも登場するので、安心ですよ、あは。
決して悲しい卒業の別れではなく、おめでとうと送り出せる
素敵な卒業なので、心がほっこりします(*´∇`*)
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マリア様がみてるシリーズの39作目。Cobalt掲載の短編を「先生」というキーワードでまとめたもの。久しぶりにマリみてを読めて良かったです。このほんわかした雰囲気は良いですね。山百合会以外がメインのお話が中心なので、ちょっとさみしかったです。でも、描き下ろしの"フェアウェルブーケ"では、しっかりと紅薔薇をしている祐巳が見れたり、"薬香草茶話"では、ちょっとですが祥子×祐巳も見れたし、そこはうれしかったりします。祐巳たちがメインのお話がいつか出ることを信じて、ハーブティーでも飲みながら気長に待ちましょうか。
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2012 5/3読了。WonderGooで購入。
マリみてシリーズ最新短編。
産休に入る担任の先生が、生徒たちを卒業まで見送れないことに感極まってしまい教室から逃亡⇒薔薇の館へ・・・という主軸の話と、「先生」をめぐる(直接は生徒会と関係無いような)短編からなる話。
やはり新薔薇様たちの話は触り程度なんだけど、そっちこそ面白いので新章はいらないかなあ・・・と思いつつもこれで既存の話は使いきって一区切り、だそうであまり期待はできないかな。
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久々のマリみてです。こののほほん時空と祐巳達現生徒会メンバーの姿をまた見れたことが何より嬉しいです。今回は先生がテーマの短編集。一番好きな短編は、大好きな先生が実は…、という「卒業式まで」。朗らかな気分で楽しめました。もちろん祐巳、祥子姉妹の短編もお気に入りです。雑誌掲載分がなくなってまた一区切りらしいけれど、祐巳達の長編をまたいつか読みたいな。
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香取先生おめでたなんだ。思えばこのシリーズに長いことつきあってきたもんだなあってしんみりとした気分になりました。この世界の雰囲気ってやっぱりイイネ。
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ひさびさなマリア様がみてる!
ハーブティーなんて飲んだことないけどさわやかな感じにまとまったお話たちだった。
フェアウェルブーケって言葉が素敵だし、この本の中ではその話が好きだった。
薔薇様たちの物語ではなかったから少し物足りなさも感じるけど。祐巳たちの薔薇様としての話も読んでみたいなぁ。