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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画にもなりアニメ化もされた人気作の原作小説です。アトロパテネの戦いで敗れたパルス軍の王太子は王都奪還に向けて旅立ちます。
紙の本
数十年を経て完結
2018/10/25 09:53
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投稿者:ニャ - この投稿者のレビュー一覧を見る
先日数十年を経て完結した本の1巻です。後半はいろいろ言われていますが、7巻までは楽しめます。2巻から違ったストーリーが始まりますので、とりあえず2巻まで
紙の本
美しい表紙にウットリ
2015/10/25 19:02
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投稿者:はなたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容よくわからずカバー見て即買いです。十二国記ファンとしては買わねばとなりました!内容も政治あり、戦いありと期待できそう。楽しみです!
紙の本
アルスラーン
2015/09/11 08:14
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
アルスラーン戦記の第一巻です。ほぼアニメと同じような内容なので登場人やストーリーも理解しやすく読みやすいです。
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初版読了。
20年移以上前の作品ということで、自分は角川文庫版から読んだことがある内容ですが…光文社文庫版での刊行ということでなにかしらの加筆修正があるかもと期待していましたが、解説が追加されただけのようです。
とはいえ、カッパ・ノベルス版の刊行途中でもある中、シリーズ自体完結していないこともあって、まさかの文庫版刊行はびっくりしました。
作品としてはひさしぶりに改めて読みなおしましたが、群雄割拠するスケールの大きな作品で、やっぱりおもしろかったです。
願わくば、他作品も含めたシリーズ完結に向けて、作者の奮闘を応援したいところです。
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表紙に惹かれて購入。
素敵なイラストだと思ったら、十二国記の人だった。どおりで。
田中芳樹は創竜伝しか読んだことなくて、水滸伝や三国志系の本も良く見るし、なんとなく「中華の人」というラベルを貼っていたのだけど、「中華の人」じゃなくて「伝記の人」にラベル替えする必要がありそうです。
銀英伝といい創竜伝といい、この人の著作には長いものが多いけど、これはどこまで続くのだろう…。
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初めて読んだのは確か中学生くらいの頃、今で言うライトノベルの先駆けになるのでしょうか。
オリエントとオチデントが綯い交ぜになった、異国情緒たっぷりな雰囲気が印象的なシリーズです。
当初は、2部構成全14冊だったらしいですが、21世紀に入ってからだいぶ失速してしまい、
版元も代わって終わらない物語となってしまったので、ほぼ放置状態でした。
今度の光文社文庫は、表紙が山田さん、解説が上橋さんとのことで、久々に手にとってみました。
内容は特に変わっているわけではないのですが、物語の躍動感は相変わらず、引きこまれます。
ご本人自身が「スープの作り手」と仰っているように、古代ペルシャの伝承がベースになっていて、
周辺国や敵役、戦いや文明のエッセンスは、"いつかどこかで"見たような感じが強いです。
ん、今度こそ"終わる"ことを期待して、ほちほちと読んでみようと思います。
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中学生のころにはまって,もう何度読み返したのかわからない作品。田中芳樹の作品の中では,一番好き♪ 銀河英雄伝説もいいけど,アルスラーン戦記が好きだ~!
強国パルスはルシタニアの侵略をうけ,滅亡する。そのなか落ち延びた14歳の王太子アルスラーンが,まわりの仲間とともに王都を奪還するまでが1部。角川版では『王都炎上』から『王都奪還』まで7巻ありますが,ストーリー展開のテンポがよくするすると読めます。登場人物も個性的で魅力的。戦士ダリューンや軍師のナルサス。楽師のキーヴに女神官のフアランギース。最初は少数だったのが,どんどん人数が増え,後半は数万の軍隊の戦い。風景描写がこまやかなので,文章ですが,目の前に迫力ある激突シーンが鮮やかにみえてきます。角川は絶版なので,カッパノベルズか光文社文庫で入手できます。角川文庫はイラストが天野喜孝なのでマニアにはたまりません。
2部は8巻以降5,6年に一冊しか新刊がでていないため,7巻のきりのいいところでやめておくことをおススメします。田中芳樹ファンは気が長いとやっていけない。最初にアルスラーン戦記を読んでからそろそろ20年。あと10年以内に完結するかな…未完の作品になりませんように!
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初読です。未完と聞いていたけど、新装版?山田さん画?って手に取ったら、ああ、面白いねえ!
これから順次刊行なんやね、楽しみです。完結してください(笑)。田中さんがエッセイで、「30年先にも読まれる本を書きたい」って仰ってましたが、26年経って再刊してびんびんに面白いんだからばっちりです。銀英伝はついに宝塚歌劇になっちゃうし。すごい。
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名作です。あとは完結してもらえれば・・・ww
私は角川文庫、天野喜孝さんイラストの文庫〜10巻、
カッパ・ノベルズ新書、丹野忍さんイラスト
11、12、13ときて、
次に光文社文庫、山田章博さんイラストとなりそうです。
大きさがバラバラになるのが若干もどかしい・・。
どのイラストもとても素敵なんで、
全部のイラスト見てみたい気もしますが、
刊行されないんでしょうね・・。多分。
とにかく続きがでたら、買います〜。
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天野喜孝さんの表紙も捨てがたいけれど、
私は断然、山田章博さん派!!
この表紙のイケメンな横顔は誰?!やっぱりアルスラーンかしら。
奥付を見ればわかるけれど、このシリーズが初めて世に出たのは四半世紀前のことだそうだ。
なのに古い感じは全く受けないし、冒頭からぐいぐいと物語の世界に引き込まれてしまった。
これはすごいファンタジーだ!
不敗を誇る父王が率いる勇猛な騎士軍団を擁するパルス王国だったが、味方の裏切りにより一日で王国は崩壊してしまう。
アルスラーンは王太子でありながら父王からどこか冷遇されているようで、この会戦にも百騎を与えられただけであった。
そしてアルスラーンに仕えることになるダリューンも、会戦直前に万騎士団長の任を解かれたばかり。配下は激減したが、そのことで会戦の混乱に乗じてアルスラーン王子を救出できたに他ならず、
そう考えるともう、運命としか言いようがない。
単騎で戦場を駆け抜ける「戦士のなかの戦士」ダリューンのカッコよさに、心臓を鷲掴みされた私。
ダリューンファンクラブ(?)の末席に名を連ねることを決めたのでした。
14歳ながら、まっすぐなアルスラーンの王気のもとに集うべくして集った5人。
一国の大軍相手にたったの5人で…と思わなくもないが、少数の精鋭揃いだからこそ成せることもある。
続きが楽しみな物語だ。
四半世紀を超え、出版社を変え、新装版がでること。
壮大なハイファンタジー。
未完であること。
物語外でなんだか十二国記と通じるものがあって多少不安だったりもするけれど、十二国記とともに完結を待ち望めるシリーズに出会えたことは、本読みとして最上の幸せだろう。
もちろん私は山田章博さん画の光文社文庫で揃えていきますよー!
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続きがやっとぼちぼち出始めたら今度は山田章博さんで新装版とは!
また1巻から買うしかないじゃないかー
と嬉しいような悲しいような
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以前角川文庫版を途中まで読んで挫折(笑)。今回再トライです。天野氏のイラストも良いけど。こちらのイラストもなかなか。
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荒川弘がマンガにするというので、これは面白いに違いないと思って、初田中芳樹。想像以上におもしろい。異世界ファンタジーは、世界観の構築が要だと思うのだけど、この世界観はかなり好き。第二部はまだ続いているようなので、きりよく第一部は読了したい。
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山田章博さんが表紙と聞いて!
田中芳樹さんの作品は今作のアルスラーン戦記が初めてでしたが、読み終わった際に興奮を隠しきれませんでした。
初版から結構経っているのに古臭さを感じさせない。
決して明るい話ではありませんが、周りの人に是非勧めたいです。
キャラも濃ゆいですし。軍師改め未来の宮廷楽師ナルサスかっこよいです(^O^)