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相手のことを思いながら、できるだけ簡単な言葉で話そう…という内容。
Webライティングの時にも役立つ。
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偶然著者がゲストだったラジオを聴き、
興味をもったので購入。
前半は技術的な事を、
後半は内面的な事を分かりやすく書かれていた。
仕事でよく人に説明することが多く、
自分を振り返りながら読めた。
実践出来たら素晴らしいなぁ。
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相手に伝わる話し方とは。「ひらがなで話すこと」というのは、とてもわかりやすいポイントでした。作者の人への愛情がとても感じられて、その点も高評価。
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自分の言いたいことがなかなか相手に伝わらないという思いをしたことはないですか。意外にあるのではないでしょうか。それは相手が聞いていないから?それとも自分の伝え方がイマイチだから?私たちは言葉を耳から聴いています。伝えるためには、工夫が必要です。そのヒントを与えてくれる1冊です。
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にしとさんの暖かい人柄が伝わってくる本。
タイトルにもなっている「ひらがなで話すとわかりやすいよー」ってのは一つの例。
色んな言葉に関する考察、考え方が記載されていて、誰にでもオススメできます。
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どんな仕事も人との関わりをもたないと
できないものです。
そういう意味では、コミュニケーションは
仕事をする上で重要なスキルになります。
本日ご紹介する本は、
どうすれば、相手にとって
「わかりやすい」話し方ができるのか?
ちょっと変わった視点から、
その秘訣をシンプルにまとめた1冊。
ポイントは
「まるい言葉」
日本語は、大きく分けると
「漢語」「外来語」「ひらがな」
に分けることができます。
漢語は漢字の組み合わせでできている単語。
たとえば”収縮”、”拡大” などです。
外来語はカタカナ言葉。
たとえば、”コミュニケーション”もそうです。
ひらがなは
”縮める”、”広げる”などひらがなの多い単語です。
これを本書では、まるい言葉といっています。
話は、音が耳から入って、それを脳で理解します。
話す時は、できるだけ、ひらがなの多い単語を使う方が、
相手にとってわかりやすいということです。
複雑な言葉が入ると、自分が脳でイメージ出来ているからと言って
相手も同じようにイメージできるとは限りません。
「文章」
文章は長いとわかりにくくなります。
できるだけ、”、”とか”。”で区切る方が
読む方は分かりやすいですね。
話すときも同じ。
できるだけ短く区切って話すことを意識すると
聞く方もわかりやすくなります。
「間」
話の間というのは何もしない時間ではありません。
相手を見る時間です。
話が伝わっているかどうかを確認するためです。
相手をよく見て話すことは、
相手に対するサービスの気持ちの表れです。
「口」
口は声の出口です。
唇でふさいでしまうと、声が外へ出づらくなります。
たとえば、普段声が小さい人も
バカ笑いすると、恥ずかしいくらい周りに聞こえた
ということはあると思います。
歯が見えるように、笑顔で話す声は、
遠くまで聞こえるもの。
まずは、口を大きく開けることを意識しましょう。
話す目的は、相手に伝わって分かってもらうことが目的。
本書では、相手に分かってもらうための話し方のヒントが
たくさん書かれています。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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子供でもわかるような言葉を使って話せば、誰が聞いてもわかる。
あなたが頭に思い浮かべているように、相手も浮かべていると思ったら大間違い
「例える力」を育てるのは、「わかってほしい」という思い
頭が真っ白になって「間」ができても、あなたが失敗だと思わなければ、失敗にはならない
相手をよく見ることは、相手に対するサービスの気持ちの表れ
口は声の出口=歯が見えるように、笑顔で話す声は��遠くまで聞こえるもの
相手の頭の中や心の中をもっともっと想像して、話す側もひらがなでわかりやすく伝えましょう
「相手の気持ちを考えること」は人生を通じての大きなテーマ
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◆目次◆
1章 なぜ「ひらがな」で話すと伝わるのか?
2章 話がわかりやすい人は「丸い言葉」を使う
3章 聞く人を飽きさせない「間」のつくり方
4章 心に響く話し方は「声」で決まる
5章 「話し方」が変わると人生は変わる
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◆マインドマップ◆
http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/67ed2ae16da8c6d5.png
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相手のことを考えて話す。
当たり前なんだけど、見栄とかプライドとかで、難しい言葉を使ったりしてしまって、本当に伝えたいように伝わらなかったり。
自分の思いを伝えれるように、この本から変えていきたいです。
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タイトルからわかるように、漢字やカタカナのような聞いただけではすぐにピンとこないような言葉ではなく、聞いてすぐわかるひらがなの言葉で話す方法についての本です。
大勢の前で話すような場面だけでなく、一対一で話すような場面にも大いに使えるテクニックが満載です。
わかりやすくお話しされるであろう著者だけに、文章もわかりやすく、挙げてある例も納得できるものばかりです。
人と話すことに苦手意識を持っている方にぜひおすすめの一冊です。
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とてもよかった。
私が後輩の指導で悩んでいたことに、
明快な回答を出してくれていた。
耳から聞こえた漢字のことばは、
ひらがなから漢字に脳内で変換されなければ
意味が伝わらない、というところに特に共感。
接客では特にひらがなで話す(=わかりやすく話す)ことは重要だと思う。
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言ってる事はわかるし、なるほどと参考になる事もあったけど、たいていがそんなの言われなくてもわかってる…というような事が多く書かれていて、途中で読むのを辞めようか迷った。要約したら半分の量で済むくらい同じ事が何回も書かれている。
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話すことは自分の思いを相手に伝えることで、決して自分の思いをただ吐き出す事が目的ではない。
そんな当たり前の事をこの本は教えてくれる。
わかりやすい言葉で伝えることは、受け取った相手が咀嚼しやすく、さらに相手がその内容を
アウトプットする時も役立つ。
相手に自分の言葉を理解してもらう事は「苦しい状況に置かれている」と感じている人ほど
必要だが、そういう状況の時に限って相手を思いやることができない。
この本は危機的状況をきっと救ってくれる。
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普段は無意識にしている「話す」こと。話し方を意識して変えていくことで、わかりやすい話し方ができるようになる。
・丸い言葉を使う
・間をつくる
・声
時々、思い出していきたい。
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話すことへの気づきがいっぱいで目からうろこだらけでした。
話す技術といっても決して難しいことではなく、どれも何気ないことに気づけば良いことばかり。
こんなにわかりやすく書いてある話し方の本は珍しいかも。
非常に面白かった。おすすめです。
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話し方講座を主催されている、西任(にしと)女史の書かれた本です。先週末、知り合いのお店の2周年パーティに参加したときに、その店内に置いてあり、興味を持ちましたので読んでみることにしました。
私達は普段は「ひらがな」で話を聞いているので、「ひらがな」で混乱の起きやすい表現や言葉を使うことは、相手に正確に話を伝える上で注意が必要である、というのが私の受け取ったメッセージでした。
分かりやすい話をするには、訓練することで達成できる様です。今後、「ひらがな」に意識して話をしてみようと思いました。
以下は気になったポイントです。
・わかりやすく話すために知っておくべき大原則、「人は”ひらがな”で話を聞いている」(p3)
・自分の話が「相手にどう聞こえているのか」を徹底的に考え抜く、「音」で聞いている相手の頭の中がどういう状態なのか、常に想像すること(p5)
・スポーツであれ、話し方であれ、上達したいと思ったら、正しいやり方でなくてはいけない(p21)
・ひらがなで話すために必要なポイントは、1)丸い言葉を使う、2)句読点をつけて話す、3)言葉の粒の大きさを変える(p30)
・丸い言葉とは、漢字に変換しなくても意味が分かる表現、視覚=めでみる、悲報=かなしいしらせ、分解=わける(p32)
・ひらがなで聞こえている話には、「間」がとても大切、話す時にも言葉に句読点を打って(心の中で)話すこと(p39、40)
・話していて「気持ちいい」と感じたら危険信号、相手に伝わる話し方を考えると、話しているあなた自身が気持ちよくなればなるほど、話は伝わらない(p49)
・四角い言葉を丸くする方法として、言葉の説明:「つまり~」をつける(p68)
・「え~」を多発する場合には、1)「え~」を小声で言う、2)心の中で言う、3)言う代わりに、息を吸う(p122)
・話し上手なひとほど、たっぷりと「間」を作り出して、相手をよく見ている(p128)
・ツッコミを入れるポイントは、4つの「ない」を探すこと、1)知らない、2)覚えていない、3)信じられない、4)情報が足りない(p138)
・結果の説明だけでなく、エピソードを語るときのほうが、聞き手の心は動く(p186)
2016年5月28日作成
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要はタイトル通りのことが書いてある。以下備忘録。
①言葉の粒に気を遣う。てにをはを、必要以上に大きい声で言わない。逆に名詞や動詞や形容詞を大強調して言う。
②自分に酔わない。自分が気持ちよく話している時はだいたい何も伝わっていない。相手に分かってもらう話し方を意識する。
③外来語は日本語に翻訳し、意味を説明する。例えば、「ダイバーシティとは多様性、つまり…」など。
④やってはいけない「こそあど言葉」。これ、それ、あれ、どれ。例えば、そういうこと、あの話、そんな感じ等を使わず、心にぴったりの言葉をサボらずに探す。
後半に行くほど、話術の話で細かいことになってくる。より深く知りたいときにはいいと思った。