紙の本
前作よりも。
2013/04/14 05:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ユー - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作に比べるとややグロイ気がする。
読み終わった後に少し気持ち悪くなった。しかし、話は前作同様面白い!
最後のマヤさんの謎解きもさすがです。
代官山とマヤさんの関係が今後どうなるのか気になるところ。
投稿元:
レビューを見る
舞台を浜松から東京に移した、ドS刑事・黒井マヤの第二話
バタフライエフェクトを描いた前回が、「風が吹けば桶屋が儲かる」
今回は、フォリ・ア・ドゥがテーマで「朱に交われば朱に染まる」
副題の付け方がうまい。
前回はドSというよりは、猟奇趣味が目立っていた。
しかし、今回は新キャラ浜田をいじめる件があるので、ドSっぽさがわかるよになってきた。
とはいえ、相変わらず猟奇趣味の方が目立つ。
伊勢谷→緑子の狂気の流れは見事だと思った。
ただ、徳永を狂気キャラで出す必要性があったのかちょっと疑問。
最後の緑子が炬燵にいるところの描写があらいような。
(いつの間にいたんだよ感がいなめない)
七尾四史の作品に今まで、歯科医が出てきたけど、今回の歯科医は七尾。そして、歯科医院が事件解決に深くかかわる。
次回作に期待。
投稿元:
レビューを見る
ドSな刑事の2作目。
引くほどSな感じ‥笑。
絶対に身の回りにいてほしくないタイプだね(-.-;)
事件の方は首筋がヒヤリとしっ放しでした…
投稿元:
レビューを見る
タイトルまんまの「ドS刑事」の第2弾…。
本作では、
新たなキャラとして、ドM刑事(新人かつ上司の♂)も登場し、
主人公(お嬢様刑事)のドS&猟奇悪趣味&純情キャラが、
より一層、引き立っていました…(笑)
加えて…、主人公の恋愛に不器用なところも、カワユス…。
キャラ先行なのでお話は若干粗ぃですが…、そこは、まぁいいでそぅ…。
もぅ…、最近流行りのドS(?)ライトミステリーの中でも、
ドSキャラが特出している点では、「謎ディ」と双璧ですね…。
でも…、
ボクは、ドSは大丈夫けど…、猟奇悪趣味は…X(*_*)Xうっしっしぃ
投稿元:
レビューを見る
キャラクターと題名がきちんとリンクさせてあったのに好感。題名の意味がわからないと言う批判を受けた前作の反省からだろう、新キャラクターを配して、わかりやすくしている。その分主人公の立ち位置と印象が薄くなってしまったのが次作以降の課題か。この作者の作品は全て読んできたので、特徴の猟奇趣味に慣れてきたようだ。副題にあるように狂気が意外な人物に感染していてと言うどんでん返しが用意されている。そこに至るまでの死体の数はかなりのものだったがいままでまでとは違いスムーズに読めた。
投稿元:
レビューを見る
前作も読んだが、読みやすくて一気に読了。
前作と比べて猟奇性が数倍増しになっていて、少々気持ち悪さが残る。って言うか、はっきり言ってグロい。
今回は、ドSとは真逆のドMも登場(なぜか異常に不死身(^^;)。Sキャラにさらに磨きがかかってきている。
ミステリーとしては先が読めてしまうような感じで、意外性はあまりないので、純粋に登場人物のキャラを楽しむと良いかも。
シリーズ物としては面白く読むことはできるが、さすがにテレビ等の映像化だけはやめてほしい・・・
投稿元:
レビューを見る
読ませる文章と読んでるときのスリルは凄いけど、凄惨な描写や不遇過ぎる登場人物、それに反したメインキャストの軽さ…
もう次回作はスルーかなぁ…
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第二弾。ヒロインのドS度にはますます磨きがかかっています。いや、それドSとかっていう以前に人間としてどうなんだ!? ってくらいに。いくらアルジェント好きでも、そこまで犯人に求めないでください!
さらに今回は新キャラとして、ドM刑事も登場(笑)。最初から最後まで、あまりに哀れすぎますよ彼は……。でも笑えてしまうところがなおさら哀れ。
さて、今回の事件は。……何これ、登場人物全員怪しい!!! 誰が犯人でもおかしくないぞこれ。そしてラストになってようやく判明する「朱に交われば赤くなる殺人事件」の意味。犯人の予想はつかないでもなかったけれど。真の犯人といえるのがまさかあの人だったとは……うわあああ、今回もやられたぁ!
投稿元:
レビューを見る
朱に交われば赤くなる・・・なるほどね。
一作目の風が吹けば~の方もなかなかのサブタイトルでしたが、こちらも。
ただ一作目のひねりが効いたストーリー展開を期待していたのですがこれはイマイチでしたか?
それにドSって言うよりも猟奇趣味でホントのS的女王様って訳じゃないものね。姫様だからか・・・
七尾さん本業が歯科医って言うことにもうならされました。
次回作も期待してます。
投稿元:
レビューを見る
何かいい感じの『ドS』っぷりやった。笑
まぁ、あんなにえぐいのは、小説でも現実世界でも見たことなかったけど。
話は全然、コミカルでテンポよく読めて楽しかったな。
あんな『ドS』が近くにいたら....考えるだけでウキウキ。
いやぁ、ガイシャにまで要求を突きつけるなんて
どんだけですか!?
まぁ、誤算はこの話に1話があったこと。
今度借りてきて読もう。というか、読まないといけないだろ。
投稿元:
レビューを見る
クイズ番組のセミファイナルで破れた方が殺される?そんな脅迫状を送られ、実際に破れた人物たちが殺されていく事件が勃発。
マヤと代官山、そして新キャラ、ドMな浜田学が事件解決に向かってゆくシリーズ第2弾。
サブタイトルで、話の中身がわかっちゃうのをどうにかしてくれぃ。
話の展開も、犯人も、早々に読めてしまうのでちょっと哀しい。
サイコキラーの書き方も中途半端だなー。
ピザのデリバリー云々など、マヤについては若干前回に比べドSな部分が見受けられたけどね。
わかりやすいベタなキャラと、表紙のイラストで一定のファンはつきそうなシリーズです。
投稿元:
レビューを見る
面白いけど、スプラッタコメディのようで、殺人が多すぎ。
犯人も途中でわかってしまった。
(図書館)
投稿元:
レビューを見る
前作に続き読みやすかった。
休憩にはよい。
朱に交われば赤くなる
フォリ・ア・ドゥ=伝染する精神病
グロさは変わらず。
投稿元:
レビューを見る
ばたばたと人が殺されていく。
いくらなんでも多すぎでしょ。
9階から落ちても生きている刑事と犯人。
すごすぎる。
投稿元:
レビューを見る
猟奇趣味女性刑事シリーズ第二弾。胃が痛くなるような息苦しくなるようなスリリングな展開は面白いがこのヒロイン(?)のキャラクターでどこまで続けられるか。なかなか好感持てません。何故か登場人物の名前の間違い(他の人の名前が書かれている)が何ヶ所あって気になりました。