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長谷川町子さんを伯母にもつ方の書籍だったとは…。
パリで生活を夢見る私。
「いいね!!」と思う話し、「ちょっとコレは…」と思う話し…。
日本とは全く異なる日常の出来事が、
興味深く書かれていて面白かったですよ。
もう少し写真やイラストのページがあれば、星★★★★★。
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フレンチ・コードというものにたどり着いたのは本当に偶然で、でも、そこで読んだ長谷川たかこさんの文章に、憧れのようなものを感じておりました。
いくつになっても、「知的」だとか「ユーモアあふれる」だとか「ウィットに富んだ」とかいう形容詞にくらくらきてしまう底の浅い私には、彼女の文章は格好良くて。
そんな彼女のエッセイは、やっぱり素敵でした。中身よりも、特にまえがきが好きです。旦那さまの寄稿?も。
もう少し、カラーで写真が見たかったかなという思いから4つ星です。また、エッセイ書いてくれないだろうか。アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドの話だけで1章、とかでも良いから!
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著者は長谷川町子氏の姪。サザエさんの妹ワカメちゃんのモデルとなった人物だ。
彼女は父を亡くしてから15年間、町子氏と生活を共にした。
現在はパリで夫と娘と猫の三人と一匹で暮らしている。ワカメちゃんのパリの生活をのぞいてみてはいかがだろうか。
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ワカメちゃんって本当にいたんですね。
そして、あの子は大きくなってからおフランスのパリで暮らしていたんですね。立派になったもんです。
カツオ君やタラちゃんはその後どうなったんだろうか...。
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私自身パリに憧れていて、でも住み始めるとフランス人はわがまま、融通がきかない、スリや泥棒が多くて油断できないなどとなると、住みたくないよなー、と思うんだけど、それでもパリは魅力的。
長谷川さんもパリの生活で様々な苦労を体験するのだけど、それでもなんだか楽しそうだ。
バカンスはvacant(空っぽ)からきている言葉だから、頭は
空っぽにして脱日常、という楽しみ方も何だかうらやましい。
日本人は休暇になると、あれもこれもやらなきゃ!ってなるものね。