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おもしろかった!
途中がんじがらめになりそうになったけど、なんとか「がんじが」ぐらいでイケるようになってた。
ああ、ってなる。
ああ、ってなる、やつ。
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執筆休止して6年のブランクとは思えない、「イニシエーション・ラブ」並に先が気になって仕方ない。
SF要素もあり。
真ん中辺りで浮かぶ疑問は、予想通りの結末ではあるけど。。
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ブンブンや研究施設等、物質的なアイデアがおもしろかった。一方で、他の状況設定はありきたり。ラストが、言葉が出て来ないまま無理やり終ったという印象を受け、ここまで読み進めてきたのに、こんなあっさり終るんだ、と拍子抜けした。
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未来描写にリアリティがあった。
人間の冷凍睡眠技術も実際にあるものだし、ちかい将来はそのようなことがあってもおかしくないかなと思うシーンはある。
でも最後に謎が明らかになったとき、ちょっと残念な終わり方かもと思った。
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現実的なSF作品のよう。全てが仮想の中で語られるのではなく、現実の延長線上にこの物語の中の2030年がイメージできるミステリー。自然な展開の変わり方が面白い。
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友人に薦められた乾作品。
乾さんって頭いいんだろうなー、科学的で複雑で異世界で、私には少々難しかったです。すべて理解しながら読み進められた人にいろんな技術を説明していただきたいレベルです。
「イニシエーション・ラブ」で話題となった著者ですが、それでわかるようにラストに向けてぞくぞくとスピード感が高まってまいります。
展開としては「リピート」に近いような気がしますね。
最後は、読み進めないわけにはいかないレベル。
この人の書く文体は決して好きじゃないんだけど、内容からしてぐいぐいいってしまうパターンです。
この展開を考えるのってすごいよなあ、どういう頭しているのでしょうか。
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最後の最後でどんでん返しが⁈
近未来にはもしかしたらこうなっているのか⁇いろんな要素が混ぜられていて面白い!
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いい意味でも物足りないという意味でもさっぱりお話が進むけどラストスパートでグシャグシャにしてくれておもしろいです
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良くまとまったSFミステリー。どちらかというとSF寄りかな。この作者の童貞好きには呆れる。いや、褒めてます(笑
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やっぱり、乾さんだな!と思わせる終わりでした。
途中、文系の私には理解に苦しむ所があり
その辺りは、全く頭に入ってませんが・・・(笑)
でも、それでもストーリー展開は予想しながら読んでいても
予想を裏切られました。
乾さんの頭の中ってどうなっているんだろう。
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純愛は狂気ですなぁ。胡蝶の夢というタイトルでストーリーの分岐が始まった時は素敵にときめいた。どっちも真実だってね。
うん、おもしろかったよ。
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科学技術的な用語が多くて文芸書にしては珍しいと感じた。
どんな経歴の人か調べてみたら理学部出ているとの事で納得。
話は広く浅い印象を受けたけど展開も楽しめた。
謎が謎のまま終わった所はもやっとするけどそれも余韻として楽しめたかな…
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科学番組の収録をしていたはずが、気が付くと30年後の世界にいた少女のお話。完全に騙されていて、最後のどんでん返しには驚きました。
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久しぶりの乾さん。
「イニシエーション・ラブ」でみごとに騙されて以来の2冊目。
2006年、天才美少女“ひらめきの天使”こと中学生の羽鳥亜里沙は、TV番組の取材でつくばの未来科学研究所を訪れる。
ひょんな事から、そこで見た冷凍睡眠装置の試作機に関する秘密を知ってしまい、かわりに所長の八田から高解像度スキャナーの試し撮りを依願され、装置に付随した寝台に横たわり、一瞬ののち目覚めると、そこは2036年の世界だった…。
科学の分野が苦手で、SF小説も得意ではない私でも、意外にスムーズに読めた。
スケールの大きな物語の中、乾さんお得意のどんでん返し(サプライズ)がきちんと用意されていて、安心した(笑)
結末も、高いIQを持って生まれた子供達4人のそれぞれの行く末が、しっかり描かれていて、恋愛要素も含んだスピード感溢れるミステリー(^^)
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映画になりそうなSFファンタジー。主人公の亜里沙の儚さ、切なさが心をつかむ。科学描写や情景描写がウザいこともあるが、初めからSFだと思えば納得できる。もう少し亜里沙いや「アリサ」の心象風景を描ききれば大作として後世に名を遺すモノとなったかも。惜しい!
もうちょっと行間で読ませるように書いてもらえれば、最高なんですが。
でも、作品として引き込まれた。5点!