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ミスティカ・ハート第2弾☆
さらさ文庫すぐに無くなっちゃってあれれ?だったのですがジュリエット文庫創設でめでたく第2弾♪
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「ミスティカ・ハート」ってどっかで聞いたことのあるような?って思っていたら、さらさ文庫の「王子は魔女を恋に誘う~ミスティカ・ハート~」の続刊でした。
前作のあとで塔に閉じ込められているルーチェと、彼の侍女として付き従っているイヴのお話です。前作のリリカやレイヴンも出て来ますが、ちょっと時間あいたので、どんなのだったかうろ覚えです。。。
話としては、黒いイヴがなかなかいい感じです。
ルーチェに尽くしているように見せて、実はしたたかに計算してたり、でも完全に悪い女にはなれないんですよね。
最後は、ハッピーエンドに終わってよかったです。
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【あらすじ】
ちょっとアレな過去を持つヒロインと相手方(王子)さんは、今は主人とメイドという間柄。
ヒロインさんには色々とまた思惑がありまして、相手方さんを言い様に操ってこの国をフフフとか思ってるんだけど、いつもは魔法を封じられた塔の中でズコバコあーん。
そろそろ何かしろよ、と黒幕的な男に急かされたヒロインは相手方さんである王子に対して遂に何かやるんだかやらないんだかな話。
【ネタバレ感想】
なんていうか、比喩表現好きなんですけど、さすがに、くどい。
読んでる途中でもーちんこはちんこでいいじゃん精液は精液でいいじゃんとか思ってまったり。
台詞の言い回し的なところも含めてハーレクインな香り。ハーレクイン好きなので、もちろんそういう台詞好きなんですけど、いかんせんこれは、乙女小説・・・。ちょっと違和感が拭えない。不思議。
でも全体的にこれひとつきちんとファンタジー小説になるんじゃないかな~って思う設定なので、1冊に無理矢理収めちゃったの惜しいな~って思いました。最後とかもうどんだけページ数足りなかったんですかってくらい勢いよくまとめちゃってるし・・・ううん、ここらへん、もっと!って。
これまた作者さんのあとがき読んだら、シリーズものっぽいですね。だからかーサブが出張ってたの。
もうこの乙女小説をシリーズ化するとサブがページ数を食うっていうのはどうにかならないのかな。
描写がすごくきちんとしてらっさるので、最後があっさりし過ぎた感があって、うううんむ。物足りない。
ファンタジー小説じゃないしねー乙女小説だしね~って言っちゃえばそれまでなんですけど・・・むう。
末永くお幸せに!
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塔に幽閉された王子についているメイド頭。
実は滅ぼされた国の王女であり、ここにいるのは復讐のため。
復讐のために権力者に近付く…よくあるパターンです。
しかしものがものだけに、なのか、書き手が書き手なだけに、なのか
ほぼやる事やってるだけ。
そこを抜かすと…おとぎ話ですか? という感じです。
滅ぼされても「愛があるから」で許せるとは
祖国に対する埃はないのですか? とか
突っ込みたい所があります。
賠償金うんぬんが出ても、あの人から没収したものでは
到底まかないきれないものが…。
属国扱い?
別の文庫でこれの前を書いているようなので
そちらを読んでいる人には、前作の主人公が出てきて
楽しいかもしれません。
読んでない人には…なぜこんなに出張ってるのか、というもの。
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まわりくどい比喩表現と世界観の説明不足さが目立って、だいぶ読みづらかったです。
あとがきで知りましたが、他レーベルで出した話の続編のようなものだったのですね。先にいってほしかった…。
しかし難点は多かったですが、腹黒いことを考えているけれど根はそんなに悪い子ではないイヴはかわいかったし、ルーチェも魅力的な王子様でした。
あと濡れ場が多かったです。
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『王子は魔女を恋に誘う』に続く、ミスティカ・ハート第二弾。「打算で始まった関係が、同じ時を過ごすうち本物の絆になる」という私のツボ直撃な内容。そしてHシーンも前作より大増量。しかもただ増えてるわけじゃない。ストーリー展開に合わせ、最初は愛無きまぐわい、後半2人が本気で愛し合ってからはラブラブHという流れ。睦み合いの台詞回しも甘々で、よだれ垂れた。へへへ、満足。