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一緒に空を飛ぼう、と約束したのは遥か昔。
その約束を叶える相手がいなくなったのに頑張る少年と
相棒の、空を飛ぶ事に恐怖を覚える少女。
彼らは、今日も今日とて、怪しげな手紙を運ぶ。
口ぶりから言っても、確実に常連さんは彼女だけ、の
ようですが…w
どう考えてもそのフラグがありそうな相棒少女は
ものすごく口が悪い。
いやでもこれぐらいの方が、いいのでは?w
それよりも、主人公がへたれ?
わりとヒントが出てくるので、予想しやすかったです。
とはいえ、それは表面上系、でしたが。
むしろそのヒントによって、違う方向から…な
現実がひょこひょこと。
しつこくついてくる警察官が実は…という落ちよりも
その先にある落ちの方がびっくりです。
いや、どこにそうなる要素が?! みたいな。
人によって~ですから、何とも…。
空を飛んで、さらなる向こうへ。
空での戦闘もありますし、進む姿も想像すると
風を感じる気がしてわくわくします。
当然その部分も多いので、読んでいるとうっかり
飽きてきてしまったり。
毎度している事は違うのですけど…?
ものすごく最初に絡んでくる双子の姉弟がいますが
分かりやすくツンデレ(姉)です。
最後にも出てきますが…多分このままだと
彼女の恋は成就しないかと。
ヒロインは近くにいるので、完全にお供え、でしょうが。