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何も言いません。あっ!言うわ!!
早く手に取って読んでください。
大至急!!!いいですかぁーー読んで下さい!!!!!!!!
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胎内記憶を語る子供は本当にいるようだ。しかしおおくの子供は忘れてしまうらしい。そりゃそうだ、私だってすでに10歳前までの記憶ですらほとんどない。
これを読んで、やはり、前世のようなものはほんとうにあるのかなぁと思った。雲の上で子供がお母さんお父さんを選ぶという話も素敵。雲を見上げて、これから生まれてくる子供たちが見ているのかなと、思いをはせてみた。
死んだらお星さまになるのだよ、という子供のころに聞く話も、あながちうそではないのかもしれない。星は死んだ魂が戻っていくところでもあり、これから生まれる魂があるところ、つまり死と生は同じなんだな・・なんて、哲学してみたくなる。
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主人公は、産まれる前から病気を背負い、産まれてきた。 その表現は幸せになるために病気になっているよ。 それで周りのみんなが仲良く、良くするために自分を見てくれる。 生まれたての純粋な心の持ち方を身に付けている。 まねできないなぁ~
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電車の車内広告で見て、気になって購入。
りくくんのお話ししてくれる内容とやわらかい暖かい絵に心が穏やかになる。
職場の待合室に何気なく置いてみようと思う。本当は悲しんでいたりつまずいている患者さん達に大々的読んでもらいたいけれど、そっと置いておいた方がこの本にふさわしいような気がする。
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“人間は約束があるから、生きられる。次の約束があるから、生きられる。”
“言葉は、心のめがねだね。言葉を使うと、心がはっきり見える。”
・・・短く、優しい表現にハッとさせられます。
“生きているというのは、大きな奇跡。”
“赤ちゃんは、どのお母さんにするか、どんな体にするか、どんな性格になるか、自分で決めて生まれてくるのが、ふつうだよ。”
・・・こんな私のところへ来てくれた命、そして自分自身の命・・・これで良かったのね?とどこか安心を与えてくれます。
じんわりと心が温かく、ホッとする本です。
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りおくんの言葉や、彼の皆に感謝する態度にはこころ動かされるものがある。
しかし、それ以上にお母さんの考え方や気持ちに涙をさそわれた。
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当たり前のこととしているけれど、生まれてくる言うのはしあわせなこと。
改めて感じさせてくれました。
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とてもきれいでいい言葉が並んでます。ただ、10歳に満たない子供から自然に出た言葉にはとても感じられなかった。私も小さいころ原因不明でよく病気をしていたが、つらい時「どうして自分だけが」とか、「生きてても楽しくないな」とか思ったり言ったりしていました。
とても『病院の窓からの見える夜の街がきれいに見える』などと普通に感じるわけがない気がします。そこにまで至るには、数々の絶望、諦め、葛藤または苦悩等があったはずです。そこまでちゃんと出してほしいです。そこまでしないと、この本の言葉の意味が分かる気がしません。子供も大人のことをよく見て、分かってますから、この子も周りの大人の顔色をみてそんな風に考えたりしゃっべたりすように無意識になったのではないかと思います。
それがよいか悪いか、幸か不幸かは30近くの私ですらまだ分かりませんが・・・
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わずか9才の子に命の尊さについて改めて教えてもらいました。
生まれつき疾患のある子供を「不幸な子」としてしまうのは「大人」の勝手です。
その子にとっては「病気であること」が「普通」であり「病気であること」が「個性」なのです。
それを大人の都合で勝手に「不幸な子」としてしまえば、それこそ本当に「不幸なこと」になってしまいます。
よく「子供は親を選べない」と言いますが、よくよく考えれば自分の両親が居なければ今の自分が存在しないのであれば、子供となる赤ん坊も、親の組み合わせを選んで「この人たちに育てて欲しい」と選んで生まれて来る。という考え方も正しいのかもしれません。
そうなのだとしたら、自分がもしも親になる日が来たとしたら、「私をあなたの親になることを選んでくれてありがとう」と言えるようになりたいです。
この本はぜひ、子育てに迷っている方にはもちろん、人生に思い悩んでいる方にも読んでいただきたい一冊です。
9才の子供に改めて人生と生きること、そして、命の尊さを教えてもらえる素敵な一冊です。
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いんやくりお君は、病気を持って生まれてきました
でも、病気なのに、がんばってるね!とか、かわいそうだね!とか
そんな次元のお話ではありません。
彼は、幸せになるために病気を持って生まれてきたと言ってます
そしてりお君は、小さな哲学者のようです
幼い彼から発せられる言葉は、優しい不思議でいっぱいです。
その一言一言に、ココロがほっこりと、暖かくなるのです。
深い、真理を味わえる本です
そして、自分の狭い狭い価値観が揺さぶられる本です
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真実がたくさん。たくさんの命を経て今きっとこの子の魂レベルは神様なみに高いなと思う。次生まれ変わるときは人間じゃなくて天使として天に残りそう。私はまだまだしょぼいもんだ。すべては小さな粒でできている。粒子、量子でできている。その通り。みんなつぶつぶ。理系に疎い私が理系の勉強をすることになったのもきっと意味のあること、必然だったのかも。母になることの素晴らしさを感じる。あせらずぼちぼち幸せに生きていこうと思える。
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人間はだれでも、人生を切りひらける。どんどん道を切りひらいて、そこから奇跡が出てくる。
忘れていて、損しているところもあるけど、人間は、みんな、天才だと思う。…
p.95より引用。
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この本は"いんやく りお"さんが片言を話すようになってから9歳までのおしゃべり”をお母様がまとめられたもの。
私の琴線に触れる言葉があって、胸がいっぱいになった。
素直なやさしい言葉なので、心にすっと染み込んできた。
生まれる前はこんな風なのかなと想像したり、
知識ではない感覚でここまで理解できることに感心した。
いろいろなことに疲れたときに、また読み返したい。
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素晴らしい本に出逢いました。
生きているだけで、奇跡なんだって。
なにより生まれてくることが奇跡で。
自分という存在を大切にすること。
そして、生きていることがいろんな幸せにつながること。
人として、とてもとても大切なことを教えてくれる、そんなステキな本です。
ぜひ、読んでみてください。
心があたたかく、幸せに包まれます。
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やわらかい印象の背表紙に惹かれて読んでみることにしました。
はじめは、キリスト教の下でこのような思想を持った子どもの発言かと思っていましたが、まさか日本の子どもの発言だと思っていなかったので驚きました。
胎内記憶を語るりおくんのことばにひとつひとつにうなずいているうちに、少しずつ心が楽になっていきました。
特に印象に残ったのは
「 悲しめることはしあわせなこと。」
というフレーズ。
こんな考え方もあるんだなぁと、新たに気付かせてもらいました。
この本を読んで良かったと思います。